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今回の大震災で風評被害が発生しましたよね。それをなるべく抑制できるように普段から
放射線がどのくらい観測されているのかモニタリングを行い、例えば天気予報の紫外線情報のように毎日テレビで放送すれば、見えない放射能汚染を視覚かでき、風評被害の抑制に寄与できると考えています。

例えば気象庁のアメダスに放射能測定の項目を追加(ロガー、ガイガーカウンターの設置)をしたりできないのでしょうか??

A 回答 (1件)

まず、神奈川県から宮城・山形までの放射線量は、毎日、全国紙に掲載されていますし、より細かい数値は各都道府県や市の公式ウェブサイトで、ほぼ毎時間、更新されて最新のものを閲覧できます。

ちなみに、風向きの予報は以前からテレビやインターネットをはじめとするメディアの天気予報で伝えていますよね。

それをテレビの天気予報などでも流したほうが、風評被害を防げるだろうということですね。これに関しては賛否両論あると私は思います。つまり、「事実が確認できるおかげで、私は、より積極的に被災地の生産物を買いたくなる」と考える人と、「テレビをつけているだけで放射線量を見せつけられて、私は恐怖で、被災地の生産物を買いたくなくなるだろう」と考える人とに分かれると思うんです。したがって、放射線量に関しては、現時点のように「見たい人だけが、新聞やネットなどで簡単に見られる」という状態のほうが好ましいような気が私はします。

ただ、確かに、全国の市町村の放射線量の*時間毎の*更新記録が1つの画面で見られるものはほしいですね。例えば以下のようなサイトもあるとはいえ http://www.microsievert.net/
県単位になっているため、原発がある福島県だけが放射線量が多いかのように見えてしまいます。実際には、多いのは原発周辺だけで、福島県の外れは、他県の一部の地域に比べてグッと少ないほどです。

それよりも私は、全国の食品の検出結果が1つの画面で見られるものがほしいですね。そして、ページ内の検索がしやすいように表記も統一してほしいです(例えば、野菜名はすべてカタカナにするとか)。結局、調べる手間を惜しんで「めんどうだから、全部、買うのをやめてしまえ」という気分になりがちなのは確かなので、公開している記録は、なんとかもっと見やすくしてほしいものです。
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