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ポータブルMDレコーダを使ってマイク録音をしたいのですが、私の持っているマイクはケーブルがなく直接マイク端子に差して使うタイプなので、どうしてもプレーヤーから発生する「ウィーン」というモーター音を拾ってしまいます。そこでマイクとプレーヤー本体とを離すために延長ケーブルをつなごうと思い、家にあった「イヤホン用」の延長ケーブルを使用したところ、今度は「ジジッ、ジジッ」というノイズが入るようになってしまいました。マイクを抜いて延長ケーブルだけをマイク端子に差してもこの音が聞こえたので、このノイズ音は延長ケーブルから発生しているものと考えられます。
やはりマイクロフォン用延長ケーブルを使用しないといけないのでしょうか?そうだとすればなぜイヤホン用のケーブルではいけないのですか?
教えてください。

A 回答 (4件)

マイクレベルの微弱な信号を扱うケーブルは、外部からの影響(ノイズ発生)を避けるためにシールド線を使います。



シールド線とは、芯線の周りを包む形に網目状あるいはラップ状の導体のある電線で、外形が丸くなっています。

イヤホン用ケーブルではシールド構造になっていない線(細い線が2本並んだ状態で1本のケーブルになっているタイプ)が使われることがあるので気をつけないといけません。

ポータブル機器で採用されることの多いプラグインパワー
(マイク用の電源をマイクジャックを通して供給する)の場合は、ステレオタイプのミニプラグ(反対側はステレオタイプのミニジャック)が付いた延長ケーブルを使う必要があります。

延長ケーブルが長いほど電圧降下が大きくなるので、2m位までに抑えた方が良いです。

厳密には、業務用コネクタと違って、シールド線を使ってもプラグ・ジャック部でシールド構造が途切れてしまうので雑音を拾ってしまう場合があります。
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MD用マイクには、「プラグインパワー方式」(エレクトレットコンデンサーマイク)といって電源をMDレコーダ本体から供給するものがあります。



お使いのマイクが「プラグインパワー方式」のものだと、延長ケーブルを使用すると電源が供給されなくなります。この場合は延長ケーブルは使えません。

MDの取説にマイクの種類が記載されていると思いますので調べてみてください。
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こんにちは。


マイクロフォンの線は外側がshieldされいる(シールド線)物で外部からの不要な電気的雑音を遮断(軽減)しています。
その他にもパソコン関係で外付け機器への接続はそれぞれ専用線では有っても、殆どがシールドされています。

それで、シールドされて居ないイヤホーンの線をマイク端子に接続すると(マイクは繋いで無いのに)外部雑音を拾ってしまいます。

一方、イヤホーンなどは出力端子から出て居る線なので外部的雑音は、マイクに比べ拾いにくいのでシールドされていませんが、全然拾わない訳ではありません。機器を繋ぐ線には、インピーダンスの言う電気的特性が合っている事が必要で、大抵の場合専用の線が用いられています。
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イヤホンは、音質をあまり重視していないため、延長用のコードもあまり質のよいものは使われていないようです。


 その場合、ご質問のようなノイズが発生することもあります。
 特にマイクからの信号はイヤホンやヘッドホンなどの信号に比べ微弱であるため、外部からのノイズの影響も受けやすくなっています。
 やはりマイク用には、マイク用に設計された延長コードをご使用になられるのが無難です。
 下記URLに、各種のマイク延長コードの一例がありますので、ご使用になられるマイクに応じた(ステレオかモノラルか、ミニジャックか標準ジャックか)延長コードをお選びになってください。

参考URL:http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/avacc/cate01.cf …
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