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パソコンからプリンター(自宅用)エプソンPMーA890(純正インキ)使用で出来上がった写真を3年ぶりに見たところ見事に全て色あせてます!アルバム保存でなんていうのかな?アルバムの中にナイロンがありますよね!それに密閉でしょうか?空気に触れないようにすると、ほとんど色あせはしないのでしょうか?また、大切な写真や他人にあげる時等はデータをカメラショップに出向き現像すると色あせない写真ができるのでしょうか?昔のカメラショップの写真は流石に裸でも色あせていません。フイルムからの現像処理からなのでしょうかね!?

A 回答 (10件)

すでに回答は出尽くされていますが



インクジェットでも顔料を使ったインクのプリンターなら長持ちしますよ

エプソンの強インクって書いてあるやつです

No.6さんが細かくかかれてますが
銀塩写真(写真屋さんの現像する写真)はパソコンプリンターとか印刷とまったく方式がちがいます

薬品を使った化学反応を利用しています

>まず「現像」という言葉は使いません
>「プリント」または「焼き付け」です

しったかぶりがいますので解説します^^
写真屋さんの現像は2種類あります
ネガ現像とペーパー現像です

現像しないといわれるのはデジカメはフィルムからネガに現像する工程がないから
勘違いしている人がいると思います たしかにデジカメで撮ってパソコンプリンターで印刷すれば現像処理はありません

ですが写真屋は違います

フィルムからネガ(オレンジ色ぽいやつ)に現像処理することを「フィルム現像」または「ネガ現像」といいます
フィルムがリバーサル(ポジ)フィルムの場合、「フィルム現像」または「ポジ現像」「リバーサル現像」といいます

ネガやポジ またはデジカメデータのようなデジタルデータから銀塩写真にする処理を
「ペーパー現像」といいます

レーザーやLEDやランプなどの光源から印画紙に焼付けてケミカル処理(現像)することによって
像(画像・絵)が現れます なので現像と呼ばれます^^

ちなみに写真の色あせの原因の大半は光(もっというと紫外線です)
なのでアルバムにはさんで保管していれ
100年プリントといわれるくらい銀塩写真は持ちます

しかし太陽光が直接あたるとこなら数ヶ月で色あせします
パソコンプリンターでも顔料インク+写真タイプ用紙なら銀塩写真と同等とうたっています
詰め替えインクはだめですよ
なのでパソコンプリンターでもインク次第です
対候性は水性染料 <水性顔料 <油性顔料の順です 画質はこの逆です

A890はたしか染料の機種だったと思います
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昔の写真(と言っても大昔の話ではなく、デジタルが普及する前の話)はフィルムをプロジェクターと同じ方法で感光紙に画像を投写します。


その感光紙を現像液に浸して像を浮き上がらせ、現像の化学反応を止めるために定着液に浸します。その後、薬品を洗い流すために水洗いをします。

これが一般的な薬品による手焼きプリントの手順。

この方法でプリントされたモノはあまり色褪せしません。
時代によって主流が変わったりするので全てがそうだとは言い切れないですけどね。
30年ほど前にネガカラーフィルムで4つ切りにプリントしたモノを部屋にずっと飾っていますが、さすがに色褪せた感じがします。
モノクロの手焼きプリントはプリント当時のまま。


インクジェットプリンターで印刷したモノは顔料インクと染料インクで全く異なります。
エプソンのPM-4000PX(全色顔料インク)でプリントしたモノは5年以上裸のまま飾っていても全く退色していませんが、キヤノンの3シリーズや6シリーズのインクでプリントしたモノは色褪せして見られるモノではありません。

キヤノンで印刷したモノでも使用した用紙によって退色具合が変わったりもします。
3シリーズのインクでプリントしたモノでも、(昔の)プロフォトペーパーでは色褪せが激しいがマット紙ではプロフォトペーパーほど激しくなかったりします。

因みに、顔料インクのインクジェットプリンターで印刷したモノは水に濡れても滲みません。


万全を期して長期保存したいのならプリントした用紙をラミネート加工して暗いところに保管するのが一番。
そうすればガスや光による退色が防げます。
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カメラ店でのプリントには歴史があり近年普及したインクジェットプリントよりは確かに強いと言えるようです。


しかし、カメラ店のプリントもアルバムで保管していても30年も経つと色あせ(退色・変色)しているプリントもあります。

プリントの色あせ(退色・変色)は科学反応です。
主原因
光:主に紫外線(蛍光灯からも紫外線は出ています。)
ガス:インクジェットは主にオゾン(空気清浄機)
そして湿度、温度
エプソンのデジタルカラー写真プリント画像保存性試験方法
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/not …

アルバムで比較的低温、低湿度の場所に保存しておくと良いようです。
これはプリントに限らず書籍、絵画、衣類、ビデオテープ、CD、DVDやデジタルカメラのメディアにも言えます。
保管庫を作っているメーカーもあります。
http://www.toyoliving.co.jp/superdry/product.html
紫外線を軽減した美術館用の蛍光灯
http://www.akaricenter.com/chokkan_tokusyu/bijyu …

昔の保管庫、正倉院や蔵、桐箪笥、茶箱は保管を目的に作られているようです。
虫干しも保管の知恵ですね。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%99%AB%E5%B9%B2 …
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PM-A890は染料インクを使っています。


一応「つよインク」といって幾分はマシですが、2005年ごろのものなので、現行商品に比べると劣ります。
うちはエプソンの顔料インクを使っていますけど、数年で色褪せはないです。
長期の保存は顔料系のプリンターでやる方が良いです。

ただ、ネットでデータを送ると町内のショップで30分で銀塩写真ができるので、自分で印刷は年賀状くらいしかやらなくなりました。
銀塩のメリットは傷に強い点で、こすっても剥げないので私は頼んでしまいます。
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>まず「現像」という言葉は使いません


>「プリント」または「焼き付け」です。

暗室経験のある人なら、プリントの場合も、「現像」「引き伸ばし」「焼き付け」何れも使いますよ。
だって、フィルムも印画紙も、感光したハロゲン化銀の潜像を還元する現像処理、現像の進行を止める停止処理(省略する場合もあります)、残りのハロゲン化銀を脱銀する定着処理、薬剤を洗い流す水洗作業(薬剤で中和する場合もある)と言ったケミカル処理は、同じ行程を経ます。
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元のデータがデジタルかフイルムかは関係なく、インクジェットプリンターと専門業者(写真屋)では印刷方式が全く異なります。



耐候性、画質では
写真屋 > 昇華型プリンタやコンビニ等のセルフプリント > インクジェット
の順番です。
印刷コスト(L版1枚)で言っても家庭用のインクジェットは決して安くはありません。
インクジェットで純正インクだと17~20円、写真屋(実店鋪)でも10~35円、ネット等では5円程度なんてのも。
昇華型プリンタやコンビニ等のセルフプリントは25~30円。

昇華型プリンタの例)
http://cweb.canon.jp/cpp/index.html

プリンタやセルフプリントは直ぐに欲しいときやA4サイズ等の特殊なのだけで、それ以外は画質や耐久性、コストから言っても業者に頼んでいます。

ちなみに家庭用インクジェットでも、アルバムやクリアファイルにでも挟んで日の当たらない所に保管していれば数年は持ちます。
キヤノンの十年前の純正インク&純正紙で印刷したものを額入れて直射日光の当たらない場所に飾っていますが、全体的に少し色褪せてきて、特に水色等の淡い色は抜けているけど極端には気になりません。
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人に差し上げる写真や長期保存用の写真は、必ず、銀塩プリントしましょう。


インクジェットプリントは、あくまで、一時凌ぎです。

何れも劣化しますが、その程度は雲泥の差があります。
どちらも、湿気・紫外線・酸素を嫌います。
アルバムで空気を遮断するのは、理に適った保存方法と言えます。
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>カメラショップに出向き現像すると色あせない写真ができるのでしょうか?昔のカメラショップの写真は流石に裸でも色あせていません。



まず「現像」という言葉は使いません
「プリント」または「焼き付け」です。
カメラショップでのプリントはデジタルデータでもフイルムからのプリントと同じ印画紙が使用されます、印画紙への露光方式が違うだけです。したがってフイルムからのプリントと同じ品質です。
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油性インクジェットで100年変色なしを唱えるメーカーもあります。



ただし、太陽光にさらせば数時間で変色するかもしれません。

蛍光灯の光でさえも変色の原因になるのですから・・・。

「インクジェット 100年プリント」でネット検索してみてください。
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色があせるかあせないかは、使っている発色剤の対候性に依存します。

インクジェットプリンタのインクなどは非常に対候性が低いので数年で退色してしまいますが、写真専用のインクや発色剤(昔からの写真はインクとは違う発色方法で色を出しています)は対候性が高いんです。タイルに焼き付けた色などはもっと対候性が高く、紀元前の遺跡から鮮やかな青いタイルが出土したりしますよね。

退色は空気に触れると進む場合もありますが、光に触れても進む場合や、そもそもの発色材料が徐々に変化する場合もあり、基本的に「どうやっても必ず少なからず退色は起きる」んです。いかに保存するかだけでなく、いかに変色しない方法の印刷をするかも重要なんですよ。
http://www.j-shion.com/hozonhouhou.html
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