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「鏡の法則(コミック版 総合法令出版)野口嘉則著」を読んで、とても感動しました。

そのp28-30に書かれている下記の文章中にある、この本の元となる「心理学」とは何なのでしょうか?何年も調べているのですがどうしても分かりません。認知行動学と関係があるのかなと思って、勉強してはみたのですが、迷路に入り込んでいます。
どなたか教えていただけませんか。

                   記

お母さんの秋山栄子が、夫の先輩である矢口先生に電話した時の矢口先生との会話です。
「理論的なことをじっくり説明すればいいんでしょうが、私もそこまで時間がないのです。いま私が話していることは心理学ではずいぶん前に発見されたことなんです。現実に起きる出来事はひとつの結果です。結果には必ず原因があり、その原因は貴方の心の中にある。」

A 回答 (1件)

こんばんは。



『知っている』と言う立場ではない…しかし、回答する事をお許しいただけますか?

『感覚的に体験してきた』…それを裏付けるモノを探してきた…そんな立場です。

>心理学ではずいぶん前に発見されたことなんです。

ジークムント・フロイトそしてカール・グスタフ・ユングこの御二人を
調べてください。

そこに『糸口』があります。

>現実に起きる出来事はひとつの結果です。
>結果には必ず原因があり、その原因は貴方の心の中にある。

こちらは、『因果』『因縁』…代表されるのは『佛教の思想』です。

悪因→悪果 ・ 良因→良果。

悪因→良縁→良果 ・ 良因→悪縁→悪果。

そしてまた佛教は『色即是空 空即是色』とも解いています。


『~~学』と言われるものに『完成されたモノ』 は現時点何もありません。

『~~思想』と言われるモノには、『エゴ』が含有されています。


>理論的なことをじっくり説明すればいいんでしょうが、

説明する為には『単語、言語、表現』が必須です。

それら無くして『説明』はできません。

しかし、『単語、言語、表現』は話し手と受け手が、
同じフィールド内でないと『誤解を生じる』事になります。

いわば『言葉の壁』です。

しかし、『経験、体験』には誤解がありません。

ですから、

『理論的なことをじっくり説明すればいいんでしょうが』

と言う表現になったと思います。

>勉強してはみたのですが、迷路に入り込んでいます。

よく理解できます。

『文字だけを追っていても』おそらく『答えは出ない』と思いますよ。

私も答えは出ていません。

ですから、

『それを裏付けるモノを探してきた』と言う状態が継続しています。

そして『これらの類』は“教えてもらうモノ”ではなさそうです。

いかのHPは参考になると思います。

http://www7.ocn.ne.jp/~jkgyk/

そして、

ケン・ウィルバー 著 『無境界』

もまた、良い参考資料だと思います。


“理論的なことをじっくり説明すればいいんでしょうが”

大変申し訳ありませんが、

『誤解を生じる』事は、質問者様のお時間を浪費させる事になる為、

『参考、参照、資料』をもって回答とさせて頂きたく思います。

それでは。
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この回答へのお礼

早速のご丁寧なご回答、感謝致します。

矢口先生の言われた、「父親へのお礼」が、時間と空間を越えて、なぜ自分の息子の友達にも、影響を与え、奇跡を起こすのかというのが、長年の疑問でした。人と人とは、時間と空間を越えて、自分を媒体に、つながっているので、こういうことも、きっと起こるのではないかと考えています。本書の題名、「鏡の法則」そのものです。
奇跡を起こした、この法則の背後には、何か、基本的な大きな思想があると感じました。単なる思い付きではなく、想像もつかない長い年月のつらい経験の中で、人類が見つけ出した貴重な知見があるのではないかと思いました。それをほのめかす言葉が、質問で記述した矢口先生の言葉です。

ご紹介いただいた貴重な資料の中にヒントがあるかもしれません。調べてみます。
どうも有難うございました。

お礼日時:2011/03/28 17:35

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