
こんにちは、アルゼンチンの漫画「マファルダ」の内容について質問です。
この漫画の中で(1巻目だったと思います)独立記念日に主人公マファルダが「祖国万歳!」の後「あ、そうか」「¡Conejo!(カネホ)」と叫び、「この国らしい言い方をしなくちゃね」と言う場面があります。
この「Conejo」は、スペイン語の辞書を引くと「ウサギ」としか書いていませんでした。これはどういう意味なのでしょうか。アルゼンチンを植民地支配していたスペインの語源がフェニキア語で「ウサギの多い国」を意味する事(異説あり)から、スペインからの独立万歳という意味で使ったのでしょうか?それともウサギはアルゼンチンにとって特別な存在なのでしょうか。
辞書・アルゼンチンの国情を記した本・歴史書を調べてもよくわかりません。ご存知の方がいらっしゃればよろしくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
マファルダは”canejo”と叫んだのではないでしょうか?
canejoはアルゼンチンの古い語でスペイン語の辞書にも載っていません。今日の日常生活では使われませんが、日本の時代劇のような古いgauchoの時代のドラマの台詞のみに使われ言葉です。
普通のスペイン語のcarajoと同じような怒りや驚きを現す間投辞です。
スペイン語ですがここに少し書かれていますので読んで下さい。
http://www.reservadepalabras.org/apadrina-listar …
見ていないので漫画の意味するところは解りませんが、大変アルゼンチン的な語です。
No.4
- 回答日時:
No1です。
yamada6491さんの言われる通りcanejoのようです。手持ちのガウチョ辞典でもCanejo=caramba
と簡単に説明がありました。
辞書で引いた時に見当たらなかったので、canejoをconejoと間違えてしまったのだと思います。すみません!
なるほど、時代劇がかったセリフを言ってアルゼンチンらしさを表したのですね。
No.1
- 回答日時:
Mafaldaの第1巻を持っていますがその場面を見つけることが出来ませんでした。
従って断定は出来ませんが、conejoをcoñoの代わりに使った(言い換えた)可能性があります。現地人はcoñoをよく使いますが、可愛いマファルダは言い換えたのでしょう。下品な(卑猥な)言葉なので外国人である我々も避けた方がよい単語です。conejoがアルゼンチン弁だとは思いません。なるほど、ありがとうございます。言い換えた可能性があるのですね。あと、巻数を間違えていました、せっかく探して下さったのにすみません!
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