プロが教えるわが家の防犯対策術!

みなさんお知恵をかしてください。

起こらないとは言いきれない、近いうちにまた大きい地震が起こります(とくに太平洋側とか)そこの地域の原子力発電所は福島と同じよにメルトダウンするでしょう。
今、東北を支援しているのはそれより西の地域です、そこでも原発事故が起これば国内での食糧時給はできなくなります。
それを回避するには、今すぐ国内(とくに太平洋側)の原発を無期限に停止して、それに代わる電力を普及させることです。
(1)原発を止める方法(政府を動かす)
(2)代わりの電力対策(ソーラー発電とか)何かないですか
これ以上、一部の原発関係者の私利私欲のために健気に頑張ってきた国民が犠牲になるのが我慢なりません。

A 回答 (17件中1~10件)

>今すぐ国内(とくに太平洋側)の原発を無期限に停止して、それに代わる電力を普及させることです。



浜岡が停止しているので西日本の太平洋側に原発はありません。
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国は動かす方針のようですので、のこるは県とか市町村とかの地方自治体が認めないようにすればいいと思います。


九州電力は玄海原発にGoサインを出したみたいですが、それ以外の地方自治体はまだGoサインを出していません。
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1.電力は余っている


きちんと計算すると、福島が止まった現在も東電では電力は余っているようです。現状についていえば次のようになります。
総火力     32,766,000 kW 39機 10系統 42軸
総原子力   4,912,000 kW 7基
総水力     8,671,380 kW 162ヶ所
協力      1,050,000 kW 3機

東電総発電量   50,029,542 kW 228ヶ所
最大電力需要が  41,000,000 kW ・・・・・冬場の
だから余裕が 9,000,000 kW もあります。
詳細はこちら参照⇒http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/44831507.html

 私も、テレビと新聞の大口スポンサーの電力会社の宣伝ばかり聞かされて、「原発がないと電力が足りない」と思っていました。ところが、現実は電力需要は人口減少に伴って減少しています。紀元2100年には5600万人程度。だから、電力会社は「電力不足」と叫びながら、電気自動車とオール電化の宣伝をすると表明しています(日経新聞2月25日)。東電はオール電化キャンペーンで原発二基分の需要を作り出したと報道されています(読売新聞2011年3月23日)。

2.電力会社が原発大好きな理由
なぜ電力会社は4千億円という原発を造りたがるのでしょうか?今後14基作る予定をしていました。
それは電力事業法で<電力量収入=原価(発電所建設費など)+原価×4.4%>だからです。減価償却の済んだ火力発電所をもっていても儲からないが、四千億円の原発を持てば儲かる。原発は電力会社には必要でも、消費者には必要ありません。

3.この地震列島に原発は危険すぎる
25年以内に90パーセント来る東海地震の震央に浜岡原発が稼動中であり、これは今度来る直下型超巨大地震に到底持たないと設計者自身が告発しています(谷口雅春氏 検索してください)。福島は本州の東岸なので放射能雲は太平洋上空に拡散していますが、浜岡原発が破綻すれば、偏西風で放射能雲が数時間で関東平野から東北、北海道を長期間覆い続け、水源地も農地も汚染します。
 「やっぱり原発は必要ですよ」などと呑気に論じている人がいるのは、これが福島原発の事故だったからにすぎません。これがもし浜岡原発の東海大地震の直下から1~2メートルは突き上げる烈震による破綻だったら、制御棒は入らず核分裂は暴走し、電源配線はずたずたになり、配管は壊れて冷却できず、そして爆発ということになってしまっているでしょう。前回の安政地震(1854年12月23日)では2メートルの断層ができました。浜岡原発の敷地には断層が四つ通っています。それから直下型で激しく突き上げる揺れによって、使用済み核燃料プールの水は全部出てしまうので、これも暴走します。知り合いのおばあちゃんが戦時中に浜松で東南海地震を経験して、庭の池の水が全部出てしまったと話していました。
今回の経験から、浜岡のみならず、偏西風が吹く日本列島では、原発の東側の地域はいったん原発が破綻すると、事態が終息するまでの数年間被曝することがわかりました。たとえば島根や若狭湾の原発群が破綻すれば、北風によって関西・中部・東海。滋賀・柏崎が破綻すれば冬の風で関東甲信越。静岡浜岡原発が破綻すれば、春から夏の風によって関東から東北。青森、北海道の原発が破綻すれば北海道全域全滅。日本中が原発の危険にさらされている現実を直視すべきです。今回は方向転換のラストチャンスだと思います。

4.省エネ技術で脱原発は可能
2010年の総電力量に原発の占める割合は23パーセント。全国の照明をLED化することによって見込まれる節電は20-25パーセント。ですから、省エネLED化で原発はひとつも要らなくなります。代替エネルギーも大事ですが、省エネ技術なら即実行できます。このあたり、もっと調査が必要です。原発に注いできた莫大な国家予算を省エネ技術開発と代替エネルギー開発とに注ぎ込めば仕事は早い。LEDをあつかう友人の試算だとLED化だけで脱原発分は大丈夫みたいです。省エネ技術の進歩はすごくて、冷蔵庫、クーラー、エスカレーター・・ありとあらゆるものが半分とか数分の一の電力でOKになっています。

5.脱原発の手順
いますべきことの第一は電力事業法改正、第二にオール電化・電気自動車キャンペーンをやめさせる。第三は、全原発を停止して一年冷やし廃炉。バックアップ用火力発電に一時切り替える。第四に全国のすべての照明を省エネに切り替えてゆき、順次火力発電を停止することです。これで脱原発と安全な新しい日本つくりは可能です。
これを拒んでいるのは巨大な原発利権で甘い汁を吸っ
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行政訴訟を起こしてでも、とりあえずは浜岡原発を停止させクールダウンに入ることが望ましいです。

中部電力の給電域も電力供給能力が逼迫するでしょうが、事故が起きてから逼迫するよりは、ずっとましな状態です。浜岡原発が福島原発のような状態になると風下の南関東は放射性の降下物質にさらされ、関東関西を結ぶ日本の大動脈が切れてしまいます。

3/28に日本原子力研究開発機構が福島第一原発の土壌を分析し、全地点の土から原子炉内で発生するプルトニウム239、240が検出され、うち2地点からプルトニウム238も検出されたと発表しました(毎日新聞)。これより前、3/23水曜の会見では東電は、1号機の燃料棒の70%、2号機は33%が損壊した、と発表してます。

福島原発ではすでにメルトダウン(原子燃料の発熱で被覆管が熔融し損壊する現象)が始まり、ついに圧力容器と格納容器の一部に損傷が生じて、ついには格納容器から水が漏れるような状況になっているのです。Mokuzo100nennは再臨界にならないとメルトダウンではないような発言をしていますが、それは誤りです。

3/11の事故発生以来、関係者は多大な犠牲と労力をつぎ込み原子炉の制御を取り戻そうとしてきましたが、ここに来て事態はかなり悪いほうに動き出しています。高濃度放射性物質が漏れ出しているので冷却系修復の作業ができない、さらに損傷が大きくなり漏れが増えるという悪循環が始まっています。3/27の東電の記者会見で、記者からの「いま想定される最悪事態は?」という質問に東電副社長は答えようとせず、ひたすら冷却することに専念していると答えていました。恐ろしくて答えられないのでしょう。

起こりうる悪いシナリオの一つは、圧力容器と格納容器の損傷がいっきに拡大して、高濃度放射性物質を含む高温水蒸気が爆発的に吹き出すことです。損傷が起きるのは圧力容器と格納容器だけではなくタービン建屋と原子炉本体をつなぐ配管系のどこかということもあります。こうなった場合は高濃度放射性物質が作業すべきすべての箇所に大量に撒かれますから、作業は中断し撤退せざるをえません。福島原発は放置するしかなくなるわけです。何年間かは半径30kmは立ち入りができない状態になるでしょう。

今回の事故は設計段階の想定を超えた(私はそうは思いませんが)事態で引き起こされた事故であり、これを今後の設計の活かして…という主張もありますが、このままでは授業料が高すぎて支払えないかもしれません。今後、他の「設計段階の想定を超えた事態」が起きたときはどうするというのでしょうか?
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>福島と同じよにメルトダウンするでしょう。



どこの福島がメルトダウンしたんでしょうか?
日本の原子力発電所は歴史的なM9.0の大地震に際して、一棟も倒壊することも無く、全基が一斉に緊急自動停止し、核分裂は停止していますよ。
再臨界は物理的に有り得ないし、どうやってメルトダウンさせることができますか?

ぜひ、みなさんから知恵を借りて賢くなってください。
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1000年に一度の巨大地震が襲来しても、日本の原発は一基たりとも倒壊することなく、全基で自動停止が成功し、核分裂反応が停止ました。


さすがに地震後の大津波が5メートル以上もあったので、使用済み核燃料の冷却問題が発生しておりますが、半径20キロ圏内の住民に万が一の為に退避命令を出す程度で住んでおります。

今後も、管政権の国際公約であるCO2排出量25%削減の約束を守り、また都市部の病院や老人ホームに停電無く電力を提供するために、どんどん原子力発電所を作って行かなければなりません。

世界一安全な原子力発電所を作れる国で、原発をつくるのが世界一困難になってしまいました。

原子力発電反対論者に総理大臣に当選してもらい、「日本はCO2の排出量を25%増やします、よろしく!」と世界に向かって発言してもらう必要があるかもしれませんね(笑)
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(1)原発を止める方法


原発周辺の住民が訴訟を提起すると止められるかもしれません。
これまで絶対大丈夫、そんな災害は来ない、事故のときは住民に情報をしらせる、
と言ってきたことが間違っていたわけですから、反論のしようもありません。
今回の事故について
想定外の天災はしょうがないとか。
東電は被災者に損害賠償を支払わなくていいとか言っているようではとうてい住民の理解を得られないでしょう。

そして今後原発を運用するとなれば、世界各国の厳しい目が注がれるでしょう。
われわれがロシアや北朝鮮を見るような目で見られるわけです。
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>一部の原発関係者の私利私欲



特に夏場のエアコンの電力を確保するために、電力業界がどれだけ苦労しているか想像できないのですか?
たった数時間の計画停電ですら、これだけの騒動になっている事から分かるように、特に大都市の生活において多量の安定した電力のうえになりたっています。多くの人間が集まる場所は、エアコンの力がないとどうしようもありません。これだけの安定した電力を選るのに、ソーラーや風力などは無力です。燃料電池も水素エネルギーもこれだけのエネルギーをまかなえません。オイルショックの時にもこのような話はありましたが、あれから何も変わっていないという現実が有効な代替エネルギーは現状においてないという明確な証拠です。

社会・産業構造自体を変えるしかありませんが、それには日本の人口を1/4以下に減らす必要があるかと思います。
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原発がコントロール出来なくなった時の恐ろしさを今回の事故が全世界に警告してくれましたね。

それにしても明治三陸地震(津波地震といわれています)による津波被害とかチリ地震による津波被害など津波の恐ろしさを良く知っているはずだったのに、何故と、立地の理解に苦しみます。浸水したために冷却系等が機能しなくなった?冗談じゃないですよね。「想定外」という言葉も聞きたくないですね。百メートルの津波が来るとは予想しなかったとかいうレベルの問題ではないわけで、、、。まったくお怒り良く分かります。

原発事故を防ぐ最も確実な方法は原発を無くすことです。しかし原発を一斉に無くすことは現実的ではありません。太陽光発電とか風力発電とかは桁が違います。ただ長い目で見た場合現在文明(あえて「現在」という言葉を使います)を見直すいい機会になったかも知れません。増え続ける世界人口、すべての人間が物質的繁栄を求めるなら、その先に待っているものは何か、別に難しいことではないはずです。古代文明が木を切りつくした先にどうなったか、もう一度考えてみる必要があると思うのですが、、、、。
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原発を止める事は直ぐには無理です。


田中角栄以降の自民党政権が、地元への資金ばら撒きと建設工事から献金を吸い取るために開発を推進し、料金改定は認可事項で投資すれば利益がその分増やせる電力会社は、節電技術の発展により電力が余り始めると「オール電化」等で需要を喚起して来て今の状況があるのですから。
まあ、そうい言った構造で既存利権擁護を30年以上続けて来たので、それを容認してしまった事には皆にも責任があるので、徐々に原発を止めていくしかないですね。

上記があるので、例えばソーラーに関しては、売電には直流を交流に変える必要な事や、停電時には利用できない仕組みになっている、昼の発電を有効利用するために蓄電能力が必要等のハードルがありますが、技術的に解決出来ない訳ではありません。

また唯一の任意可変発電を行なう火力発電に関しては、比較的CO2発生が少ない天然ガスが、続々と新ガス田が分散して発見される等があり、有望であると言う気がします。

今回の震災状況を見ると、非常発電に関しては水素を直接供給するタイプでない大型燃料電池等も、開発する必要性があると感じます。

何れにせよ、原子力発電で100%と言う訳では無いので、不可能ではないが時間は掛かるので、やってしまった事を無い事には出来ません。
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