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柔道にウェイトトレーニングいわゆる筋トレ(器具を使用、綱登りは除外)が必要であるかないかの議論をしたいと思います。よく柔道の力は柔道でしかつかないといわれています。私自身筋トレしてますが小さい頃から柔道をしている人には力で勝てません。もちろん体格、体重など等しい人を対象にしてです。野村選手は筋トレをほとんどしないそうです。彼の本を読むと握力は40くらいしかない、しかし乾いたタオルを握り締めるとなるととてつもなく強く握れるそうです。僕の体は柔道の体になっているといっていました。鈴木選手はやるみたいで選手によります。筋トレでつけた筋肉は柔道では使えないような気がします。柔道に必要な部分だけやればいいといっても余計な筋肉もついちゃいますしね。速筋や遅筋の割合もあるでしょうし筋トレするんだったらその分柔道の練習をしろって思いますしね。たしかにその競技だけをすればその競技に必要な筋肉だけがつきますものね。しかし現代のスポーツ医学に基づくと筋トレはしたほうがいいという意見もあるみたいです。どうやら40歳以上の人は筋トレなど意味がないといっているのに対してそれより若い先生は筋トレをすすめてる気がします。単純比較としてボディビルダーの人と小さい頃から柔道やってきた人で柔道における力比べをしたらどうなるかっていうのが疑問ですね。私は小さい頃から柔道して来た人のほうが柔道力に関しては上だと思います。柔道力は柔道でしかつかない筋トレはほとんど無意味な気がします。筋トレに賛成、反対であるかとその根拠について皆さんの意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

柔道の筋肉は柔道でしかつかない



よく言われますね。

私の師匠(72歳で他界)は、よくこうおっしゃっていました。

「昔はバーベルなんてなかったから、トラックのタイヤ拾ってきて筋トレしたんだよ」

今でこそスポーツ科学が発達してるので、このスポーツはこの筋肉を鍛える、みたいな理論が確立してますが、昔はとりあえずこれをやってみよう、と試行錯誤していたみたいです。

で、質問者さんの筋力比云々の話とかを鑑みると、筋トレは必要となってきます。

でも、それって目的によって違うんじゃないですか?

中学、高校くらいには大分からだの作りもしっかりしてくるので、過負荷をかけたマシントレーニングや、持久性トレーニングも大丈夫だとは思いますし、上を目指すなら本人が必要とするでしょう。

野村選手にしても、まったくやっていない訳ないじゃないですか。
たしかに天才肌の人なんで、ほかの選手に比べれば量は少ないかもしれません。
ただ、自分が必要としている筋肉とトレーニング法を熟知していると思われます。

ちなみに私は現役時代に理不尽な筋トレを強いられた事があり、個人的に筋トレは今でも嫌いです。

でもやはり腕立て、腹筋、背筋なんかはやりますよ。

ただ柔道は全身隅々の筋肉を使うので、マシントレーニングだけではダメ、というのが持論です。
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  代理師



 人それぞれ、得意分野があります 私は体重47kgですが、80kg級とか苦になりません

 相手の呼吸、さえ読めば内股透かしなどで労せず勝てます

 貴殿にもそういう分野があるでしょうから、そういった面を探すほうが早いと思いますね
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>綱登りは除外



 1行目で自ら否定されていますが。綱登りが有効だというなら「柔道の力は柔道でしかつかない」というのは否定されなければならないでしょう。今なら鍛えて有効な筋肉を十分に意識してそこを重点的に鍛えるプログラムぐらい組めるのではないでしょうか。
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柔道歴10年弱の中年です。



さまざまな民族の方と柔道をする機会がありましたが、そういったトレーニングについての
話し合いは殆どありませんでした。自分の持ち味をどう活かして勝ちに繋がるか、そういう
議論は多かったです。リーチの長さ、腕力、柔軟性など、さまざまな持ち味が、それぞれに
あります。したがって、柔道で筋トレが必要かどうかも人それぞれとしか言えません。

若い時は、走り込みによるスタミナと心肺の増強・柔軟運動などは毎日行っていました。
名選手の特徴の一部だけを見て判断するのはどうかと思います。キャリアの長い者に
腕力で勝てても柔道で勝てないなんていうのは、俺もよく経験しました。
俺の師範は160cm60kg弱です。俺は175cm95kgです。勝ちを拾えた事なんて一回もない。

トレーニングはいいか悪いかだけでなく、自分に合うか合わないかというのも考慮しな
ければいけません。腕立て伏せ一つとっても、方法によって鍛えられる部位は変わります。
だからこそ、筋トレを全否定するつもりはありません。ただ、古来の日本のように、
目的意識のない精神論だけの筋トレには同意できません。兎跳びみたいなヤツとかね。
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無差別級を除けば、体重別で戦うのが柔道ですので、筋肥大による体重増が不利益になりこともあり得ましょうね。

必ずしも柔道に必要でない部位の筋を付けて、上のクラスで戦うということでは戦略的に上手くありません。

よって、無差別級に限って大いに高負荷トレを行うべしというのが、当方の結論です。ただし、筋・筋膜・腱が強化されるということは、関節可動域が狭まるということを意味していますので、所謂、「チーティング」動作を避けて、可動域の全体をつかう大きな動作でやるべきだと思います。ベンチで150kgを挙げるのを自慢するのではなく、120kgを8レッブ、「チーティング」なしでやることを薦めるべきでしょうね。

高負荷トレで体幹が硬化してしまっては、柔道の神髄に触れることはできません。

また、子供の頃から柔道をしていた人には独特の脱力感(リラックス感)があって、すぐに分かりますね。私には、あの脱力感が出せずに、随分と苦労しました。
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