プロが教えるわが家の防犯対策術!

管総理が、津波によって被害を受けた沿岸部の住居を高台に住宅地を建て、港へ
通勤する様な形に、とニュースに載っていたが、地形によっては数キロも離れないといけないですね。

私が考えた案は、

高層ビル、少なくとも10階建て以上位の言わばマンションの様な耐震計算の出来た建物を、
【ここからが大事!】ビルの長辺方向を海岸方向に垂直に向け建設し、
海に反対方向には広い外階段を3~4階まで設け階段からビルへの入口には扉を設置しない。
また海側の壁には3~4階位までは窓を設けず、
海側の壁の厚さは鉄筋コンクリートで50cm以上(ここ等は本職に任す?)とする。
ガス電気、上下水道は全て地下下水道管内にフローティングに設置する。
概念としたら、煙草の箱を海側に縦に向けて何棟も横に並べた様な形で分かって貰えるだろうか
そして、このビル群が数十棟と多数になった場合、ビルの配置を市松に配置する。

消波ブロックは津波に対してはかえって悪影響が出るとか、そして10M,15Mの津波に
堪え得る防波堤を作る、その経費、その存在での不便さ、コンクリート自体の劣化、

自然災害の及びもつかない力に対して正面から防波堤で受け止めようとする考えは
得策ではないと思います。
波が来る方向に対してだけ強靭に、後の波はやり過ごす様にする事が1番と考えます、
ビル群は順次建設して行けば、建築年からの老巧化で順次建て替えて行けば
良いのであって、10メートルの防波堤を作ったからと言ってそれが千年持つ筈はないと思います

いかがなもんでしょうか?

A 回答 (5件)

少しだけ指摘させていただきます。

引き波の力の方がはるかに強かったらしいです。また川を遡ってくる津波はどうしましょう?それ以外にも力が加わる方向は地形によっていろいろだと思います。知識も技術も無い明治の人が直感的にとった津波対策は高台に家を建てるというものでした。それ以上に確実なものは無いのではないでしょうか?ただ代を重ねるうちに人々はまた平地に下りてくるようになったそうです。

この回答への補足

引き波と言う物を頭にも入れていませんでした、なるほどそれで多くの人が
海に流されるのですね、
やはり色んな事を考えないといけない訳ですね、
堤防を作る=真正面から当たる
高台に家を造る=逃げる、?
そうではなく、海辺に住み、津波を闘牛のマタドールのように
さらっとかわす方法が何かないものかと思うのですが?
何かないものでしょうか?

補足日時:2011/04/03 06:54
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ずっと安くて効果的な方法は在ります。



緊急用の大出力エンジンを付けた船
の上で暮らす事です。これが普段の家。
1ヶ月の生活物資を乗せて災害に待機。

通常は電気ガス水道を受けて暮らす。
沖合いの監視を行い警報がでたらエンジン
始動して海に出る。20分在れば安全

な海上まで退避できる。2~3日過ぎて
から港に戻れば被害ゼロ。むろん公共物
の被害は在るでしょうが1ヶ月在れば復旧。

つまり逃げ出し用の水陸両用船。
なにも100キロ航行する必要は無いので
単純で安く製造できる。個人で用意できる

という点で普及が期待できます。

山の上に家を作るのではなく海に逃げる
方が山崩れに対しても安全なのです。
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まあ、今度また大きな津波が来たら家財一切パーになりますし、大修理をしないと住めませんのでということで、ただにでもすれば住む人がいるかも知れないですね。

自分はただでも嫌ですが^^;
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ちょっと気になることがあります。

15階建てのビルを建てたとして、1階から仮に4階まで、人が住むのですか?自分は嫌ですね、そんな、、、、誰が住むのですか?
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全員を高台に住まわせるよりはそちらのほうが現実的だと思います。


耐震設計のある10階建ての建物なら今回の津波でも大丈夫だった可能性が高いですからね。

ただ、1つの建物にそう多くの人数は避難できないですから、結構な数は必要です。

こういうときこそ公共事業の出番でしょうね。
役所とか学校とかを「避難施設兼用」として高層に建設すれば
お金はそれなりにかかるものの、国民も納得するでしょう。


ただ、電気ガス上下水道は地下に設備をつけても
地震で一網打尽にされるだけなのであまり意味がないです。
住民全員が長期間生活出来るだけの飲食料の常備だけあれば十分でしょう。

あと、4Fまでは窓をつけてもそこが浸水するだけなので
わざわざ窓なしにする必要は無いかと。
2Fにいても最上階に逃げるだけならあっという間です。


防潮堤は完全に防ぐことが難しいという問題よりも、
建築にかかる期間の問題が大きいです。

岩手の世界一の10m防潮堤ですら50年近くかかったので、
20m級の防潮堤を作るとなると数百年がかりになってしまうでしょう。


消波ブロックは津波とは別で高波を防ぐ役割があるので、
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この回答へのお礼

有難うございます、10メーターの波に耐えられる(そんなもの出来っこないと思います、何十メートル角のコンクリートの綺麗に並んでいた防波堤が、レンガをけ散らかしたように海の中に散らばっているのですから?)
同じとは言わなくてもその数倍もの規模の防波堤を作ろうとすれば
何百年間は土木作業の会社や従業員の仕事は絶える事無く、町も潤うから
全く悪い話ではないかもしれません?
これが絶対、と言う方法など有る訳がない!というのが事実でしょうか?

お礼日時:2011/04/05 06:42

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