No.2ベストアンサー
- 回答日時:
濃度が違いますが、それだけではありません。
一般的に濃硫酸は硫酸の液体です。希硫酸は硫酸の水溶液です。
性質もかなり違います、濃硫酸には脱水作用や酸化作用があることです。
あと、濃硫酸を使用して一番驚いたのが、保存容器です。鉄の容器に希硫酸を入れたら、すぐ溶けてしまうでしょうが、濃硫酸は鉄製の容器に保存できます。但し、吸水性があるので密閉しておかないと、すぐに希硫酸が出来てしまいますので注意が必要ですが。
No.3
- 回答日時:
単純に濃硫酸を希釈した物(濃硫酸の水割り)が希硫酸だそうです。
濃度でのきっちりとした区分(濃と希の線引き)はないそうです。
http://www.tg.rim.or.jp/~kanai/benesse/chemqa02. …
参考URL:http://www.tg.rim.or.jp/~kanai/benesse/chemqa02. …
No.1
- 回答日時:
はい、濃度がちがうだけです。
ですが、危険度は全く違います。
高校生の時、学校の文化祭に出品するために、大きいビーカーの中一杯に希硫酸の溶液を作りました。
二人で作業したのですが、その時、相棒と、お互いに相手が希釈したはずだと思いこみ、どちらも希釈していなかったのです。
元の濃硫酸のままだったため、変な反応が起こりかけ、大事件になるところでした。
先生が気づく前に、相棒と二人で、「ヤベー、ヤベー」とか言いながら、何とか事なきを得たのですが、今でも忘れられません。
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