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ケトン体は肝臓から血液中に放出されたとき、他の組織での利用を上回ったときに、血液中や尿中に増加されますよね?

飢餓や糖尿病でもケトン体が増えますか?

A 回答 (1件)

ケトン体が増える典型的なケースが飢餓や糖尿病です。



しかし、
>ケトン体は肝臓から血液中に放出されたとき、他の組織での利用を上回ったときに、
 血液中や尿中に増加されますよね
この表現は好ましくありません・
血液への放出量が使用量を超えると濃度が上がるのは当然のことで、何も言っていない
に等しいのです。また、体組織が利用できるケトン体はそれほど多くはないのです。
大事なことはどうしてケトン体が増えるのかということです。

血液中のエネルギー源であるグルコースを現金だと思ってください。
財布の中にはある程度の現金が無いと生活できません。これがグルコースの血中濃度です。
グルコースは食事の後などに急激に増加しますが、これが給料日です。
多額の現金を持つのは危ないので銀行に預金しますが、この銀行預金が肝臓のグリコーゲン
にあたるもので、換金しやすいのが特徴です。

普段は現金が増えれば預金し、現金が減れば預金を下ろして、とういう生活ですが、
預金が溜まれば一部は趣味の骨董品などの変換されます。これが脂肪です。
普段の生活では脂肪が使われることは少ないのです。しかし、飢餓状態が長く続く
(給与が無くなる)と現金が無くなり、それが続くと預金も無くなります。
そうなれば骨董品が売り払われることになります。そのときに残るのが鑑定書であり、
これがケトン体です。いわば、やむなく発生した物です。

ケトン対の量を調べるとどれだけ飢餓状態にあったのが有る程度わかります。
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