「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

 こんにちは、アルゼンチンの漫画「マファルダ」の内容について質問です。
 この漫画の中で(1巻目だったと思います)独立記念日に主人公マファルダが「祖国万歳!」の後「あ、そうか」「¡Conejo!(カネホ)」と叫び、「この国らしい言い方をしなくちゃね」と言う場面があります。
 この「Conejo」は、スペイン語の辞書を引くと「ウサギ」としか書いていませんでした。これはどういう意味なのでしょうか。アルゼンチンを植民地支配していたスペインの語源がフェニキア語で「ウサギの多い国」を意味する事(異説あり)から、スペインからの独立万歳という意味で使ったのでしょうか?それともウサギはアルゼンチンにとって特別な存在なのでしょうか。
 辞書・アルゼンチンの国情を記した本・歴史書を調べてもよくわかりません。ご存知の方がいらっしゃればよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

マファルダは”canejo”と叫んだのではないでしょうか?


canejoはアルゼンチンの古い語でスペイン語の辞書にも載っていません。今日の日常生活では使われませんが、日本の時代劇のような古いgauchoの時代のドラマの台詞のみに使われ言葉です。
普通のスペイン語のcarajoと同じような怒りや驚きを現す間投辞です。
スペイン語ですがここに少し書かれていますので読んで下さい。
http://www.reservadepalabras.org/apadrina-listar …

見ていないので漫画の意味するところは解りませんが、大変アルゼンチン的な語です。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます、辞書に載っていない単語もあるのですね。大変参考になりました。

お礼日時:2011/06/02 13:34

No1です。



yamada6491さんの言われる通りcanejoのようです。手持ちのガウチョ辞典でもCanejo=caramba
と簡単に説明がありました。
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この回答へのお礼

 辞書で引いた時に見当たらなかったので、canejoをconejoと間違えてしまったのだと思います。すみません!
 なるほど、時代劇がかったセリフを言ってアルゼンチンらしさを表したのですね。

お礼日時:2011/06/02 13:40

>巻数を間違えていました、



第何巻でしょうか。機会があったら確認したいと思います。

言葉を言い換えるのは彼らの得意とするところです。 Diosをdiez, mierdaをmiercolesなど。
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この回答へのお礼

 何度もありがとうございます。言いかえがあった場合、私のようなスペイン語初心者には分かりかねます・・・。
 スペイン語の原書と日本語訳では巻数が違うとは思いますが、日本語版で2巻です。確か原書の1,2巻が日本語版の1巻だったので、原書の3巻か4巻にあるのではないでしょうか?

お礼日時:2011/06/02 13:27

Mafaldaの第1巻を持っていますがその場面を見つけることが出来ませんでした。

従って断定は出来ませんが、conejoをcoñoの代わりに使った(言い換えた)可能性があります。現地人はcoñoをよく使いますが、可愛いマファルダは言い換えたのでしょう。下品な(卑猥な)言葉なので外国人である我々も避けた方がよい単語です。conejoがアルゼンチン弁だとは思いません。
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この回答へのお礼

 なるほど、ありがとうございます。言い換えた可能性があるのですね。あと、巻数を間違えていました、せっかく探して下さったのにすみません!

お礼日時:2011/06/02 08:09

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