秘密基地、どこに作った?

こんにちわ質問お願い致します(>_<)今二歳のチワワ♂の事なんですが、食物アレルギーがあるみたいで病院で医療用ドッグフードに変えてみるとの診断がでました。そこの病院では『ヒルズのz/dウルトラアレルゲンフリー』と『ロイヤルカナンのセレクトプロテイン(ダック&タピオカ)』の二種類を選んで下さいと言われたのですが、どちらがいいのかわかりません。どちらでもいいと言われ、とりあえず試供品をどちらも貰ってきたのですが、どちらも普通に食べます。若干ロイヤルカナンのほうが食いつきがヨカッタのですが…どちらが良いのでしょうか。アバウトな質問で申し訳ありません。

A 回答 (4件)

まず、アレルギー検査について


>病院で検査をしてくださいと言ったところ、かなりグレーな結果した出ない為に一度この医療用ドッグフードを12週間食べさせたのち、鶏や牛やその他をそれぞれ一つづつ与えアレルギー反応を見ていくとの事でした。
個人的には、このやり方(除去食)を推奨する獣医は信頼できると思います。
最近では、血液検査のみでアレルゲンのすべてがわかるような言い方をする獣医がいますが、決してそんなことはありません。
本当に、ある食材に対してアレルギー反応が出るかどうかは、除去食を試すしかないと言われています。
ただ、注意が必要なのは、通常の除去食は、一つの新規蛋白質(これまで食べたことのない蛋白質)と、一つの炭水化物のみの食事を一定期間継続した後で、その両食材にアレルゲンがないことを確定したうえで、新規食材を一つづつ試す、というのが本来のやり方です。
なので、万一、セレクトプロテインまたはウルトラアレルゲンフリーにアレルゲンが含まれていた場合には、必ずしも正確な結果が出ないことがあり得ます(この獣医の勧める方法は、両フードにはアレルギー反応が出ないことを前提としていますが、稀に、そうでないこともあり得ます)。

その上で、フードについて。
前提として、療法食(処方食)は、その効果が同様なのであれば、嗜好性の良いものを選択すればいいと思います。
ただ、
>どちらも普通に食べます
というのであれば、原材料や成分値を比較してよいと思われるものを与えるといいと思います。

●セレクトプロテインについて
このフードの一番の特徴?は、酸化防止剤としてBHAを使用していることでしょう。
ご存知と思いますが、BHAには発がん性が指摘されており、選択しない方が良いフードのまず最初に、「BHA等が入っていること」をあげられる方は多いです。
もちろん、ロイヤルカナン社は、BHAの添加は少量であり、安全性に問題はないとしています。
これについて、どう考えるかは、飼い主さん次第ですので、いろいろ検討の上決定してください。

その他の特徴としては、繊維質を増量、魚油やフラクトオリゴ糖添加など、ウルトラアレルゲンフリーと比べると積極的に胃腸の状態を改善してアレルギーに対抗しようとしている姿勢が見られるように思います。
非常に大雑把にいうと、胃腸の状態の悪い子(下痢軟便など)の子には、まずこちらを選択するのがいいかもしれません。

●ウルトラアレルゲンフリーについて
ウルトラの文字通り、食材数も非常に限られていますし、蛋白質もかなり抑えられています。
アレルギーの子には、(一時的に)低たんぱく食にすることが推奨されています。
セレクトプロテインと比べると、守りの姿勢が強いように思えます(反応しないことが一番との考え)。その意味では、除去食前提なら、こちらの方が良いかもしれません。ただ、原材料には注意してください。コーンスターチに反応しないとは言い切れないので。)。

一方、粗蛋白質14%以上というのは、かなり低いです。
通常、処方食というのは、いわゆる制限食で、病気によって何かを制限しなくてはいけない子が、回復するまでの一定期間食べる物なので、一生それを食べ続けるということを積極的に薦められるようなものではありません(もちろん、病気によっては、そうせざる負えない子はいます。)。
除去食のベースとするのであればいいのですが、これを一生の、あるいは当面の食事とするには、2歳という年齢を考えると、どうなのかなという気はします。
参考に
http://www.susaki.com/html/vet/pc_faq_002.html

これまた、大雑把にいうと、アレルギー反応が強く、皮膚の痒みが酷い子等は、まずこちらから試してみてはどうかなと思います

こうしてみると、どちらのフードも一長一短ですね。
となると、
・BHAについてどう考えるか。
・アレルギーに対してどのような姿勢で行くのか。
・嗜好性はどうか。
・価格。
この辺りが選択の決め手になるのかなと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。。。分かりやすく丁寧な回答をありがとうございました。凄く参考になりました。

お礼日時:2011/05/21 23:47

処方食は獣医に鴨にされる典型例です。

処方食を買いに来るついでに定期検査を行い依存度を高めて不必要な投薬をされ主治医顔されると病院も変えにくくなり知らず知らずに財布から紙幣が飛んでいきます。
飼い主がペットに適切な医療をと求めるあまり医療過誤に陥るケースが増えていますのでこのような側面もアドバイスいたします。

まだ2歳なんですからアレルギーを避けるより反応が軽微であれば逆に慣れさせるという選択肢も治療の選択肢の一つです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見アドバイスありがとうございました☆

お礼日時:2011/05/19 17:01

iloveruuさん、こんにちは。



我が家には2匹のワンコがいて、
2匹ともアレルギー持ちで、アトピーが出ています。
何が原因か知りたくて、結果は目安にすぎないということを承知で
血液検査をしてもらったところ、
1匹は豚や大豆や雑草の花粉、
もう1匹は食物ではなくハウスダストが原因という結果でした。
というわけで、フードを豚や大豆を使用していない物に変え、
ワンコのいる部屋だけはこまめに掃除したところ
若干は症状が良くなった感じはします。

あなたの先生は、きっと不確実な検査よりもいろんなフードを試して
時間をかけてアレルゲンを特定しようとされているのでしょうね。
なので、まずは先生がすすめてくれたフードで
ワンちゃんが喜んで食べる方を選べばいいと思います。

ちなみに私のかかりつけの先生も、結果が必ずしも確実とは限らないからと
積極的にアレルギー検査を進めませんでした。
検査料も高かったし(1匹2万円でした・・・涙)。
でも私は、あれこれ試しているうちに症状が悪化したらかわいそう
と思い検査してもらいました。
お財布は痛かったけれど、「こういうものを避ければいいんだ」という事がわかって
やった価値はあったかなと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました☆

お礼日時:2011/05/19 17:00

Q、どちらが良いのでしょうか?


A、回答不能。

>どちらでもいいと言われ・・・

先ずは、この根拠。
この根拠が定かでないと回答不能。

>食物アレルギーがあるみたいで・・・

アレルギー持ちの犬で、原因がフードにあるのは数パーセント。
ですから、「食物アレルギーがあるみたいで」という曖昧さが気になります。

http://www.slj.co.jp/index.html

このような機関で検査をすれば、食物アレルギーの有無が確定します。
加えて、<推奨フード>もレポートされます。

ところで、大抵の犬は食物アレルギーの一つや二つは持っています。
問題は、アレルゲンの量と程度。
無視できる量と程度であれば、<アレルギーの原因はフードにあらず>ということも。
無視できない量と程度ならば、<アレルギーの一因はフードにあり!>ということも。
つまりは、曖昧さが気になるということです。

なお、量と程度次第では、<推奨フード>を複数試す必要もあります。
なお、量と程度次第では、<推奨フード>ならどれでもよいこともあります。
質問文からは、食物アレルギーの量と程度がいかほどか不明。
質問文からは、共に<推奨フード>なのかも不明。
回答不能という理由です。

もう少し、獣医師に尋ねられるべきことがあろうかと思います。
お大事に!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。病院で検査をしてくださいと言ったところ、かなりグレーな結果した出ない為に一度この医療用ドッグフードを12週間食べさせたのち、鶏や牛やその他をそれぞれ一つづつ与えアレルギー反応を見ていくとの事でした。

お礼日時:2011/05/19 11:59

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