プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ネットワークオーディオを始めました。AirMac ExpressとiTunesでおこなっています(WAVまたはApple loss less)。10年ほど前に購入したCD Playerにデジタル入力がついていたので、それを利用しています。(amp Laxman 38 signeture, Speaker AE2 signeture) 他のソフトとネットワークプレーヤの組み合わせを使うとのと大きな違いがありますでしょうか。AirMac Expressを使用しての音質面などのことが、ネットや雑誌であまり見あたりません。AirMac Express+iTunesの音質につきましてのご評価をおきかせいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

AirMac Express のアナログ出力を Laxman 38 Signature に導くのであれば「しょぼい」みたいな気持ちになるかも知れませんが(笑)、光デジタル出力を DAC 機に導いてから Laxman 38 Signature に繋ぐのであれば「堂々たる」iTunes オーディオと胸を張れると思いますよ(笑)。



AirMac Express に内蔵されている DAC 及びアナログ・アンプはその大きさからも判るように、基本的に iPod や iPhone などのポータブル・オーディオ機と同グレードのものですので、物理計測スペック上は問題なくとも、いわゆるオーディオの「机上理論では説明し難いオカルティックな摩訶不思議(笑)」現象に拠る「低音のパワー感不足」や「DC リフト・ノイズのような圧迫感」とか「解像感不足」や「ジッター感?」といった問題が気になってくるかもしれません。

光デジタル出力を「光/電気変換部での障害が極小のインターフェイスを通して」良質な DAC に導いてアナログ化するのであればそのうような問題は根底から払拭できます。

実際のところ AirMac Express のアナログ出力音は「悪くはありません」(笑)。

特に真空管アンプでの再生システムに拘る人であれば数万マイクロ・ファラッドの巨大電源キャパシタを並べて低音域のトランジェントを改善したアンプや入力換算 S/N 比 100dB 以上のアンプといった物理特性に拘っているのではなく、出力される音色そのものに拘っていることでしょうから、DAC 部やアナログ増幅回路にどれほど金がかかっているかなどはあまり問題にはならないだろうと思います。
(回路が単純である上に部品が大きくて改造の手を入れやすい真空管アンプは自作の腕があればキャパシタやレジスタを取り替えて音色を追い込むこともできるわけですし・・・)

机上の理論で考察し始めたらキリがないのですが、単純に耳で判断する限り、AirMac Express のアナログ出力音は高額の DAC ユニットとブラインド比較テストしても差が判らないレベルに達していると思いますよ。・・・それと知って聴き込むとだんだんとつまらなくなって高額の商品を欲しがるオーディオ精神病に蝕まれる精神安定上の問題はあるかも知れませんが(笑)・・・。

既にワクチン投与に等しい経験をしてオーディオ精神病への耐性ができてしまった私は AirMac Express に不満を感じることはないでしょうが・・・。(ちなみに、かつては McIntosh C34V、Bose M901CSIV などを配していた私の現在のシステムは MacBook/iTunes に Softon Model 6 改と Bose MWS 及び Sony MDR7506 です(笑))
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。このような評価を知りたかったのです。なぜか雑誌上にみあたりません。久しぶりにオーディオの世界にもどってきたので、「高額の商品を欲しがるオーディオ精神病に蝕まれる精神安定上の問題」の泥沼にまた陥らないように、遠巻きに近寄っているところです。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 17:28

はじめまして♪



AirMac Expressでも50万のパソコンでも、おおむね音声回路は実用十分な性能を持っています。

この場合の「実用十分」と言うのは、ラジカセや携帯音楽プレーヤー等の音楽を楽しむ一般大衆向けと言うレベルです。

オーディオファンとかオーディオマニアと言う分野の趣味人は、きちんと切り分けて考えていますので、割り切った製品にあれこれ文句は言わない物です。

デジタルデータで有る限り、基本的には音質変化が無いと考え、音質変化が有るのはデジタルからアナログへ変換する部分、そしてアナログ信号を扱う部分も重要と考えましょう。

極一部には、デジタル信号部分でもケーブルやインターフェース、コネクタ種でも微妙に違うと言いますが、本当に微妙過ぎて、私などはほとんど気にしません。
(と言っても、同じ様な価格なら評判が良い方をチョイスして、安心感は得てますけれどね。)

音質の変化する度合いから、一番がスピーカー、次がDA変換、スピーカー駆動のアンプ、ずーっと比率が小さく成ってからケーブル類でしょう。

他の影響として、音源の圧縮や、室内の反射吸音特性などでしょう。

道具であるAirMac Expressも使い方次第で、簡単に音楽を楽しむ大衆にも、本格的にコダラリの音楽好きの使い方にも活用出来ます。

利用者が満足出来るように工夫して活用してください。 ガンバ~~♪
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この回答へのお礼

なるほど!!当たり前のことかもしれませんが、デジタルからアナログに変換する部分がアンプよりも大切になるわけですね。音楽関係はそこそこなじんできましたが、耳がそだっていません。しばらくいまのシステムをいじらず、CDをNASに落としていきたいと思います。膨大な気の遠くなるような作業ですが、趣味ですからね。飽きたらやめればいいだけですからね。(とおもってても、全部やらないと気が済まないのが趣味というものでしょうか)。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/20 07:16

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