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MP3の128kbps、256kbps、そして、ロスレス圧縮(CD音質)、
などをPC+ヘッドホンで音質の差を聞き分けることができますか?

友人たちとこのことで議論になりました。できると断言したのが3人、
できないと主張したのが2人。
そこで面白半分で盲検をしてみました。
すると、5人全員、どれ一つ聞き分けることができませんでした。
どうやら、聞き分けられると言っていたのは単なるプラシーボ効果だったようです。

それで、みなさんはどうでしょう? 聞き分けられますか?
プラシーボ効果を抜きにして正確に聞き分けられる人ってどれくらいいるのでしょう?
もし、誰も聞き分けられないのなら、携帯音楽プレーヤーなどでは128kbpsで十分と
言うことになってしまうかも?

盲検ごっこ? に使用したのはACERの2010年製ノートPC(安物です)
に7000円程度のイヤホンを繋いだ物で行いました。

※高級オーディオシステムならきっと簡単に聞き分けられるのでしょうね。

A 回答 (6件)

再び iBook-2001 です♪



お礼を書き込んでくださり、ありがとうございます。

さて、ビットレート、圧縮比と、今の感じ方。 今の状態で「良い」と思うならそれまででしょうけれど、御質問者様は可能な限り無圧縮との事ですので、将来、音の差に対する感覚が化wっ多場合にもオリジナル形式ですから、将来投資と言う観点から私も大賛成です♪


今はノートPCと7000円のイヤホンとの事ですが、将来的により高度な聴き方が出来る状況が構築出来たり、さらにその後現状組み合わせでも音楽を聴く注目点が変わった場合、大きな可能性を削らずに保管されていると考えられます。

私の場合はCDからリッピングで、利用目的に応じた圧縮を利用します。 例えばケータイ電話のメモリーに入れる場合、かなり割り切って高圧縮をしますし、ケータイの呼び出し音スピーカーって、その程度と考えてますよ。

適材適所? TPO? まぁ何でも良いですが、それぞれ利用目的に合わせて便利になるようにしてます。(やはり、それなりの機器でシッカリ聞き込みますと音はかなり違いますので、私もオリジナルは可能な限り手を加えずにコピー&保管してます。)

最終的に聴いた音で判断ですが、将来の機器や自分の感性が変わった場合まで考慮しますと、オリジナルデータを保管するのは容量的に昔はむずかしかったのですが、今ではあれこれ苦譜次第で難しく無い場合も有るので、このあたりは個人のポリシー? 考え? 信念? まぁ そんな部分で判断されるのでしょうね。

聞くでは無く、聴くと言う場合、安価な機器でも聞分けは可能です。 ただ、どんなに高級なシステムでも聞き分け方を理解していない、経験が少ない人には、差を感じ取れない可能性は大いに有ります。

その意味からも「大衆」が利用する圧縮と、「通人」が好む方式は違ってきます。
一部の音楽評論家等は曲の構成や音符やコード、リズムが聞き取れれば評価出来、オーディオ的な高度な音質などは無くても良いと言う場合も有るようです。
 私は演奏者の楽器に触れる感触と言う部分も一部で好みますので、可能なら出来るだけ高度な再現を、、って言う面も有ります。

生演奏を好まれる御問者様の場合、あれこれ書きましたがどれか一つでは無く、それぞれドコカはご理解戴けるかなと思います(どうでしょう??)

私も最初にオーディオ的な利用としてPCを利用したのは、SHARPのX68000+音源ボード等でした。今でもハンドルネーム通りの10年以上昔のノートPCを音源に流用してます。

案外、外付けのオーディオインターフェースなども、同じ音源で違った音味を表現してくれたりしますので、試してみてはいかがでしょうかねぇ。(少なくとも、私には「差」が感じられましたよ。)

いろんな条件から、理想と現実、利便性等から適した方法で音楽を楽しんでくださ~い♪
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この回答へのお礼

ロスレスで保存しているのは、将来どういうオーディオ機器で
再生することになっても不満の出ないようにするためです。
ハードディスクが安くなりましたから、いくらでも保存できますしね。

おっしゃるとおり、経験が少ないことで聞き分けられない部分は
多々あると思います。時間が経つにつれ耳が進化していくかどうかは
今後のお楽しみということにしておきます。

高価なオーディオ機器に興味がないわけではありません。
これから先、順調に生活水準が向上するようなら、オーディオ機器に
お金をかけるのもありだと思っています。

外付けオーディオインターフェースで検索してみたところ、
↓のようなのが出てきましたが、色々あるんですね。
http://www.yodobashi.com/ec/category/index.html? …

どれを選んでよいかさっぱり分かりませんが、少し調べてみようと思います。

お礼日時:2011/06/07 11:10

私は判る・・・つもりです(笑)・・・多分 (滝汗)・・・もっとも、128kbps は BGM 用として、ロスレス AAC はオーディオ用として容認していますが・・・。




聞き分けられるか否かにはオーディオ・システムの善し悪し以外にも耳の善し悪しという大きな要素があります。

ちょっと怖い話かも知れませんが、私は 15 年ほど前に (少なくとも) 17kHz までは私でも判る音を出せるように改造 (スーパー・ツィーターを加えた) Bose M901CSIV というスピーカーで友人達 (日本人とアメリカ人) にテスト CD を聞かせて聴検を行ったことがあります。

詳しい測定法はここでは省きますが、私以上に 17kHz に対して高い聴覚感度を有していた友人達の出身地が宮崎だの長野だの北海道だのの都市郊外 (それも××村といった本当の田舎) であったのに対して、1kHz の 1 万倍 (40dB) もの音圧を出してやっているというのに「10kHz? 何も音なんかしてないよ!」と断定した友人 3 名はいずれも東京生まれの東京育ち・・・1 人は 19 歳!・・・これには驚きました。(細かく測定すると 3 人とも 7kHz から急激に感度が低下しており、カセット・テープのヒス・ノイズもドルビーB ノイズ・リダクション SW を ON にすると「殆ど聞こえない」というものでした)。

オーディオ・マニアだったら「そんな馬鹿な!」と思われるかも知れませんが、友人達と話し合った結論は「どうやら子供の頃からせせらぎとか木の葉擦れといった 10kHz 以上の自然音を聴いて育った者は 10kHz 以上の音を聞き分けられるが、東京生まれ東京育ちの者には 10kHz 以上の音を聴く耳 (正確には脳神経による知覚回路) が形成されなかったのではないか」というものに加えて「イヤフォン/ヘッドフォン・オーディオのせいで高調波域から難聴障害が加速されているのは」というものも考えられました。

あの時ほど詳しい実験はもう行っていないのですが、最近では虫の声 (ね) が殆ど聞こえない若者がいるのに驚いています。



ぐらいの虫の声はちょっと郊外に行けばいくらでも聞こえるものなのですが、実はこの音、携帯電話では殆ど伝送できないんです・・・つまり、若者の中には 10kHz どころか、携帯電話ほどの周波数特性しか持っていない人もいる可能性があるのですね。


歪みが多くてマトモなテスト音とは言えないのですが (取り敢えず主音は出ているので)

http://www.youtube.com/watch?v=bjzLiszDtoM

http://www.youtube.com/watch?v=4G60hM1W_mk&featu …

を聴いてみてください。・・・何処まで聞こえましたか?
・・・聴覚が大分衰えた現在の私は 12kHz でダウン、13kHz は聞こえませんでした(泣)。

また、

http://www.youtube.com/watch?v=yWICnMbTRAU&featu …

で、人声や背景雑音よりも大きな音を聞くことができるのは子供だけです。

・・・私も小学生の頃は TV から出る 19kHz のキャリア信号が気になってしょうがなかったのですが、大人達は誰もそんな音が出ているとは信じてくれませんでした。


・・・で、MP3 ですが(笑)・・・

私は Real Audio 社が初めて Real Audio を発表した 20 年ほど前から 15 年間ほど、ちょっと毛色の変わった (つまり音楽用ではない) 様々な圧縮音源を取り扱う業務用機器の開発現場にいて圧縮音源特有の癖音を数多く調べる機会があったことからか、未だに 128kbps 以下の音源は癖音が気になってしまうもので、iTunes Radio でダウンロードした音源を VHS-HiFi VTR に録音し直して BGM に使うということも行っています・・・こうするとステレオではなくなってしまうのですが、癖音が気にならなくなって 96/128kbps 音源は FM、32/48kbpd 音源は AM 放送を真空管アンプを介して鳴らしているような耳当たりの良い音になり、180 分テープで異なるクリスマス曲を 9 時間 (3 倍モード) 連続で流すなんてこともできるので重宝しています。

ちなみに MP3 のようなデジタル圧縮とは違う筈なのですが、楽器 (トラック) ごとに異なるコンプレッションをかけてミックス・ダウンするのが多いことからか、J -Pops 系楽曲には 32kbps MP3 よりも気味が悪い音がするものがあるので J-Pops 系は好きになれません。

http://www.cdmasteringservices.com/dynamicrange. …

は英文なので解りにくいでしょうが、アニメ化されたオシロ・グラフを見るだけでもオーディオ・マニアならば何を言わんとしているか判るだろうと思います。

この他にも MP3 などのデジタル圧縮音源は 100Hz のデータを消して 50Hz と 200Hz のデータで補完するといったような非可逆アルゴリズムを用いることから、目的の (例えば 100Hz) のトーン・コントロールが効かずに変な帯域だけトーン・コントロールが効いてしまうといった現象が起きてしまい、そのような現象が起こり易い「アンプ泣かせの」キラー ミュージック話もよく聞きます。

「多分、普段から MP3 プレーヤーで 32kbps や 64kbps 圧縮音源化した J-Pops をイヤフォン聴収している子供達は、大人になる頃には既にオーディオ用の聴感が失われてしまい、カタログ数値と値段及びブランドのネーム・バリューだけで音の善し悪しの判断をしだすのではないか」と心配になってしまいます。

WALKMAN 以外のアナログ・オーディオ (オープン・テープや LP レコード) でオーディオの耳を育ててきた人ならば 256kbps (1/6 圧縮) はまだしも 128kbps (1/12 圧縮) 以下のレートともなると、ちょっと訓練するだけで、かなりの人が非圧縮音源との違いが判るようになると思いますよ。
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この回答へのお礼

興味深いお話ですね。聴覚にはそんなに差があるものなのですか。
知覚回路が形成されないという点は、弱視と似ていますね。
弱視も5歳程度からちゃんと治療すると知覚回路が形成されたりするそうです。
リンク先の聴覚テストを試してみたところ、14kHzは普通に聞こえるのに
15kHzになると、音量を上げないと何も聞こえません。
16kHzは完全に聞こえません。ちょっと驚きです。
MP3に関しては128kbpsと256kbpsで聴いた時は64kbpsで聞いた時のような、
不快な音は一切感じないので、携帯プレーヤーでは128kbpsを使うことになりそうです。
PCでは以前からずっとWMAロスレスです。

お礼日時:2011/06/06 12:08

はじめまして♪



音の聴き方は人それぞれです。 そして、mp3やATRACなどの圧縮方式は大勢の人が違和感無く聞こえるように急速に進化しています。

試聴、文字通り試して聴く場合、基準が必要に成ります。

世界中の大勢の人が違和感が感じにくい方式なので、基準と成るリファレンスとの比較を行えばそれぞれの微妙な差がワカル程度でしょう。

私も昔は低音が、とか、高音が、など、そんな聴き方、感じ方?でしたよ。

紆余曲折有って、今ではボーカル等の中音域のクオリティと高低のバランスを聴くようにしています。
このような聴き方? 主にボーカルの息づかいやビブラート、発声法などを聞き分けようと思うと、可能なら出来るだけハイスペックの方式、通常は無圧縮の方が聞き取り易く感じています。

アバターと言いますか、私の小さな写真はお昼寝用のサブサブシステムで、ノートPCが音源です。アンプはマランツ、スピカーはLCのフルレンジバックロードが繋ぎ変えサブスピーカーで背が高い方はアルテックとパイオニアの組み合わせです。

居間で今書き込みPCはMacにヘッドホン(SONY NDR-CD900ST)と言う安物組み合わせですよ。

通常、mp3やAACで128kbps、256kbpsの違いは感じないと言う人が8割り以上でしょう。 この差を感じる人は高度な聴感が有り、其の中で半分程度がマニア的聴き方かもしれません。
言ってみればエコ全盛の現代でスポーツカーを欲しがる少数の趣味人のようなものでしょうね。

可能でしたら、リファレンス、基準を、生演奏の音として感じ取れるようがんばってください。

私は音が出る機械、オーディオ?に小学4年の頃に興味を持って、中学は吹奏学部で生楽器に触れていましたよ。(高校は放送委員会と演劇同好会と科学同好会オーディオ班と科学同好会軽音楽班に同時所属してました、、笑 入学当初は正式な部活って野球部(7名)と吹奏楽部(40名)しか無かったから、、、ちなみに学級委員長と学級副委員長は生徒会に成ると言う新設校で先輩が居ない状況ならではの特殊事情も、、、)

ダラダラ~ット書き込みしたけど、ここから40行程自粛削除しました(爆笑)

人間として最も聞き分け易い聴感感度、おおむね「ラウドネス曲線」に近いと思っているのは私だけでしょうか?

人の声、それだけで正しく比較試聴すれば必ず「差」は聞き取れるけれど、その「差」に気付かなければそれまででしょう。


音響解析でデータに現れない部分でも人間は聞き分ける能力が有ります。 ただ、聞き分け出来るか解らない部分で、科学的評価も出来ない部分が存在し、その一部がプラシーボ効果とも言われますね。それでもオーディオは音楽を聴く個人の趣味ですから、本人が満足していればそれが幸せて言える部分も有るのでしょう。

私は自分で聴いてみて変化が有っても完全な優位性が考えられない部分は「良い/悪い」と言う判断では無くて、違うのが面白いと考えますよぉ~☆ 

う、やば、以下8行削除です。ゴメン。
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この回答へのお礼

128kbps以上のビットレートになると、マニアでない私のような者は
聞き分けできないことが多いのでしょうね。例え違いに気づいても
それがさらに聞き応えのある音に感じられなければ、一般人の私には
何の意味もありませんので、ただ違うと感じるだけなら
128kbpsで十分かもしれません。それでもPCではロスレスを使ってますが。
私にとって本当に感動できる音はコンサートの生音だけです。
安いオーディオ機器などでは体感できない迫力があるのは私にも分かります。
ロック・ポップス・軽音楽・クラシック、なんでも聴きますが、
コンサートは最高ですね。

お礼日時:2011/06/06 11:18

今の圧縮音源は聞き比べたことがないので(分かるかどうか自体が)分かりませんが、昔、MDで(聞き比べれば)情報量が減っているのが確認できたので、私は圧縮音源は使わないようにしています。


音色が変わったりするのではなく、「大きな音と一緒に鳴っている小さな音が聞き分けやすいか」が劣化すると感じました。傾向として、ロックのようにスタジオでミックスした録音よりも、クラシックやジャズのライブのように、マイク1本(ほんとはステレオ×数組ぐらい?)で録音したような音源のほうが、違いが分かりやすいように思います。
再生装置を換えたり(将来)耳が肥えれば違いが分かるようになると思いますので、私としては圧縮音源を主とするのは薦められません。
骨董の目利きではないですが、普段から本物だけを見て(聴いて)いれば偽物(圧縮音源 ごめんなさい)を見たときになんか変だと感じるようになる。圧縮に限らず「良い音」というもの全般について、こう言えるように思います。
しかし音源の入手が圧縮音源でしか入手できない(圧縮の形で入手してしまった)のであれば、そのままで聞くのが良いと思います。

また次のような理由で、2ch音声に限ってはもうそろそろ圧縮技術は不要と感じています。
・圧縮方式はどれもまだまだ開発途上であるのを否めず、流行の域を出ない。
 (永久不変と言える程の圧縮方式はまだ存在しない。)
・劣化を感じないように圧縮率を抑えれば、無圧縮と容量は大差ない。(2~3倍?)
・メモリ容量の進化は著しく、すでに無圧縮でも差し支えない状況になりつつある。
・いちいち変換するのが手間。(恒久保存しているwavをそのまま使いたい。)

私の結論として、質問者さんやみなさんが将来オーディオに凝るかもしれないのなら、聞き分けられるかどうかに係わらず、なるべく非圧縮の情報量の多い音源を入手して聴いてほしいと思います。
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この回答へのお礼

参考になります。ありがとうございます。
みんなで盲検をした理由は、携帯音楽プレーヤーなど保存容量が
小さい物にロスレス圧縮や高ビットレートの圧縮を使う必要が
あるのかというところから話が広がりました。
なので、普段から高圧縮ファイルのみで音楽を聴いているわけでは
ありません。PCで聞くときはWMAロスレスを主に使用しています。
今回感じたのは、ipodで聞く時は128kbpsで十分だということですね。

お礼日時:2011/06/06 11:14

安物の再生装置でも、曲によっては簡単に聞き分けられます



圧縮しにくい曲(音)だと、高圧縮では歪みます

逆に、圧縮しやすい曲(音)だと128と256では、高性能再生装置でもなかなか聞き分けられない場合もありますが、圧縮無しとなら聞き分けられます

耳や感性が悪い人には、何をやっても聞き分けられません
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高級オーディオシステムなら本当に簡単に聞き分けられます。


スピーカーとアンプ等がショボイと違いはあんまりよくわかりません。

おっしゃる通りです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/06 11:12

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