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中国は大量に石炭を燃やしていますが、その結果、煙突から放射性廃棄物が出て、その煙が日本にも来ますよね?
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【薇羽が世間を看る】「雷雨喘息? 内モンゴルのオルドス炭鉱で放射線病が発生し、2人のトラック運転手が亡くなった。放射線源がさらに拡散し、雨が原因で放射病が爆発した?」

A 回答 (5件)

中国で燃やされた石炭から放射性物質は出ているし、それのごく一部が風に吹かれて日本に飛んで来ることもあるだろう。


でも、そんな微量の放射性物質の被曝が健康に及ぼす悪影響より、それをことを気にしたストレスが健康に及ぼす悪影響のほうが大きいと考えられる。

太古の植物が埋もれて石炭になるときに土中のいろんな成分を取り込むため、石炭にはいろんな物質が含まれていて、その中には放射性物質も含まれる。
その傾向は日本の石炭火力発電とかで燃やしている石炭も例外ではない。
それが石炭焼却灰の扱いを難しくしているのだが、そのことは福島の原発事故後ちょっと話題になったので知っている人も結構いると思う。

石炭火力が通常運転時の原発以上に放射性物質を放出している件。 - Togetter
https://togetter.com/li/227042
石炭火力発電に難問出現? 燃やした灰から強い放射能: J-CAST ニュース
https://www.j-cast.com/2015/09/29246387.html?p=all

また、モンゴル周辺はウランが多く含まれている地域なので、そこで採掘された石炭にはウラン系放射性物質の含有量が多いものも多いらしい。

だけど石炭を露天掘りしているところで2日間作業をしていただけで呼吸器が放射線被曝して目に見えた健康被害が出た、という話は明らかにおかしい。
(一般に放射線被曝の健康被害はそんなに急激に進まない)
そんな濃度の放射性物質が含まれているのなら、そこからいろいろ抽出してそれを売った方が儲かるはずなのに、なぜただの石炭として扱っているのか、その理由がよく判らない。
何年か前に法輪功系メディアが似たような話(たぶんデマ)をしていたけど、質問者様が挙げている話もたぶんそっち方面から出たネタではないかと予想します。

あと、「雷雨喘息」は以前から欧米とかでも報告されている、実在する現象だそうです。

雷雨の前日は呼吸器疾患による高齢者の救急受診が増える:雷雨ぜんそく
https://www.medicalonline.jp/review/detail?id=2060
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放射性物質を含む石炭を燃やしたのかな。


あるいは、アスファルト固化した放射性廃棄物の再利用とか言って燃やしたのかもしれませんね。
(韓国では道路の舗装に使っていましたね……その後、引きはがして張り直したようですが……)

基本、石炭に放射性物質は含まれません。
内モンゴルで使っている石炭固有の問題かもしれませんよ。
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本来 石炭を燃焼させても放射能は発生しません。


今回の質問の通り放射能が検出されたとすれば 石炭自体が放射能汚染されていた可能性が高いと考えられます。
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石炭を燃やしてもCO2などがでるだけです。

放射能性廃棄物なんてでないですよ。

そもそも、通常の燃焼程度では放射性廃棄物なんて生成しません。放射性廃棄物ができるのは、核反応だけです。すなわち、核爆弾か原子炉しかできません。

もし放射能があるとすれば、もともとの石炭の一部が放射性同位体だったか、石炭の中にウランなどが存在したかです。
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>煙突から放射性廃棄物が出て


問題はその濃度。またそれとは別にpm2.5についても関心を持つべきですね。
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