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燃料棒の温度上昇を防ぐために、今、全力で水が注入されていますが、この作業はいつまで続くのでしょうか。 まさか永遠に注入する必要があることはないと思いますが、では、いつまで?と疑問です。

A 回答 (6件)

東芝、日立等のメーカおよび作業員により電源回復が行われたようです。

これで、冷却水用のコントロールを行う準備をするのでしょう。
しかし、問題点が一つ発生しているのでしょう。海水をかけたことにより、高熱、海水かられんそうすれば、塩の精製がおこなわれることになります。多くのバルブに塩がつきバルブが思うように開閉できなくなることです。真水で洗わなければならない。時間はどんどん過ぎていきます。そのうちオペレーションをしている東電社員が放射線の影響によりバタバタと倒れる。
とうとうオペレーションができなくなり、電源は通っても制御する人たちがいなくなる。
最終的には、チェリノブイリ発電所と同じように上空から大量のコンクリートを使って福島1号発電所内の原発6器とも石棺にするしかないのではと思われます。政府は日本中のセメント会社にセメントの増産を命じなければならなくなるのでは。非常に悲観的ですが、石棺にするまで続けるのではないかと思います。
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今、水を掛けているのは、冷却系の機能を失ってしまってほったらかしにしておくと、燃料棒の温度が上がりすぎ、いずれ燃料棒や格納容器がが溶けてしまうなど、放射性物質が大量放出されてしまうような状況になってしまうのを押さえるためで、あくまでも一時しのぎ、解決策ではありません。



何時までも野ざらしの状態で核燃料を放置しておくことは出来ないでしょうから
いずれ落ち着いたら、核燃料を取り出して、安全保管できる施設に移動するなどしなければ終わりにはなりません。
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海水を注入したことによって、この原発はかなり高い確率で再起不能となりました。



今後の処置として考えられるのは、まず注水を続け炉心温度を下げて放射線量を下げて人が近づけるようにします。

その後、冷却用のポンプを復旧させて通常通りの冷却方法に切り替えます。

炉心の温度が安定した段階で、さてこの原発をどうしたものかと東電が考えるんでしょうね。原発を復旧させるか(復旧見込みはかなり低いです、ほとんどゼロに近いです)原発を解体処理するのか。

いずれにせよ、炉心の核分裂を止めて核物質を埋め立て処理(フランス行き?)をします。

ポンプの復旧と炉心の安定まで最短でも1カ月は様子見するでしょうね。放水がいつまで続くかというのはポンプが復旧するまでですので、完全に勝手な予想ですが、最短でも1~2週間はかかるんじゃないですかね。

完全に処理するまでには年単位になるでしょうか。

いずれも東電次第です。
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安定な冷却システムができるまでです。


今回の発熱の原因は、ウラン235の自然崩壊による熱です。
ウラン235の半減期は、7億年なので、7億年で発生する熱量が半分になります。
したがって、安定な冷却システムができなければ、永遠に水をかけ続けなければなりません。

もうひとつ、核分裂による発熱もありますが、こちらは、制御棒でとめられています。
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テレビでは自称原子力専門家が多数出演し、不安を煽り結果論で対応が遅いだの情報が


遅いとまくし立てています。
考えてみてください。原発に限らず、さまざまな自称専門家たちが関わって国の基準が定め
られて、その基準を満たし、さらに安全率をかけて構造物や設備が設計されているのです。
さらに、原子力は国である原子力保安院の立ち入り検査を毎年行っています。
つまり、電力会社は国の定める基準(法律)を守って建設し、国はその基準に沿って検査し
ているわけです。その基準が今回の地震で安全なものでなかったことが証明されたのです。
テレビで原発に「想定外」はありえないと言っていましたが、結果論で批判することは誰に
でもできます。現地で命がけで作業している方が大勢いる中で、まずは安全な状態にして、
その後で今後の管理の仕方を考えていかなくてはなりません。
その時に自称原子力専門家たちが「想定外」のない対処策をテレビで述べられるのかが非
常に気になります。
 話が質問から離れてしまいましたが、冷却は数年(2~3年)必要だと思います。その後、
温度が低くなって使用済み核燃料としてドラム缶等に密閉して地下数百メートルの場所で
保管することになっています。

 今回の大地震と大津波により人間の知恵では想像できないことが実際に起こることが
思い知らされました。この経験を生かしていくことが今後の人類の存続を左右するのだと
思いました。
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不安ですよね。



そんな中ですが、3月16日に山梨にある東京電力の施設で、東京電力の方々が「宴会」を予定していたそうです。
なんと16日ぎりぎりまで実行予定だったそうで、このことを知った人たちは全員唖然としていました。

この事実から想像すると、そろそろ沈静化するのではないでしょうか?

東京電力の社員が能天気なだけかもしれませんが。

原発など危険なことは「協力会社」という名のもと働かせられる下請けの人がやり、自分たちの点検不備の尻拭いは自衛隊や消防庁の方にやって頂く。

東京電力ってそんな会社です。
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