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他に方法がないから、仕方なく原発を使っていると聞いていました。
でも、環境庁は風力発電で十分替わりになると言っています。

原発は安いって言われていたけど、事故を起こしたら国の経済を打ちのめすほど損害を出すことが分かりました。
原発=超割高 です。
それに、癌や白血病でたくさんの国民を犠牲にします。

原発の替わりになる発電はあるんでしょうか?

原子力=爆弾
火力=地球がやばい
水力=村がダムに沈む
風力=いい感じ? 音うるさい むらがありそう
太陽=いい感じ でもあんまり作れない
地熱=よくわからない
ガス=よくわからない

それぞれのいいところ悪いところを教えてください!

学園都市みたいに、風力発電にしたらいいと思います。
景色も悪くないと思います。(京都とかを除く)

A 回答 (15件中1~10件)

自然エネルギーは、再生可能といわれていますが、エネルギー量が全然たりないです。


太陽エネルギーで日本の電気を賄おうと思ったら、山梨県と同じ面積の太陽電池(500兆円ほど)が必要です。
地熱で原発を代替しようと思ったら、火山のある国立公園とかを全部つぶして発電所を作る必要があります。

私は、最も有望なのは核融合発電だと思います。これは現在の原子力のように高レベル放射性廃棄物は出ません。
難点は、実用化までにあと50年はかかることです。でも、日本近海の海水に含まれるトリチウムを燃料にしてほぼ無限のエネルギーを得ることができます。
あと50年がんばりましょう。
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No.1です。



>なぜ原子力には利権が絡むのでしょうか?

大きく分けると二つの側面があります。

1.電気代が総括原価方式で、設備投資をすればするだけ、電気代を高く設定でき、利益が多くなる構造があるからです。ヘタに安価な電源を開発すると、却って利益が下がる構造があるのです。もちろん、これには、原子炉建設に4000億円とかかかり、ゼネコンのリベートがどこかで動くと言う意味もあります。

2.ウランは原油と同じく、輸入しなければいけません。原油が非常に大きな利権がらみの商品になっていることはアメリカによるイラクやリビア侵攻を見ればわかると思います。同様なことが、エネルギー資源として、ウランについてもいえるのです。ウランは、資源量が少ないだけ、金と同じで投機の対象になりやすい。

まあ、本当は、もっと違った理由もあるのですが。
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●原子力


利点:安定した電力供給ができる
欠点:管理・後始末が大変、事故の際の放射線被害が深刻・長期化

今稼動してる分については仕方ないが、
耐用年数内できっちり収めて、今後は要らない。
(新規は×)

●火力
・利点
天然ガスタービン方式の発電なら比較的エコで街中でまとまった面積があればすぐに設置可能
稼動開始も比較的早い

・欠点
燃料自体の枯渇の恐れがあり、所詮臨時的・補助的でしかない。
CO2の問題あり

今はこれを早急に進めていく方向

●水力
大きな所はほぼ開発済。(もうやりつくしている)
大きな所で新規でできそうなのは八ツ場ダムほか数箇所ぐらいしかない。
天候に大きく左右される。

●風力・海洋
下記の事例により風力と海洋一緒に扱う。

1.海岸にひたすら風力発電を並べる
2.海洋発電と併用で洋上に風力発電を置く

これで電力はかなり稼げると思われる。
ただし2の場合、漁業問題や霧誘発による海難事故多発の恐れがあるという欠点がある。
(それでも自衛船や米軍艦などの国家戦略船での海難事故の場合はえらいことなるので)

●太陽
利点:一軒家なら手軽に設置できるほど設置が容易、
欠点:天候に大きく左右される、夜間や日陰では不可、新規高層建築の際に裁判沙汰多発

●地熱
温泉発電・高温岩体発電・マグマ発電などがあるが、

温泉発電については、
1.温度が高すぎる源泉から入浴適応温度へ下げる際に発電する
2.廃湯を水にするための温度を下げる際に発電する

の2つがある
また源泉温度が入浴適応温度もしくはそれ以下の場合は2のみとなるものの、
温泉街ではすぐに温泉発電を義務化すべきだと思う。
また2については非温泉大浴場施設の廃湯でも応用可能である。

高温岩体発電については、
温泉層と競合せずに安定発電が可能になり利点も大きいが、
有望な場所が国立公園や国定公園に指定されているため、
自然保護や景観の面をどうするかをふくめて法改正が必要。

マグマ発電については、
さらに大きい発電力が得られるものの、噴火に注意する必要がある。

各地熱発電については設備補強も必要だが、どんどん進めるべきである。

また、
発電業者と送配電業者の分離と発電業者の個別化、電力売買の自由化を進めるべきであり、
発電業者が送配電業者に電力を売り、その電力を最終消費者が買う形になる。

そして、
天然ガスタービン火力発電・海岸風力発電・海洋風力発電・各種地熱発電
が競うようにやれば電力料金も下がる。

ただし、南関東である埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡東部の電力料金については、
上記地域需要の関係で福島原発の耐用年数超えても使うしかなかった状態だった為、
料金の何割かは東京電力原発補償清算会社へ取られるので割高になるが…。
(現東京電力の発電資産についてもいえることだが)
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ANo.12ですが付け加えます。


大規模燃料電池開発が技術的に困難であったり、経費が掛かり過ぎるのであれば当初は各家庭や工場に鉛蓄電池を設置して補うことができます。
小型のバッテリーフォークリフト用程度の小さいもので家庭用は充分間に合います。
燃料費が掛からないのですからバッテリーは電力会社が設置管理し、毎月検針員が毎月回って居ますのでバッテリーの点検、メンテナンスを行ないますが、電気料金を上げなくても大丈夫です。
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日本でもっとも有望な発電方法は潮力発電です。


日本には多くの湾や海峡があります。
ここには毎日確実に潮流が発生しますが、そのエネルギーは日本で使っている全エネルギーと比較しても桁違いに大きいです。
そこで、海峡や湾の入り口の一部に大規模潮流発電を建設すれば、それだけで日本中の全てのエネルギーを賄う事ができます。
ただ、潮流は1日2回流れが止まりますから、その時間だけ別の方法で発電することが必要です。
解決するために、潮流発電の1部の電気を使って電気分解して水素を発生させて蓄えて置き、潮流が止まった時間は大規模燃料電池で発電します。
水素は爆発の危険はありますが石油のように何ヶ月分も備蓄する必要がないので、危険性は最低限に抑えることができます。
水素は将来の電気自動車で燃料電池用としても使うことになるでしょうから、その燃料も生産できます。

問題点はあるでしょうが日本の技術を結集すれば短期間で実用的な物ができると考えます。
日本は石油、ウラン燃料等全て輸入に頼ってきましたが、自国で燃料費が掛からないクリーンなエネルギーを手に入れることになります。
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意外なところで、ゴミ焼却炉発電(廃棄物発電)というのがあります。


ゴミ焼却炉で使ってる電気は自らの熱でタービンで発電する方式の炉がかなりあります。
実際買電してる炉もかなりあります。今の状況ではもっと増えると思います。

今言えることは、福島の原発はもう使えないということ。それに代わる発電は確実にやらなければならないのです。また原発は非常に危険な発電方法であり、段階的に廃止するべきという考えが今後主流になると思います。

一家に一台太陽光発電機設置は当然になるかもしれません。また発電ではありませんが、夜間電力は家庭で蓄電することも必要となるかもしれません。今蓄電池の需要が高まってるそうです。
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この回答へのお礼

今は蓄電池がしょぼいので、太陽発電だけだと夜間は電気が使えないと聞きました。
ゴミ発電や太陽発電や、性能のいい電池を開発したら、国内だけでなく、海外でもたくさん売れて、日本の経済が立て直せると思います。

お礼日時:2011/04/26 21:10

追記



原発に関してですが、今行われているのはいわゆる核分裂エネルギーを使った発電方法ですが、今研究されている核融合エネルギーを使った発電方法ならば万一の事故のときも放射性物質は発生しないそうです。

実はわたしも良くわからないのですが、これって水爆の原理を使うんだと思いますので、事故のときに放射性物質は出ないかもしれませんがもんのすごい大爆発とかするのかな?
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この回答へのお礼

分裂ではなく、融合だから、逆のことをやるんでしょうか?
でも、核っていうと、なんか怖いですね。
wikiを読んだら、分裂ほどじゃないけど、融合も放射性物質が漏れる可能性があるみたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D% …

お礼日時:2011/04/26 18:28

日本では地熱発電が最も有望です。



地熱発電の一種である、高温岩体発電は、日本全国で38ギガワットの電力生成が見込まれています(大型発電所約40基分)。

また、これはまだ実用まで時間がかかりそうですが、マグマ発電は実用されれば日本で6、000ギガワット(日本の年間電力需要の約3倍)の電力を発生させることが可能です。

どちらの発電方式も温泉水を使用しないので温泉地とも競合しません。

問題は、地熱において有望な場所が国立公園や国定公園に指定されているため、自然保護や景観の面をどうするかということ。

マグマ発電が実用化されれば日本がエネルギー輸出国になるということが可能になるかもしれません。
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この回答へのお礼

マグマ発電って、なんかパワーがすごそうですね。
これを実用化できれば、火山国がエネルギー輸出国になれるんですね。
そして、車なども全部電気式にすれば、環境にもいいし原油を買わなくてすみますね。
これがいいと思います!

お礼日時:2011/04/26 18:24

>原発は、もともと仕組みが危ないと思います。



飛行機だって元々仕組みが危ないんです。

でも、40年前の飛行機をあと20年使おうなんて発想が一番危険です。

40年前の飛行機には引退してもらって、最新型の安全性の高い飛行機に買い替えてもらう方が良いよ。
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この回答へのお礼

40年の寿命のものを60年使おうとしたのは東電で、認めたのは保安院です。
この人たちを全員くびにして厳しく管理しない限り、今新型の飛行機に買い換えてもまた40年後に墜落しそうです。

お礼日時:2011/04/26 18:19

>風力は、近くに家や建物がない海辺に立てたらどうでしょうか?



現在の日本の風力発電はほとんどが海辺ですよ。

海辺でもそれ以外でもダメではないんですが、
風の強さに応じて発電量が決まるので「出来る限り風の強い場所」を選ぶのが最善です。
常に突風が吹く断崖の高地に比べると海辺では弱いのです。

最近では海の上に作る技術も開発されてきており、
海の上は高地のように風が強いので発電量が5割以上アップするそうです。


>耐震構造にしないで倒れても、被害が出ないし、海の近くは風が吹いていると思
います。

周りの被害を防ぐために耐震設計するのではありません。

大きめの地震が起きるたびに破損して
改修・新設工事してたらさらにとんでもない金額がかかりますよ。

倒れたらまた作り直すための費用がかかるんですからね?


>あと地熱はどうでしょうか。

日本は火山の国なので地熱発電の有効性は高いです。

ただ、発電所の立地が火山地域に限られてしまうことと、
火山地域は温泉街として文化が根付いているという問題があります。

観光地において発電所の建設は景観を損ねたり、
温泉水に影響を与える可能性があるなどマイナス要素があまりにも大きいので、
住民の賛成を得ることが非常に難しくなっています。
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この回答へのお礼

風力発電と地熱発電のマイナス面がとてもよく分かりました。

原発は事故を起こすと、何十万人もの人が癌になるし、
広大な土地も失われるので、お金がかかってもほかの方法に変えたほうがいいと思います。

それで電気代が上がっても仕方ないと思います。

お礼日時:2011/04/26 18:16

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