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早速ですが質問です。

二酸化炭素(CO2)は『シーオーツー』、水(H2O)は『エイチツーオー』と読みますよね

では、ブタン(C4H10)やグルコース(C6H12O6)も『シーフォーエイチテン』『シーシックスエイチトゥエルブオーシックス』と読むのですか?

長すぎて読みにくいので疑問に思いました。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

#3です。


スルーしてもよかったのですが、どうしても#4様のお礼が気になってしまったもので…

僕が『理科』を習っていた当時、一部の炭化水素については中学の時点で、既に習っていたと記憶しています。
もちろん本格的に習い始めたのは、高校理科になってからですが。

質問者さまはうんざりするほど言われたことかもしれませんが、「ゆとり教育」の弊害を感じずにはいられません。

また理科教師も科学の世界をよく知っていないという点も挙げられます。
お勉強の理科は頑張ってきたのですが、実用上で必要な理科を知らないで教師になってしまった人が多いのかもしれません。
なぜならば、現場を経験すればIUPAC命名法、物質名、慣用名で呼んだほうが、簡単・確実、何より安全だからです。

これらは質問者さまのせいではなく、質問者さまを取り巻く教育環境が原因です。
でも質問者さまが大学生、社会人になれば、環境の原因も本人の原因にされてしまいます。

まぁ多少厳しい言い方ではあったと思いますが、これで大勢の前で赤っ恥をかくこともありませんし、それを知らない同級生と比べて一歩リードしたと思えばいいのです。

モノの呼び方は、時と場合で変わります。
化学物質だけでなく、それは人間関係でも一緒。
相手を思いやる呼び方を心がけてくださいね。

※化学を並んだ身としては「シーオーツー削減」という言葉がどうしても気になります。
質問者さまはきっとこの質問で「二酸化炭素」と読んでくれるでしょう。
これは日本の科学から見ても、喜ばしいことだと思います。
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少なくともあなたが院生になって学会で発表するとき、


>ブタン(C4H10)やグルコース(C6H12O6)も『シーフォーエイチテン』『シーシックスエイチトゥエルブオーシックス』
と読み上げたら「満場爆笑」間違い無しです。
他のお答にもありますが、異性体がある場合などその読み方は「最悪」でしょう。

>二酸化炭素(CO2)は『シーオーツー』、水(H2O)は『エイチツーオー』と読みます
これも発表時には「二酸化炭素」、「水」と読むのが一般的です。
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この回答へのお礼

初めて見た文字の羅列の読みを質問した高校生相手にそのような回答をなさるあなたにこそ『満場爆笑』でしょうね。
回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 21:40

分子式を読む場合は可能な限り、その物質名や慣用名を呼びます。



ですから、“シー・オー・ツー”と読む必要がないのなら『二酸化炭素』、“エイチ・ツー・オー”と読む必要がないのなら『水』と読みます。
ブタンやグルコースも然り、示性式をそのまま読み上げる必要がないのであれば、そのまま“ブタン”や“グルコース”などと読みます。
(なるべく聞き間違いや勘違いのしない呼び方のほうが好まれる)

“シー・フォー・エイチ・テン”などは一番非公式な呼び方と言ってよいでしょう。
数字を英語で読むか、日本語で読むかは4や5あたりが目安になりますが、呼び方が決まっているわけではないので、誤解のないように読めれば構わないでしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすく丁寧な説明ありがとうございました。納得できました。

お礼日時:2011/06/06 21:33

化合物を表す表記が上記のままなら、確かにそう読んで構いません。



ただ、異性体が存在する化合物の場合は、それが区別できるような示性式で書かれている方が圧倒的に多いです。もしくは慣用となっている物質名ですね。なので、読むときもそれに沿って読みます。

ブタンなら、

CH3CH2CH2CH3:n(ノーマル)-ブテイン

CH3CH(CH3)2:i(アイソ)-ブテイン

グルコース(glucose)もα-、β-、などの構造異性体の区別をつけて表記され、またそう読むようになります。


※ 余談ですが、英語だと、アルカン(alkane)類は~エイン(テイン)、アルケン(alkene)類は~イーン、アルキン(alkyne)類は~アインなどのような発音になります。

例えば、Ethane:エテイン,Ethene:エティーン(通称エチレン)、Ethyne:エタイン(通称アセチレン)となります。
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 21:30

どちらかというと


シーよん、エイチじゅう
シーろく、エイチじゅうに、オーろく
と読みますが、普通はブタンやグルコースはそのまま名前で呼びます。
なぜなら、シーオーツ-と読めばCO2と具体的な化合物名が思い浮かびますが、ブタンやグルコースの分子式では異性体が多すぎて、化合物名が同定できないからです。
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この回答へのお礼

異性体の問題が出てくるのですね!!ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 21:29

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