プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学校の低学年で月に1回(15分間)、読書ボランティアをしています。それで思ったんですが、なぜか他のボランティアの方も私も悲しいお話を読みません。子供をわざわざ悲しませるのも・・・・と思って何となく避けていたのかもしれませんが、考えてみれば悲しみを感じられるのも大切な事かな、と。人生ハッピーエンドばかりじゃないんだから、疑似体験としてもそういう本って良いのかもしれないし・・・・。
そこで!みなさんが小学校低学年の子供向けに、読んであげたいなぁ~と思う悲しい話や、単純ハッピーエンドじゃない絵本や物語を教えて下さい。できればどの辺りが良いのか、どんなメッセージが込められているのか、なども解説していただければ、と思います。
ちなみにうちの悲しい話好きな小学1年生の娘は、「人魚姫」「赤い靴」「イカロスの翼」「幸福の王子」が好きです。

A 回答 (20件中1~10件)

定番中の定番ですが「フランダースの犬」ですね。


あまりにも有名なので、解説は不要かと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。うちにもアニメ・ダイジェスト版があります。原作ともども泣けるお話ですね。

お礼日時:2003/10/13 20:43

「かわいそうなぞう」はどうですか?


私は自分が小学生の時この話しに出会い、その影響で今でも戦争の悲劇に関心を持っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いいですね、「かわいそうなぞう」。低学年でも十分理解できるし、身近な動物で親近感もありますよね。(^^)

お礼日時:2003/10/13 20:45

ご存知かも知れませんが、


「泣いた赤鬼」なんていかがでしょうか。

赤鬼は人間と仲良くなるその代償に、
親友の青鬼と別れてしまうお話です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こちらも分かりやすく良いお話ですね。悲しいけれど優しい気持ちが伝わってきて秀逸な作品だと思います。(^^)

お礼日時:2003/10/13 20:46

これも定番かもしれないのですが


「ちいちゃんのかげおくり」
はいかがでしょうか?!
戦争の話で、悲しい気持ちと戦争の虚しさも心に残りますし・・・。
ただ、私が小2ぐらいの時に大流行したのですが、休み時間にこの本を読んだ子が大泣きすることがあるので、その時に私は恐ろしくて読むことができませんでした。
実際に読んでみたのはかなり最近で、やっぱり泣いてしまいました・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も昔読んだ時、怖くて悲しくて泣いてしまいました。今でも泣かずに読む自信がないかも・・・・。(^^; 練習して、泣かずにできるようになったら読んでみます!

お礼日時:2003/10/13 20:48

『100万回生きた猫』(だっけ?)


『大きな木』(緑色の本です)

題名間違えてたらすみません。。

ちょっと悲しいお話です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
『100万回生きたねこ』(あっています)、素晴らしいお話ですね。私がはじめて読んだ、悲しい以上に感動できた1冊です。
『おおきな木』とても悲しいお話でしたね。初めて読んだ時はむしろ衝撃的でした・・・・大人社会を風刺されている様で。

お礼日時:2003/10/13 20:57

「かたあしだちょうのエルフ」はいかがでしょうか。



究極的には、ハッピーエンドなのかもしれませんが、
やはり物悲しいお話です。
なぜかうちの子どもたちのお気に入りです。
児童推薦図書にもなっていると思うのですが・・・・。
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この回答へのお礼

昔読みました!少し忘れてしまっているので、また読んでみようと思います。とてもいい話だった様に記憶しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/13 20:59

大人になった今でも大好きなお話は、結構定番かもしれませんが「忠犬ハチ公」です。

八千草薫さんが出演された映画も子供の頃に見ました。
なんと言っても、亡くなったご主人を駅でずーっと待ちつづけるハチがかわいそうで、奥さんや駅員さんの「ハチ、もうご主人は帰ってこないんだよ」の一言が今でも忘れられません。ハチ公の銅像ができるほど王道かと思いますが、やっぱりすばらしいお話だと思います。

下にもありますが、あとは「かわいそうなぞう」も大好きです。一度でいいから舞台の上野動物園に行ってみたいと思ったぐらいです(実際に行きました)。
仕方なく殺されなければならなくなったときまでも、一生懸命芸をする象、餌のりんごには毒が入っているのに・・・今思い出しても涙涙涙です。

ハチ公の本のほか、子供の頃に買ってもらった絵本も自分に子供が生まれたときに読んであげようと思って、今もまだ大切にとってあります。
すばらしいお話を聞かせてあげてください。きっと心の豊かな大人になれますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実は「忠犬ハチ公」は読んだ事がないので、これを期に一度読んでみようと思います。
「ハチ公」にしろ「かわいそうなぞう」にしろ、動物の話は子供には、親しみやすそうですよね。(^^)

お礼日時:2003/10/13 21:02

人魚姫、幸福の王子、は私も好きです。


「泣いた赤オニ」と言う物語も好きでした。これは、友情のお話だと思うのですが、簡単に説明すると、山に赤鬼と青鬼が住んでいます。赤鬼は村の人間と仲良くなりたいのですが、鬼なのでみんなに怖がられます。そこで、青鬼が悪役になって、人間の前で自分のことを赤鬼に退治させるのです。結果、赤鬼は村人と仲良くなります。嬉しくて、青鬼にお礼と報告をしに行きますが、青鬼が家にいません。そこには、「僕と仲良くしていると、せっかく仲良くなった村人がおかしく思うので、僕はしばらく旅に出ます。仲良くするんだよ」というような内容の手紙があり、それを読んだ赤鬼がワンワン泣く、というような物語です。
私も一緒に泣いた記憶があります。青鬼が自分を犠牲にしても友達(他人)のことを思いやる気持ちに感激しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「人魚姫」や「幸福の王子」が好きな方が他にもいらっしゃって嬉しいです。(^^) 「泣いた赤鬼」、良いお話ですよね。ぜひ読んであげたいと思います!

お礼日時:2003/10/13 21:03

こんばんわ。


文字は書いてなく絵だけなんですが
知っているかもしれませんが評論社というところから出ている
「ゆきだるま」と言う絵本が結構切ないです。
少年とゆきだるまのお話なのでこれからの時期に
合ってると思います。

内容はゆきだるまを作った少年が一夜限りそのゆきだるまと遊ぶのですが、朝日が出てきて少年は家に帰って寝て朝起きるとゆきだるまは解けていたという切ない話なんです。
こんな内容なのはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

「ゆきだるま」、はじめて知りました。読み聞かせでは文字がないので難しいかもしれませんが、うちの娘に見せてあげたいと思います。ご紹介頂きありがとうございました。

お礼日時:2003/10/13 21:05

『マッチ売りの少女』


『赤いロウソクと人魚』
なんだか、大人とか社会とかに対して陰鬱とした思いになった記憶があります。たぶん『フランダースの犬』の時と似たような気持ちだったと思います。あちらは、アロアの父に対して怒りがこみあげてきたことを覚えています。


『ごんぎづね』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
気持ちが、うまく相手につたわらないことがあるんだってことをしみじみ感じましたね。


『なまりの兵隊』
もしかしたら、兵隊さんは幸せだったのかなあと思いつつ、でも寂しい思いもしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「マッチ売りの少女」!!そう、これがあったんですよね!!イメージにぴったりです、ありがとうございます!
「ごんぎつね」も良いですね。「赤いろうそくと人魚」「なまりの兵隊」は読んだ事がないと思うので、ぜひ読んでみようと思います。(^^)

お礼日時:2003/10/13 21:08

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