いつもお世話になります。稼動中の原子炉を停止するのには、中性子を吸収する制御棒を挿入するということですが、ということは制御棒がない状態、つまり燃料棒同士が近い状態になるとお互いの燃料棒から中性子が飛び交い勝手に核分裂が始まり、やがて臨界状態に達するのでしょうか。運転中は制御棒のコントロールで出力を加減しているのでしょうか。また疑問なのは、1本の燃料棒の中に入っている複数の濃縮ウランペレット同士は互いに核分裂は起こさないのでしょか。初歩的な疑問ですみませんがご教示お願いいたします。

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A 回答 (3件)

No.2です。


追伸:
> 運転中は制御棒のコントロールで出力を加減しているのでしょうか。
・沸騰水型原の原発はベース電源として設計されています。
したがって、24時間、運転出力の定格は100%または75%固定。
運転中は、制御棒は全量引き抜きが基本運転系です。
したがって、原子炉は再循環ポンプによるコントロールが主体です。

沸騰水型原子炉のコントロール方法。
1・制御棒。(サブ)
2・原子炉再循環ポンプ。(メイン)
ボイドが多いと核分裂反応が下がる。
3・ホウ素濃度制御系。
水中のホウ素濃度が増えると核分裂反応が下がる。
http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php …

・加圧水型原子炉の制御棒は、出力調整用と停止用の二種類に分けられます。
原子炉のコントロール方法。
1・出力調整用制御棒。
2・ホウ素濃度制御系。

> 1本の燃料棒の中に入っている複数の濃縮ウランペレット同士は互いに核分裂は起こさないのでしょか。
・先の回答の通りです。
自発性核分裂で、簡単に臨界が起こるようでは、原子力発電なんて、怖くて、とても使えません。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございました。福島の場合は沸騰水型ですから圧力容器内にボイド(泡)を発生させたりホウ素の加減で出力をコントロールしているわけですね。長期間、反応度を常に0に保つようにコントロールしていることもサイト参照で分かりました。また加圧水型のチェルノブイリは制御棒を抜きすぎて反応度がプラスに転じた出力オーバーだったんですね。専門的な解説、何とか物理音痴の私でもちょっと理解できました。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/18 22:36

> つまり燃料棒同士が近い状態になるとお互いの燃料棒から中性子が飛び交い勝手に核分裂が始まり、やがて臨界状態に達するのでしょうか。



・違います。
原子炉は大変安全性を重視した設計で、ペレットのU235とU238の比率は、自発性核分裂による臨界や連続核分裂に至る可能性は低くなるように作られています。

原子炉の起動時には、火種が必要です。
原子炉の炉内または炉心近くに、制御棒と同じように、起動用中性子源(イニシエーター)を格納容器から挿入することにより原子炉は臨界し起動します。

U238も極めて小さな確率ながら自発性核分裂を起こします。
自発性核分裂でも中性子を放出します。
あと、核分裂の不発(Pu240)も自発性核分裂を起こして、中性子を放出します。
ですが、U238やPu240が核分裂を起こす確率は、お話にならないくらい小さいため、臨界や連続核分裂に至ることは希です。

http://roko.eng.hokudai.ac.jp/studentadm/NRE/kuc …

チェルノブイリは運転中(連続核分裂中)の事故。
スリーマイルと福島は停止中の事故。
両者は、異なります。
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この回答へのお礼

現場で働いているかのようなご回答ありがとうございます。燃料棒を近づけただけでは核分裂は起きないんですね。中性子の火種があるとは知りませんでした。ただ、jcoの臨界事故があまりにも簡単におきた記憶があるので燃料棒同士が近いだけで核分裂が起きても不思議ではないなと思っていました。自発性核分裂など勉強になりました。

お礼日時:2011/04/18 12:54

最後の疑問までは、はいそうです。


>また疑問なのは、1本の燃料棒の中に入っている複数の濃縮ウランペレット同士は互いに核分裂は起こさないのでしょか。
核分裂を起こしたときに出てくる中性子は非常に高速で飛んでいきます。
1本の燃料棒の中で核分裂でできた中性子はほとんど燃料棒の外へでていってしまうでしょう。
で、出て行った中性子が減速材である水により他の核物質に取り込まれてというか衝突してというか
して、核分裂が繰り返されます。
おきていないわけではないでしょうけど、臨界状態に達するのは難しいでしょうね。

東京電力のこのページがわかりやすいかと。
http://www.tepco.co.jp/nu/knowledge/system/syste …
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この回答へのお礼

朝忙しい時間にありがとうござました。中性子を減速させるのがポイントですね。tepcoのhpも分かりやすかったです。ご紹介ありがとうございました。tepcoの解説に問題の放射性物質の説明がなかったのが気になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/18 07:27

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『ムク犬』っていうのは、ある犬種の通称なのでしょうか?!
それとも、『ムク犬』って種類の犬がいるのでしょうか?!(検索したのですが見つけられませんでした。)
「この犬が『ムク犬』だ!」と断定できなくてもかまいません。
「私は、この犬種を『ムク犬』と呼んでいます。」でもいいですので、『ムク犬』情報をいただきたいです。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 参考URLを見てください

 むく毛がわからなかったら国語辞書で調べてみてください
 むく毛の犬が むく犬です

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%E0%A4%AF%A4%A4%A4%CC&kind=jn&mode=0&jn.x=20&jn.y=13

Q電力需要にあわせて原子炉は簡単に停止、稼動、また長期に渡って使用停止したりできるのでしょうか

昨今の異常気象で、水力発電に頼る国々は、その供給源を火力に頼り大幅なコストアップを生んでいます。そん中、原子力を持たない国は、自給率を高める為に原子力の導入を考えています。果たして、原子炉は、都合のいい時だけ稼動させ、どれだけ無稼動で維持できるのでしょうか?

Aベストアンサー

 すいません、私よりずっと深い知識をお持ちのようです。正直、具体的に何年無稼動が可能かという情報は持ち合わせておりません。ただ原理的には起動時の点検項目が増えるだけで、長期停止も問題ないのではないでしょうか?もちろん長期停止をすれば、燃料棒(PBMRは棒とは呼ばないかな)は交換が原則です。ただ、停止中も確実に定められた寿命は減っていきますし、炉が最も傷むのは、起動と停止のときです。点検や燃料棒交換が入ればコストもかさみます。原発は初期コストが高く運転コストが低いという特徴から、寿命のうちどれだけ長い時間運転をできるかということに各電力会社が力を注いでいます。(これが日本の電力会社の隠蔽体質の原因ですよね)

当然ご存知かと思いますが、PBMRのメリットは長期的な需要の増加に少しずつ答えることがメリットとして考えられていますが、減少を含めての発電量調整に使用するという考えはあまりないのではないでしょうか?

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タイトル通り「ムク材」と「集成材」の違いを教えてください。
あと、「ムク」とは?

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無垢材...無垢とは自然のままとか汚れていないという意味で、要するに天然の木そのものを指します。
集成材...定義があまり厳密ではない部分がありますが、広義には無垢の木を接着剤で張り合わせたものを指します。

集成材が登場したのは大きくは2つの理由があります。
1.木材は十分に乾燥させないとゆがみが生じる、収縮するなどの現象がおきるために後に不具合となります。
  また木材の強度も乾燥している方が強度が高くなります。
  しかし木材は太いほど乾燥に時間がかかります。

2.そもそも大きな木材の入手が難しく、高価である。
  また大きな板や柱を切り出すと、端材がどうしても出てしまい無駄がある。

集成材はこの問題に対して、一つ一つの木材のサイズを小さくすることでより短時間で十分に観想させることが出来、また木目を互い違いにするなどの工夫により、そりなどのゆがみも最小に抑えることが出来ます。
また小さな端材でもそれを集めることで有効利用できるというメリットも生まれます。

集成材は色々な種類があるので代表的なものを上げると、

・柱などに使う集成材...
この中でも特に工業的に品質管理されたものをエンジニアリングウッド(エンジニアードウッドとも)と呼びます。特徴としては、同じ太さの無垢材よりも強度が強く品質が安定していることです。またコストも高くありません。
更には天然ではまず手に入らないような太い木材も作ることが可能です。これによりたとえば木製のジェットコースターのような無垢材では到底作れないようなものまでできるようになりました。

・板の集成材
これはかなり種類があります。厚めの板材を3枚ほど張り合わせたものは表面は無垢材と同等だが、より乾燥させられることと、木目を互い違いにすることで収縮方向を分散するなどして狂いも少なくて済むように出来ます。
あと、広く、長い板にするために、小さな板を多数つなぎ合わせたものも集成材と呼ばれています。


一方非常に薄いラミナと呼ばれる木を多数張り合わせたものもあります。これは代表的なものはベニアと呼ばれていて、通常は合板という言い方が普通です。(あまり集成材という言い方はしません)
住宅で良く使われるフローリング材も大抵この部類に入ります。

接着剤については1番のエンジニアリングウッドとか3層程度の張り合わせたものであれば、ほとんど化学物質が出てくることはなく心配は要りませんが、合板などですとかなりの接着剤を使用しているために注意が必要です。

無垢材...無垢とは自然のままとか汚れていないという意味で、要するに天然の木そのものを指します。
集成材...定義があまり厳密ではない部分がありますが、広義には無垢の木を接着剤で張り合わせたものを指します。

集成材が登場したのは大きくは2つの理由があります。
1.木材は十分に乾燥させないとゆがみが生じる、収縮するなどの現象がおきるために後に不具合となります。
  また木材の強度も乾燥している方が強度が高くなります。
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3号炉の原子炉内の気体温度は何を意味するのでしょうか?
3号炉は原子炉圧力がすでになくなっているようで、このなかで発熱しても蒸気が外に漏れている限り100℃で温度が固定されるような気がするのですが、なぜに温度が上昇しているのでしょうか?
特にこの時期になって温度が上昇しているのは何が原因でしょうか?

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おっと。。直前にこんな記事が出ていた…

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110507-OYT1T00353.htm

やっとなんとかし出した。
配管系の水漏れが発生していたらしく、注水しても汚染水を増やすだけだったので、思い切って大量の冷却水を注水できなかったのが原因らしい。
それまで3号炉は順調に温度低下して行ってたのに。

http://atmc.jp/plant/atmosphere/?n=3
3号炉の気体温度はA点で4/17に250度、5/6にも250度。

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滞留・漏れ可能性…3号機原子炉の注水経路変更

 東京電力は7日、福島第一原子力発電所3号機で、原子炉への注水の経路を変更すると発表した。

 同日から切り替え作業に着手する。

 3号機では4月下旬から圧力容器内の温度上昇が続いており、炉に水が十分に入っていない可能性があった。これまで非常用の「消火系」という経路から注水していたが、炉に水が到達するまでに復水補給系、残留熱除去系など複数の系統の配管を経由するため、水が滞留したり、漏れたりしている恐れがあった。

 そのため炉に直接注水できる「給水系」という経路に変更する。経路の切り替えには、原子炉建屋に隣接するタービン建屋内の弁やバルブの一部を開けるなどの工事が必要なため、2、3日かかる。3号機は7日午前5時に圧力容器下部の温度が149・6度に達している。これに対し、東電では注水量を毎時9トンまで増加させて対応していた。
(2011年5月7日11時46分 読売新聞)
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おっと。。直前にこんな記事が出ていた…

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110507-OYT1T00353.htm

やっとなんとかし出した。
配管系の水漏れが発生していたらしく、注水しても汚染水を増やすだけだったので、思い切って大量の冷却水を注水できなかったのが原因らしい。
それまで3号炉は順調に温度低下して行ってたのに。

http://atmc.jp/plant/atmosphere/?n=3
3号炉の気体温度はA点で4/17に250度、5/6にも250度。

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滞留・漏れ可能性…3号機原子炉の注水経...続きを読む

Qムクの床材と床暖房

専門的なことが何も分かりませんので教えて下さい。ムクの床材で床暖房ってできるのでしょうか。また、2階リビングに床暖房は必要でしょうか。暖かな空気は上にいくので、1階の暖かな空気が2階にいき、あまり必要ないのかなと思ったりしますが・・

Aベストアンサー

知っている範囲で、お答えさせていただきます。
(「教えてgoo」からアクセスしていますので、知っているけど教えないなら、回答する価値はありませんので)

>ムクの床材で床暖房ってできるのでしょうか
可能ですが、無垢の木材の特性上苛酷な使われ方となります。含水率(木材に含まれる水分の割合)が5%程度の物が推奨されております。

入手が容易な物を紹介すると、

・イゼナ
http://www.izena.co.jp/yukazai/index.htm
・ミャンマーチーク販売
http://www.kentiku-web.com/company/myanmar/yukadan.htm
・シード
http://www.seed21.co.jp/

などがあります。
イゼナの商品は国産材を使用しており、森林資源の活用という点ではお薦めです。
m2あたり9千円から一万7千円と開きがあり、また、個々の性能評価という点では、床暖房システムとの相性がありますので、各社の実績ある床暖房システムに合わせてお使いになる方が狂いが生じにくいと思います。

>2階リビングに床暖房は必要でしょうか
一階と二階の生活サイクルが同じで且つ、一階の天井の熱が二階の床に伝わりやすい構造をとるならば不要です。

しかし、一階で床暖房を採用した場合、暖房効率が向上し天井付近を暖める「ムダ」な熱量が減少しますので、間欠暖房を採用される一般の住宅の場合は、一階と二階の暖房は切り離して考慮された方が良いでしょう。

床暖房は暖房が効き始めるには時間がかかり、さらに特定の対象物を効率的に狙って温めるわけではないので、ランニングコストが上昇する傾向にあります。
生活スタイルと家族の動線、さらには家族の環境対応性(老人・幼児)などを十分に考慮して、実態に即した暖房計画が必要です。

>1階の暖かな空気が2階にいき、あまり必要ないのかな
一階から上昇した空気は、二階でも上昇し天井付近を重点的に暖めることになりますので、床暖房が不要な理由にはなりません。

知っている範囲で、お答えさせていただきます。
(「教えてgoo」からアクセスしていますので、知っているけど教えないなら、回答する価値はありませんので)

>ムクの床材で床暖房ってできるのでしょうか
可能ですが、無垢の木材の特性上苛酷な使われ方となります。含水率(木材に含まれる水分の割合)が5%程度の物が推奨されております。

入手が容易な物を紹介すると、

・イゼナ
http://www.izena.co.jp/yukazai/index.htm
・ミャンマーチーク販売
http://www.kentiku-web.com/company/myanma...続きを読む

Q原子力発電で核分裂が始まるきっかけ

原子力発電では、制御棒で中性子の数を制御して
核分裂を抑えてると書いてありましたが
最初の中性子はどこから送りこむのでしょうか?

専用の中性子発生装置があるのでしょうか?

あと、燃料棒だけでは自然に核分裂は起こらないのですか?

宜しくお願いします

Aベストアンサー

 原子炉の内部には、起動用中性子源(イニシエーター)が設置されていて、これが放出する中性子を使って、原子炉を起動させます。
 主に使用されている起動用中性子源には、大別して2種類あります。
 1つは、ベリリウムという金属とα線を出す放射性物質を組み合わせたものです。
 α線とは高い運動エネルギーを持ったヘリウム4(He4)の原子核の事です。
 元素の種類は、原子核の中にある陽子の数によって決まりますが、同じ元素の原子であっても、原子核の中にある中性子の数が異なるものがあり、これを同位元素(アイソトープ)と言います。
 例えば、炭素と言う元素は、原子核の中に陽子が6個と中性子が6個ある炭素12(C12)と言うアイソトープに、陽子が6個と中性子が7個ある炭素13(C13)と言うアイソトープが、1.07%混ざっています。
 天然のベリリウムは、陽子が4個と中性子が5個あるベリリウム9(Be9)が100%です。
 Be9の原子核がα線を吸収すると、陽子が6個と中性子が7個あるC13の原子核が出来る様に思えますが、C13よりもC12の方がエネルギー的に安定するため、C12の原子核が生じて、1個余った中性子が放出されます。
 この中性子が原子炉の起動に使われるわけです。
 尚、ベリリウムと組み合わされるα線を出す放射性物質には、アメリシウム(Am241とAm243)やプルトニウム239、ラジウムなど色々あります。

 もう1つは、カルホルニウム252(Cf252)というアイソトープで、Cf252の原子核は主にα線を出してキュリウム248に変化しますが、中には3.1%位の割合で、中性子を吸収しなくとも勝手に核分裂してしまう原子核があります。
 この中性子の吸収をせずに起きる核分裂反応の事を自発性核分裂反応と言い、反応の際にはウランの核分裂の場合と同様に、複数の中性子(Cf252の場合は平均3.8個)が放出されます。
 Cf252はこの自発性核分裂が起きる確率が比較的大きく、一回あたりの自発性核分裂反応で放出される中性子の数も多いので、ベリリウムを使ったものよりも強力な中性子源となるため、高価であるにもかかわらず好んで使われています。

 天然のウランには、U238が99.27%、U235が0.72%、U234が0.0055%含まれて居ます。
 この内、連鎖して核分裂反応を起こすのは、U235だけですから、原子炉の燃料に使われるウランは、U235を濃縮して2~5%位に高めて、連鎖核分裂反応を継続させやすくしています。
 U235を100%にしないのは、濃縮率を上げれば上げるほど費用が増加するためと、あまり連鎖反応を起こしやすくなり過ぎると、核反応が暴走しやすくなったり、臨界事故を起こさずに一箇所に集めて置ける量が少なくなって、少量ずつしか輸送や貯蔵が出来なくなったり、核兵器への転用が容易になるので危険である、など色々な理由があります。
 ですから原子炉の燃料に使われるウランには、U238が含まれていますが、U238は極小さな確率ながら自発性核分裂を起こして、中性子を放出します。
 又、原子炉の燃料棒を交換する時には、一度に全部交換するのではなく、燃焼が進んで内部の核分裂を起こす物質の割合が少なくなったものだけを交換します。
 原子炉内でU238が中性子を吸収すると、プルトニウム239(Pu239)になります。
 このPu239は中性子を吸収すると、普通は核分裂を起こしますが、まれに核分裂を起こさずにプルトニウム240(Pu240)に変化する事があります。
 このPu240もまた自発性核分裂を起こして、中性子を放出します。
 但し、U238やPu240が核分裂を起こす確率は小さいため、これを起動用中性子源の代わりに使って、原子炉を起動させようとすると、お話にならないくらい時間が掛かってしまい、実用にはならないらしいです。

 原子炉の内部には、起動用中性子源(イニシエーター)が設置されていて、これが放出する中性子を使って、原子炉を起動させます。
 主に使用されている起動用中性子源には、大別して2種類あります。
 1つは、ベリリウムという金属とα線を出す放射性物質を組み合わせたものです。
 α線とは高い運動エネルギーを持ったヘリウム4(He4)の原子核の事です。
 元素の種類は、原子核の中にある陽子の数によって決まりますが、同じ元素の原子であっても、原子核の中にある中性子の数が異なるものがあり、これを同...続きを読む

Q新築の床材ムクか合板か?

この度 住まいを新築します。

施工業者さんは 標準仕様で床材をムク板で施工してくださるのですが 厚みが1.5mmということで 心配です。

そり、すきま、手入れ等です。

家ではペットも飼っていますし、「合板のフローリングタイプにしたほうが気楽に過ごせてよいのではないか」と 迷っています。

どなたか 経験者様 プロの方 教えてください。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

我が家は新築時、ムク材の方向で設計・施工を進めていましたが、途中で建設費用が嵩み合板に方向転換して建設費削減を目指しました。

ところが、あれこれと施主である私たち、建築家、棟梁とで知恵を絞り、話しあいを重ねていくうちに、建築家と棟梁が「この家にどうしても合板は使いたくない。ムク材でいきたい」という意見になり、出す知恵をすべて出し切った形で、最終的にはムク材でいくことになりましたが、問題はそのムク材ですね。

我が家の場合は、20mmです。

ぎりぎりの選択で20mmでしたので、15mmのことはちょっと分かりません。
新築時から居住後の保証期間などがしっかりしていれば、万が一不具合が出ても、すべて無料でやり直してもらえますし、クレームも受け付けてもらえます。
実際に我が家も、築後5年でベランダの木材の反り、外壁のつなぎ部分の目地の劣化など、予想外の不具合が出ましたが、足場の設置など数百万単位の施工をやり直してもらいました)

ペットへの影響は、絶対にムク材が優しいです。
我が家の老犬が、腰痛や皮膚炎の軽減など、新居では突然元気になりました。
遊びに来た友人たちが驚いていました。

また、年に一度程度のワックスかけなどの手間はありますが、
汚れや染みもムク材のほうが味わいとなって、時間を経ても生きてきます。

建築家いわく、
「この家は汚れれば汚れるほど味わいがでてきますよ」
棟梁曰わく、
「この家は、これから先にどのように生活形式を変えようと、どのようにでもなりますよ」

というわけで、私は絶対にムク材がお勧めです。
といったところで、住宅には実際に住んで、時間を経てみないと分からないところが多々あるのも現実です。

築後保証を文書化して確認することと、施工会社の実績(倒産されてしまったらどうにもなりませんから)さえしっかりしていれば、安心していいと思います、

我が家は新築時、ムク材の方向で設計・施工を進めていましたが、途中で建設費用が嵩み合板に方向転換して建設費削減を目指しました。

ところが、あれこれと施主である私たち、建築家、棟梁とで知恵を絞り、話しあいを重ねていくうちに、建築家と棟梁が「この家にどうしても合板は使いたくない。ムク材でいきたい」という意見になり、出す知恵をすべて出し切った形で、最終的にはムク材でいくことになりましたが、問題はそのムク材ですね。

我が家の場合は、20mmです。

ぎりぎりの選択で20mmでしたので、1...続きを読む

Q原子力は稼動しても停止しても危険

浜岡原子炉を停止を決まりましたが、危険度が変わらないと私は思うのは間違っていますか。

原子炉は止まって燃料棒を冷やすのに、3年から5・6年掛かると聞いています、そのあと出ないと燃料棒の移動できないと聞いています。

そうすれば燃料棒が移動しないと危険は変わらないと思うのですが、そうすれば地震や津波の対策は稼動してもしなくても強化しなければならないように感じます。

政府が停止を指示したから強化対策の経費は私たちの税金を使うのですかですか、稼動中なら中部電力が出すと思うのですが間違っていますか。

燃料棒が移動しても、原子炉は高レベル放射能を出しますから、やはり地震や津波対策をするために強化対策はしなければならないと思います。

こう理由で原子炉をいったん稼動させると、停止させても危険度は変わらないと思うのは間違っていますか。

Aベストアンサー

崩壊熱は原子炉停止後10日で0,3%程度になります。
崩壊熱が低くなれば、それだけ対処も容易になります。
停止後しばらくしたら、核燃料の取り出し⇒貯蔵プールへの移動もできます。
それだったら上から水をかけるだけでも冷やせます。
当然危険度は下がるでしょう。

どちらにしろ強化対策ののちは中電が稼働させるわけですし、停止させようがさせまいが対策強化費は当然中部電力が出すのではないでしょうか?政府と考える根拠がわかりません。
ただ法律には依らない対処なので、原発停止中余計に必要になる火力用燃料コストについては、だれが負担するのかはっきりしていません。

Qムク鳥に似ている鳥?

住宅内の家の屋根に止まっていましたがまた屋根から降りて市道を歩き回っていました。
この鳥さんムク鳥さんの顔に似ているのですがくちばしが黄色くないのと足の色も違っています。
ネットの野鳥図鑑で調べたのですがそれらしい鳥が見つかりません。さっぱりこの鳥名がわかりません。
なんと言う鳥さんでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

一見するとヒヨドリに似ていますが、何かちょっと違う。
イソヒヨドリのメスにかなり近い気がします。
あくまで参考に。

Q原子炉「トリウム熔融塩炉」は安全なのか

古川和男著「原発安全革命」によると


トリウム熔融塩炉なら福島・チェルノブイリのような原発事故は起きなかった


と書いてある。
トリウム熔融塩炉は本当に安全なのだろうか?

Aベストアンサー

Wikipediaには
プルトニウム発生量は、年間100万kwの軽水炉で約230kgに対して、トリウムは約0.5kgである。
このように廃棄物中のプルトニウム発生量が少ないため、核兵器に転用するのが困難であり
途上国への導入が期待されるが、
使用済み燃料に含まれるタリウムの同位体が強烈なガンマ線を放つため、
遠隔操作によるタリウム分離といった高度な技術による再処理が必要であり、
これには巨額の設備投資を必要とする。
また放射性ヨウ素、放射性セシウム等の核のゴミは出るため使用済み燃料や高レベル放射性廃棄物の処理は必要となる、と書かれています。


何をもって「安全」と定義付けるのかが問題ですが
高レベル放射性廃棄物の処理が必要なら
なんら「安全」とは言えないと個人的には思います。

なお、仮にトリウム熔融塩炉で運転中に今回と同じ津波が押し寄せた場合
結果は同じであった、と思います。

今回の事故の原因は「安全」に対する過信と
原子力を推進したいがための「検証」放棄です。

どんな施設でも安全な運営を「監視する」チェック機能が正常に働かなければ結果は同じです。

Wikipediaには
プルトニウム発生量は、年間100万kwの軽水炉で約230kgに対して、トリウムは約0.5kgである。
このように廃棄物中のプルトニウム発生量が少ないため、核兵器に転用するのが困難であり
途上国への導入が期待されるが、
使用済み燃料に含まれるタリウムの同位体が強烈なガンマ線を放つため、
遠隔操作によるタリウム分離といった高度な技術による再処理が必要であり、
これには巨額の設備投資を必要とする。
また放射性ヨウ素、放射性セシウム等の核のゴミは出るため使用済み燃料や高レベル放射性廃棄物...続きを読む


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