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去年母を亡くしました。父はすでに死んでいるので私は一人暮らしになりました。
ある日突然死んだので、心の準備ができておらず、今でもつらいです。

母が入退院を繰り返すなどしてたら心の準備もでき、母の死を受け入れられ、悲しみや寂しさも時間とともにやわらいでくると思います。突然死だったから辛いのです。それまでふつうに暮らしてたのに
ある日突然倒れ、そのまま死んでしまいました。70代でした。

私は独身男性ですので「お嫁さんをさがしたら?」と言う人もいますが、そう簡単に結婚相手が見つかるものではありません。

今でも時々母を亡くした悲しみや寂しさに襲われ、胸が締め付けられるような辛さを感じたり、うつ状態になることもあり病院で相談して薬を出してもらっていますが、それでもどうしようもない辛さに襲われることがあります。

「予測できる死」と「突然死」では同じ死でも悲しみの度合は違うと思いますか?

親の突然死の悲しみをやわらげるいい方法はありますでしょうか?

A 回答 (5件)

申し訳ないけど、悲しみをやわらげるいい方法は無いです。



私も19の時と22の時に両親を突然死で無くしました。どちらも60に満たなくて、突然死という割には若年齢でしたが、その後、若いからと人の足元みたような態度や発言をする大人と喧嘩したり、それこそクスリも飲みましたが結局何も変わらなかったし、自殺未遂も、彼女やその他のことでそれを相殺すればしようすればするほど、精神的に浮き沈みが激しかったし随分苦しみました。

「予測できる死」と「突然死」の悲しみの値について安直には計れないんじゃないかなと思います。それでも貴方が現在おいくつか分からないですが、少なくとも20代、30代で両親を亡くすというのは普通じゃないことですし、「予測できる死」と「突然死」という死の基準よりも、死という現実を受け入れる年齢が、「早いのか」、「遅いのか」ということ。

親が死ぬと言うことは誰でも経験することではありますが、実際若い身空で親の死を経てフラットになった時、何にもない自分に喪失感が出てくる気持ちは非常によく分かります。

結論からいいますと22歳の私はその踏ん切りつまり親の死を乗り越えたと、自分で思えたのは26の頃でした。質問者さんと同じく22ぐらいの時にはわかったような口を聞く大人に「はやく結婚すれば?」と言われました。結果、26で結婚しました。そのとき初めて肩の荷が降りる思いでした。

19の頃は絶望感ばかりがあり22の時にその加速度が増しました。大学もやめ、バイトをしながら親の貯金を食いつぶし、親が残した有り難くないコトを整理して俺が何をしたっていうんだよ!って毎日思ってました。23、4のとき就職をきっかけに地元を離れ違う土地へ行き、それこそ色んな年相応のことを経験してに両親のことに対して前向きな諦めをつけた瞬間に彼女が出来て、すぐに結婚~という流れになりました。ただし結婚して全てのことが払拭されたわけでもなく10年経っても未だ悩みはつきません。
だけど、自分の経験したことは確実に同世代にはない経験でしたし、自分の友人らにもし突然のことがおきても冷静に対応できるだけの能力は備わったと思っています。

できれば10年前の絶望感ばかりだった自分に今、まともに生きていることを教えてあげたい。

質問者様へも私自身、早く結婚しろとはいいませんが、今すべきこと、10年後のよりカッコいい自分を想像してみてはいかがでしょうか?そのために今自分がなにをすべきなのかが見えてくると思います。
それが答えです。
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この回答へのお礼

>申し訳ないけど、悲しみをやわらげるいい方法は無いです。
>私も19の時と22の時に両親を突然死で無くしました。

ずいぶんと若い年齢で両親を亡くしたのですね。
悲しみをやわらげる決定的な方法があったら誰も苦労はしませんよね。

クスリもどの程度効いているのかわかりません。ただ病院で「母を突然亡くし辛い」ということを言えるだけでもましだと思っています。

>「予測できる死」と「突然死」の悲しみの値について安直には計れないんじゃないかなと思います。

そうかもしれませんね。

>今すべきこと、10年後のよりカッコいい自分を想像してみてはいかがでしょうか?そのために今自分がなにをすべきなのかが見えてくると思います。

10年後にはさすがに親の死のショックは亡くなってると思いますが。

仏事があると母の死を思い出すので一周忌が過ぎたら仏事を省略してほしいと思っています。

仏事を律儀にやって供養をしても、それによって私が滅入ってしまうのであれば母は喜ばないと思います。

10年後の自分は・・・想像つかないですね。逆に10年前を思い出し、このような形(母の突然死)になるとは想像つきませんでした。

>できれば10年前の絶望感ばかりだった自分に今、まともに生きていることを教えてあげたい。

絶望感ばかりだった人でも立ち直れるという話を聞いて
いくらか救われるように思います。

お礼日時:2011/06/06 15:02

今は意識を外に向けるしか方法はないと思います。



どうしたって肉親の死というのは、悔やんでも悔やみきれないものが誰しもあります。

予測できる死というのもかなり辛い現実です。

どんな治療をしても日に日に悪くなっていき、苦しむ姿を目の当たりにしても、どうすることもできない葛藤も相当負担になってしまうことです。

先月実母が膵臓がんで亡くなりましたが、進行がかなり早く病名発覚後よりひと月もたたぬ間に亡くなりました。治療もできず緩和措置をするだけで、医師からはどうすることもできないと宣告されたあとの家族の苦しみは長い時間であったように思います。

しかし今までいたものが突然いなくなってしまうことも、相当なショックであることは間違いの無いことです。この場合の悲しみというのは後からジワりとやってくることが多いと思います。最初は受け入れられないというか、事実を本当に認識するのには時間がかかるからです。

残念ながら期間に関わらず、最終的には悲しむことには変わりはないんです。度合いというのは変わらない。それが先にやってくるか、後にやってくるかの違いが大きいものだと思っています。

悲しみはいずれ時間が心を癒してくれるものと思います。

私は子供が元気で生きることが親の根本的な願いだと思っています。いくつになってもそれは変わりません。どうかお気をおとさず、これからもしっかりと歩いていって頂きたいと思います。
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この回答へのお礼

>今は意識を外に向けるしか方法はないと思います。

私もそう思います。死んだ直後は毎日仏壇にお供えをしてました。しかし、そのようなことをしてるから
いつまでも立ち直れないように思い、あえてお供えはあまりしないようになりました。

月命日といって母が死んだ日にお見舞いに訪ねてきたりする人もいますが、私にしたら有難迷惑なのです。
せっかく気分が前向きになっているとき仏事により母の突然死を思い出し気持ちが滅入ることに気が付いたのです。死んだ母もそんな状態ではきっと喜ばないでしょう。きっと「息子を仏事から解放してあげて」と思ってるのではと思います。

>悲しみはいずれ時間が心を癒してくれるものと思います。

予測できる死でも突然死でも悲しむ時期が違うだけで悲しみの度合は同じかもしれませんね。

今はただ時間が過ぎて欲しいと思うばかりです。一周忌までは悲しみを引きずるように思います。しかし
一周忌すぎたらもう仏事は簡略化してほしいと思っています。

また、母あてに郵便物が届くこともあり、それが事務手続きなどの必要書類だった場合、また母のことを思い出してしまいます。ただのダイレクトメールなら捨てればいいだけのことですが。

>どうかお気をおとさず、これからもしっかりと歩いていって頂きたいと思います。

励まし、ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/06 14:28

私も 母が亡くなる時の事を 想像するだけで


不安になります。
質問者さんが 一人暮らしなら 尚更 きついですね。
これは 顰蹙と思いますが
私の現実としては
両親が離婚して 健在。

兄弟は三人いますが
末っ子の私に 二人を託されてます…

私は 兄弟の中でも1番 悲惨に苦労しました
働いて働いて 子供育てあげたら即
両親の介護でした。。
私自身 病弱で 更年期も重なり 髪まで抜けて。
でも 両親が入院すると
私は 這ってでも先生の話しを聞きに 先生に合わせて 行かなくてはならないんです。
洗濯も取りにいかなきゃ
頼めないんです。
片道40分を 行かなきゃいけないんです。。
地獄…
両親を亡くした友達は
「いいよ 羨ましい」なんて言いますが
実際 介護って大変です。
心の準備は 私には 嫌というほど時間がありますが
それはそれで 自分の体が持たなければ
両親は 誰に世話してもらうのか そちらも 気になります。
質問者さんが 看取ってあげれた…
ここが 大事だと思います。
質問者さんは
今は自分の悲しみの渦でしょうが
もし 質問者さんが病気していて
両親も寝たきりで
両親が寂しく亡くなってたら もっと 心残りだったかもしれないです。
こんなに身を粉にして 介護をしている私も
介護で 充分 準備ができたでしょうなんて
それも ないんだと 思います。。
毎日でもお墓参りにいく
とかできませんか?
きっと 癒されると思います。
うちの息子は22歳で 父親を亡くしました 〈離婚したので〉
墓が 息子の住む近くなんで よく 墓を手入れに行くみたいです。
虐待紛いに扱われた父親なのに 感心してます。
質問さん 淋しいですね。
でも 明けない夜はない…
必ず そう なってほしいし してほしいです。
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この回答へのお礼

回答者様も大変な状態なのですね。介護は大変ですよね。母の場合、体調を崩して私が病院に連れていったり
寝込んだ母の代わりに薬をもらいにいったことがありますが、それだけでも大変だと感じました。

なので介護をしている人の苦労は想像を絶するものだと思います。

>質問さん 淋しいですね。

毎日淋しいわけでないんですが時々、もの凄い淋しさに襲われ、なんにもする気がなくなってしまうのです。
「うつ状態」というのはよく耳にしますが、他人事のように思っていました。しかし母の突然死をきっかけに
自分がうつ状態になり、こんなにも苦しむとは思ってもいませんでした。

>でも 明けない夜はない…
必ず そう なってほしいし してほしいです

いつか夜は明けると信じたいです。でも去年の今頃母は普通に生活してたのを思い出すとやはり辛くなります。今はただ早く時間が過ぎてほしいと思います。時間の経過が悲しみを癒してくれると思うからです。

お礼日時:2011/06/06 14:10

突然亡くなってしまうと、まずその現実を受け入れることから始めないといけませんよね。

心構えができていないというのは、とても辛いと思います。どんな困難でも、まずは認めないと乗り越えることは出来ないのですよね。

二度と逢えないと思うから辛いのではありませんか?本当にそうでしょうか?
生きているものは必ず死を迎えます。貴方様も例外ではありません。明日も元気である保障なんて誰にもありませんよね。
その日を迎えたときに、貴方様はお母様に胸を張って「人生を楽しんだ」と報告できますか?
人生の限られた貴重な時間を、貴方様は悲しみに明け暮れて、お母様は喜びますか?
「情けない息子。私(お母様)は先に逝ったお父さんと楽しくしているのに」なんて思っていらっしゃるかも。

仏教的考えで抵抗あるかもしれません。私は無宗教なのですが、クリスマスを祝うのと同じで都合の良いところだけ取り入れています。新年は神社に初詣。気持ちの問題です。

貴方様の笑顔を一番守りたいのはお母様でしょう。なのに自分が笑顔を奪ってしまったとなれば、お母様はどう思います?悲しみませんか?心配してゆっくりできませんね?もうお母様を解放してあげないと・・・

肉親の死がもたらすストレスは凄まじいものです。薬を利用しながら、徐々に前を向いていきましょう。
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この回答へのお礼

>突然亡くなってしまうと、まずその現実を受け入れることから始めないといけませんよね。心構えができていないというのは、とても辛いと思います。

母が死んでから3ケ月ぐらいが悲しいとかいうより「母は死んだという事実が受け入れられない状態」でただ
泣くことしかできませんでした。

>もうお母様を解放してあげないと・・・

私も「母の突然死のことを忘れ、前向きに歩いてゆきたい」と今年になり思うようになり自分なりに行動してました。でも、ときどき母を
思い出し、「なぜ突然死んでしまったのだろう」という思いで押しつぶされそうになります。

>肉親の死がもたらすストレスは凄まじいものです。

肉親が死がもらたすストレスが想像を絶するもので私も原因不明の体調不調やうつ状態に悩まされることがあります。

>薬を利用しながら、徐々に前を向いていきましょう。

とりあえず病院からもらった安定剤などを飲んで、徐々に前を向いてゆけたらいいなと
思います。

お礼日時:2011/06/06 13:53

わたしも祖父を三年前に亡くしました。


持病もあり、もともと体調もよくなかったのですが、ある日自宅で心配停止になりました。
救急車で運ばれ、一時は命をとりとめたのですが、心配停止したダメージが大きく、一ヵ月後には亡くなりました。

わたしは祖父がとても好きだったので、かなり落ち込みました。
今でも思い出すと涙が出ます。

体調が悪いのをもっと早く気付いてあげられなかったのだろうかと、自分を責めたりして。
毎日憂鬱でした。

でも、悲しいのは自分だけじゃなく、ほかの家族も悲しいのだとしばらくしてから気付きました。
どうしても自分だけに目が行ってしまって、自分ひとりが悲しんでいる、と思っていましたから。
よけいに悲しくなるというスパイラルにおちいっていました。
でも、自分以外も悲しんでいる人がいる、と思うと、ちょっと楽になりました。
客観的に「死に対して悲しむ」という状況を見れるようになるのだと思います。

「予測できる死」でも、ものすごく悲しむ人はいます。
突然死でも、ものすごく悲しむ人はいます。

悲しいのは自分だけじゃないんだ、そう思えることですこし楽になるかもしれません。

悲しむことは良いことです。
それを抑えなくて良いと思います。

でも、それに取り込まれすぎると、周りがみえなくなります。
周りを良く見て、悲しみを客観視できるようになると、自分の感情を少しコントロールできると思います。

この回答への補足

突然死は去年の秋なのです。だからまだ記憶に新しいのです。

補足日時:2011/06/06 02:15
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この回答へのお礼

予測できる死でもすごく悲しむこともあるでしょうね。

>悲しむことは良いことです。
それを抑えなくて良いと思います。

病院の先生もそう言っていました。

>それに取り込まれすぎると、周りがみえなくなります。

そうなんです。今はその状況だからとても辛いのだと思います。

仕事に支障をきたしたらいけないので今日はもう寝ます。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/06 02:06

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