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先日、SPARCベーススカラ構成スーパーコンピュータ「京」は、処理速度で世界一位を記録しました。
昨年、x86クラスタサーバを利用した将棋ソフト「あから2010」は、清水市代女流六段を破りました。

個数規模こそ異なれど、たくさんのCPUを並列にたくさんつなぐことについては、スパコン(スカラ型)とクラスタサーバは変わらないというのが私の認識です。
スーパーコンピュータとクラスタサーバの定義上の違いを教えていただけないでしょうか。

A 回答 (2件)

スーパーコンピュータは超高速計算が出来るコンピュータであって、その構成がどのようになっているかは関係ありません。



通常、サーバを用いたクラスタは、LANによって接続し、その通信速度は10Gビット/秒です。

しかし、スーパーコンピュータは、CPU間の通信を超高速にする必要があります。(通信速度が遅いとCPUの計算待ち時間が発生し、ロスが発生し、計算速度が遅くなります。)
そのため、NECではノード間接続装置IXS(Internode Crossbar Switch)で最大128Gバイト/秒×2(2経路との意味?)の通信を行っています。(ビットではない)
http://www.nec.co.jp/solution/hpc/tech/Journal-s …
「マルチノードシステム構成」参照
CPUがのスイッチングハブに接続しているような型

また、富士通は、NECより高速にするため、「6次元メッシュ/トーラス」(通信経路が6経路あると言う意味?)と言う複雑なネットワークで接続しています。通信速度はどのくらいなのかな
http://jp.fujitsu.com/about/tech/k/whatis/network/
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基本的に同じ


絶対的に異なるのは処理能力

世界のスパコン TOP500 以内いにランキングできれば、個人所有のパソコンだって

 スーパーコンピュータ扱い

してもらえると思います。


…しかし今更 SPARC ねえ…お疲れ様でした。
5年以上かけて作ったんだろうと予想できるですよ。
(いまどき SPARC のシェアなんて無いに等しいんじゃないの?)
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