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水道水から多かれ少なかれ放射活性が検出されていますが、一般家庭で取り付けられる清浄機みたいなのは効果あると思いますか?
あれはフィルターかイオン交換の類ですよね。効果があるとすれば清浄機に放射活性がたまっていきますね(これは別の問題ですが)。

A 回答 (5件)

あまりの浄水器で放射線の汚染が除去できるという書き込みの多さに驚いています。

そういう人たちの回答記録を調べると、あちこちでこの件に関してのみ同じリンクで書き込みをしているので、あきらかに業者ではないのでしょうか?ニュースでも役に立たない浄水器をこの機に売り込む悪徳業者が急増しているといっていましたので、浄水器で放射線や放射線による汚染物質が防げるという書き込みには気をつけるべきです。

そもそも、たかが数万円の家庭用浄水器程度で放射能の汚染が除去できるなら、日本政府がとっくにお金をかけて対策をとっていると思いませんか?
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この回答へのお礼

どういします。どうも業者絡みの書き込みで突っ込むと実際理解されていないようでお答えも頂けません。確かに大抵のものは実際に放射線除去を行った実績はないでしょうから、正直に分からないと言ってほしいものです。人命にかかわることなので慎重な発言をしてほしいと思ったのですが、売り込みだけを考えていらっしゃるようです。


独立行政法人放射線総合研究所に問い合わせたというこめんとがありますが、この事態で独立行政法人放射線総合研究所が公になんにもコメントを出さないのは分からないからだとも思えます。

感覚的にはRO、イオン交換、活性炭はある程度有効だろうと思いますが。摂取上限ぎりぎりの物を気持ち悪いから通すぐらいで、基準値を超えたものは通しても危ないと思う程度かとおもいました。

いま徐々に数値が落ち着いてきてはいますが、もう少し正確な見解が出てくるかもしれません。ちょっと待ってみましょう。

お礼日時:2011/03/28 07:26

家庭用でも浄水できるものがありそうですよ。

RO膜とイオン交換樹脂が必要です。

そもそも今回のように水道水に放射性物質が混入される想定はなく、まして民間企業が扱えない代物なので、放射性物質の除去実験データを持っている企業は皆無と思われます。
最後は自己責任ですが、自分も納得したいので色々調べましたので参考になればと思います。

呼称の定義ですが
放射性物質=たとえばヨウ素131などの「物質」
放射線 =放射性物質から発せられる「エネルギー」
放射能(力) =放射線を発生させる「能力」

つまり、発生源を持たずに放射線だけが単体で存在することはなく、放射性物質を取り除くことができれがよい訳ですね。

ご質問の意図は、水道水から放射性物質を取り除けるか、ということかと思います。
独立行政法人放射線総合研究所と浄水器協会に確認してみたところ、RO膜によって90~95%以上の不純物が除去できるそうで、それが放射性物質でも、理論的には性能は変わりません、とのことです。つまり、放射線の発生源が90%以上除去できることになり、放射能が原水よりも90~95%低下したのと同義でしょう。
RO膜は海水の純水化システムとして沖縄や中東でも10年以上前からプラントに利用されていて、ご存じの通り、JAXAやNASAなど宇宙開発でもすでに使われていますから、純水化技術としては実績がありますね。

しかし独立行政法人放射線総合研究所と浄水器協会の見解では、双方とも、イオン化している不純物だけは、イオン交換樹脂というのを使わないと除去するのは無理らしく、両方使ってより確実な純水と言えるんだそうです。

私はランニングコストと消費コストを考えて、宅配ガロン&サーバーよりも、断然一般家庭用の浄水器を探しているのですが、RO膜搭載だけなら数万円単位で販売があり、何年も使えばガロンボトルとサーバーより安くつきます。ただ、イオン交換樹脂搭載となると家庭用ではありません。それでも「アクアリッチ」という家庭用浄水器には、セディメントフィルタと、カーボンフィルタと、RO膜フィルタと、イオン交換樹脂フィルタを搭載していて、むしろ業務用よりも高機能なようです。放射能除去性能の見解もキチンと出ていましたしので、ご参考までに。

http://www.aqua-rich.com/

販売会社HP http://www.cosmohealth.co.jp/index.html

そもそも浄水システムには吸着除去と分離除去があり、吸着除去は活性炭のようなもの、RO膜は分離除去にあたります。
さまざまな回答に「分子の大きさ」というのが出てきますが、逆浸透膜の孔の大きさは水の分子の大きさよりも小さいのが一般なようです。RO膜はただ原水を流しただけでは何も分離しませんが、原水に圧力をかけることで無理やり通れるクラスターの小さい水分子だけが、かろうじて通過できるので、生成された瞬間は純水レベルと言えるようです。


浄水場などで使わない理由は生成水の回収率の低さです。原水に対して生成水が35%くらいしか回収できないので、単純に今の3倍の原水が必要になるし、それを押し流す圧力ポンプなども3倍(か分かりませんが)の増設になることを考えればコストは合わないでしょうから。

ちなみに「超純水」というのは別名ハングリーウォーターと言い、非常に不安定な状態なので安定しようとして金属を溶かすほどだそうです。しかし、普通は空気に触れた瞬間に「超純水」ではなくなるので、工場以外ではあり得ませんので、表現としては間違いです。
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この回答へのお礼

敵意はないですが思ったことをストレートに書かせていただきます。
>RO膜によって90~95%以上の不純物が除去できるそうで、。。。つまり、放射線の発生源が90%以上除去できることになり
>イオン化している不純物だけは、イオン交換樹脂というのを使わないと除去するのは無理らしく

ROで不純物の90%以上とかいてますが、もしトータル(いろいろなものをひっくるめた重量などで)90%と言っているなら、ROがあまり有効でない物質だけに絞ってみるとダダもりの可能性がありませんか?イオン化しているものが苦手という見解ですが、ヨードがイオン化しているなら効果あるんでしょうか。

>逆浸透膜の孔の大きさは水の分子の大きさよりも小さいのが一般なようです。
少し調べますと逆浸透膜の孔の大きさは実測による確認が難しく、諸説があり有力な説に基づくと水分子より大きいそうです。WIKIでは2nmになっています。これは水分子の10倍ほどの大きさです。ただしそれより小さいとする記述もあります。

http://www.aqua-rich.com/
こちらの見解読ましていただきました。セシウムは納得できました。よーそに関しては空気中に放出される分子としてI2またはメチルよーそらしいです。単純にハロゲン族としてI-の除去効率をしてしていますが、メチルよーそであればどうなんでしょうか。また、浄水場で殺菌のために酸化処理をすると思いますのでヨウ素酸などになっているとすると話が違ってきます。

>浄水場などで使わない理由
殺菌と微粒子除去ですむのにわざわざそこまでコストのかかることはしないでしょう。海水からならはなしは別ですけど。

比較的高い放射活性が認められた浄水場では活性炭をまいたようです。

「超純水」は業界によって定義が様々で一概にどんな水とはいえないようです。水自体は安定なので、反応というより静電気の起こりやすさとかそういうのでいろいろ考慮しないといけないようですが。

お礼日時:2011/03/27 04:44

後言えるのは


家庭で使えるのでは、
これ以上性能を持った浄水器が無いってことです


最高のならば・・・
半導体用 超純粋 製造機ならば成分分析まで出来ます
そのかわり値段は家庭用一般産業用の非では無いです


http://www.jaie.gr.jp/z_yamaki.pdf#search='半導体用 超純水 製造機'

かるく億ですから・・・現実離れしてることが判ると思います
だから除外したのです

通常で買える値段で考えるとROですね
事前に活性炭、中空膜フィルターで除去してROとするのが現実的

非現実を考えても無駄(億を超える)ですので現実的な製品しか考えてません


一般製品ではテストさえしてませんので・・・半導体工場で使うシステムだったら飲めます




この水 原子炉内部で使う水です これが調達量が足らないので海水投入・・・最初にホウ酸いれんか



あと書いとくと
本日24日に空気入中に圧力容器内の水蒸気放出予定です

この作業はいつまで続くのでしょうか・・・・

最低数ヶ月~見込まれる最大は3年~5年です
当初の原子炉の冷却装置が回復するまで定期的に出さざるを得ません


あとこの更新されるデータを見ておけば水道水に入るかは予想できます
http://eq.wide.ad.jp/files/110322fallout_1900rev …
ここでアウトと成った・・これより大幅に下がると大丈夫と思われる

http://eq.wide.ad.jp/files/110323fallout_1900.pdf
最新版
あ・・まだ無理そうですな落ちるの24日も出るから 当分落ちない見込みです

そんなに気になるのならば
神奈川はまだ大丈夫なので神奈川当たりのスーパへRO水 大量にくみに行きましょう
田舎の湧き水、井戸水をROするのも有効です、数年以上前の水だし

あまりに気にしすぎると精神から先に崩壊しますので、本当の話です

おまけ
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/16/wo …
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/GotoYo …

これ見る限りは100マイルは最低退避
なんとか大丈夫なのは300KM
健康に害しない600Km(私はここです)
ここでえさえペット水売ってない消えた
本日念の為にスーパで無料なのでRO水大量入手 ちなみにほぼ酸素が入って無いので数年間保管しても大丈夫なので最悪にそなえて飲み水2週間分備蓄
 
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この回答へのお礼

実はRO水は実験室で得られるのですが、バイオの実験ですらそれだけではままならず、UVによる有機物分解、UF膜、イオン交換を通して使ってます。これをもっと厳密にやると半導体用の真水になるとおもいます。たしかに純水を作る装置ですがRO単独ではありません。なのでROが真水を作れる最高の装置というのは違うと思います。じっさいにお示しになっているpdfにはRO以外の過程を何段階もくみあわせていますよね。

ROでいいというならそれでダメなら責任を持ってもらわないといけないですね。

>この作業はいつまで続くのでしょうか・・・・
たしかに燃料を冷やして完全に落ち着かせるには3年かかるらしいです。でも今は応急処置で釜の水位が落ち着いた時点で圧力調整で出てくる放射性物質を封じ込めておけるシステムなどつくるでしょうし、いつまでも垂れ流しとはおもえません。もんだいはその段階にいつ移れるかだと思います。くわえて、釜より使用済み燃料のほうからの放射性物質のほうが大量に出てるんではないかという見方もできます。

お示しのevacuation planの一つをみれば20マイルから放射線強度は距離が離れていても横ばいでバックグランドのレベルになってますよ。20から100マイルまでさほど大きく変わらないんじゃないですかね。WHOは30kmを妥当と評価しています。お示しの佐賀県玄海原子力発電所におけるプルサーマル事故被害予測は状況が今のものと違います。原子ろ格納容器のあつが上がってきて制御できないというれべるでは、そのシミュレーションで退避指示が出ると思います。いまはまだそこまでいたってません。なのでシミュレーションのSv値も現状の状態よりはるかに高いです。チェルノブイリに近いシミュレーションです。
くわえて米の50マイルは退避指示ではなくて勧告です。


ちなみに大気にほうしゅつされるのはI2かメチルヨードだそうです。これが浄水じょうにあつまり、そこれ殺菌処理(多分オゾンをつかう)をほどこしてから水道管におくられるのではとおもいます。ならばヨードは酸化物になって水道中に存在するのではないかというスペキュレーションがができます。さてこのスペキュレーションに基づいてROが有効かどうか推察できますか?ようその結晶が水道にあるわけではなさそうですよ。

お礼日時:2011/03/24 15:45

最初にこのサイト事態は正確な回答がくるサイトではありません


あくまでも 質問に対して回答がくる だけのサイトです これはガイドにも書かれています


以下は私の考えです 
補足すると
微粒子物質放射能物質⇒分子一個一個に成ってる訳ではありません
水は液体・・・・微粒子物質放射能物質は他の物を含んだ未粒子(結晶粒)です

粉塵みたいな大きな粒子ですので・・・大部分は通過しません


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E6%96%99% …
もとはペレットなの結晶粒なので原子より大きいの集合体

別に原子1個 1個で飛散するわけでは無い 結晶体です

だから中空糸膜フィルターを使った一般の浄水器のフィルターは穴がデカイのでお勧めしませんが、分子よる遥かに大きい結晶体を取り除くとぼほ大丈夫と思います
机の上で計算して分子レベルも通らない

なお、過去にテストしたデータはどのこの会社にもないです
したがって正確なデータ事態どこにも現在存在してません

正確なデータが欲しいのならばこのサイトを使用することはしてはいけません
専門機関へ調査委いらして下さい

http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1300 …
参考に 基本的にここと同じ意見です

単純に考えて通らない
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この回答へのお礼

たしかに正確なことだけ回答としてつくとは限らないので、私自身妥当性も検討しながら理解していこうと思っていますので、そのへんは心得ています。

加えて結晶としてというのはサポートする物が欲しいです。私はうのみにはしませんので。なぜイオン化していることが否定できるのでしょうか。I自身は純粋にIだけであれば分子としてはI2として存在することがわかりました(ハロゲンなのでCl2とかと一緒と考えるといいと後で気がつきました)。ただこれは程度の問題がありますが不溶性です。I2であっても分子としては2nmより低いです。通常のROでは通過する可能性ありです。イオン化していたら周りの水と水和物を作っていればナトリウムのように除去可能です。

まずは実際水道水のIの状態の正確な情報が必要と思います。

>正確なデータ事態どこにも現在存在してません

そうかもしれませんが、科学というのは予見を可能にする学問です。その理屈でダメと思われるなら学説として複数ないならそれよりも違うメカニズムの物も探すと思います。

自身はあるようですが。ちょっと嫌な質問を返させてください。放射せいヨーソを混ぜた水を用意してROを通して出てきた水飲みますか?

お礼日時:2011/03/24 08:04

問い合わせが殺到だそうです


http://news.goo.ne.jp/topstories/life/742/d2397a …


個人的な意見
http://www.pluszero-water.com/

基本的に放射能自体は清浄機では除去されません。放射能と放射能物質とは意味が違います


浸透膜を使った浄水器であれば水の分子より大きい物質は除去されます
したがって、水の中に入りこんだ放射能を含んだ微粒子物質放射能物質は通過できません。放射能発生源である微細な物質な放射能物質は除去されると推定されます。

放射能
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84% …
放射性物質
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84% …

放射能と放射能物質とは意味が違います


したがってかなりの放射能物質は除去されるとそこから出る放射能は低下します。
その結果、その水から出る放射能は大幅に低下します


ではどこで買えるのか

スパーなどで・無料で設置してある浸透膜を使った浄水器ありますので・・・それを使えば良いんです
ボトルだけ勝手 水は無料・・・ってあの機械がそうです
超純粋な水が出てきます

この回答への補足

http://www.pluszero-water.com/
ここにかかれている膜のおおきさは0.1nmと書かれてますね。これでは水も通らないですよ。大丈夫かなぁこの会社。。。

補足日時:2011/03/24 06:38
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この回答へのお礼

ROの膜孔の大きさは2nmで、I原子の大きさは0.14nmです。これだけの情報からではIは通過してしまいます。それでも通さないと仰るならさらに何らかのメカニズムがあるはずです。内部被爆という重大な結果を導く恐れがあるのでより正確な情報を求めています。
放射性物質を除けば放射能の源が除けるわけですから、131Iの除去と申し上げました。

お礼日時:2011/03/24 06:24

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