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列車の種類に応じて、駅に停車する場合と通過する場合がありますよね。

列車の運転手は、停車と通過をどうやって見極めているのですか?

私が推測したのは、
1.停車するときは信号が赤になる
⇒私の最寄り駅の場合、停車列車でも到着前に信号が青になるので、赤で強制的に停車することは無いと考えました。

2.時刻で管理する
⇒列車の遅れが出た場合は駄目ですよね

3.運転手が景色と停車駅を覚えている
⇒夜間とか、長距離列車になると、記憶が曖昧になるからトラブルになると思いました。

というわけで、自分で答えが見出せませんでした。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

出発信号(駅のホームの先にある信号)が


絶対信号の駅では、1のパターンもありますが、
基本は3です。

だから、駅によっては、運転士にしか見えない場所に
(たとえばホームの端の柵の外側)「停車?」とか
「快速停車」というような
注意看板が出ています。

実際は、運転士は単に駅や景色を覚えているだけでなく、
途中のカーブやポイントの制限速度も
覚えていないと仕事になりません。
見通しの悪いカーブを曲がったところに制限45kmの
ポイントがあったら、見える前から
ブレーキを掛けないと間に合わないわけですから。

なお、一部の線では、機械化されていて、誤通過防止の
ブザーが鳴る場合があります。
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この回答へのお礼

運転手の記憶ですか・・・
通勤快速や特別快速、快速など多くの種類がある中で、間違わないようにするのは大変ですね。

お礼日時:2003/10/19 22:55

列車が遅れた場合ですが、


電車区間ならばカード等が無くても運転します。
快速が各停に、各停が快速に変更ということもあります。
その場合運転士頼みですね。

列車ですと必ず時刻表が無ければ運転できませんから、
その時刻表の記載通りに運転すると言うことになります。

時刻表等を渡す間もない場合は、通告券を渡すか、
無線にて通告を行います。
その場合、停車駅・停車時間等を細かく通告します。


補足ですが、電車区間においては2時間50分以上の連続乗務は行わない。との規定がありますが、列車区間においてはこの限りではないです。
まあ大体担当線区がそれ以上の乗務にならないような感じで交代できるように決まっていますけども。
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運転士さんは自分の乗務する列車の運転時刻が書いてあるカードを持って運転します。

電車の一番前に陣取って、運転士さんの周りをよく見ると、たいがいは右側あたりに駅名や時刻が書いてあるカードがカード立てに立ててあるのを見ることができると思いますので、こんど確認してみてください。
このカードに書かれる内容は、会社や路線などによって異なります。臨時停車や臨時通過、時刻変更などがある場合は、その部分に朱書きがしてあることも多いようです。
基本的には、運転士さんが全て覚えていますが、間違いがないように、出発点呼(運転士さんが乗務を始める前に詰め所などで行われます)で、管理者などと変更点や注意事項などの確認を行います。キチンと確認ができると、運転士さんは電車に向かいます。
路線バスの運転手さんが停留所の位置を覚えているのと一緒で、電車の運転士さんも停車駅や停車位置などはキチンと覚えています。
ちなみに、運転士さんは停車・通過以外に、乗務区間に存在する速度制限や、信号・踏切の位置、工事区間など、運転に必要なあらゆることを知っていなければいけません。従って、長距離になると全てを覚えきれなくなります。このため長距離の場合などは、通しで乗務することの多い車掌さんと異なり、運転士さんはその受け持ち区間ごとにチョコチョコ交代しています。
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まずは語句の訂正から、


運転手→運転士
指差確認→指差喚呼
運行票→時刻表又は行路票


運転士は乗務する際には必ず時刻表又は行路票というカードを持っています。
というよりそのカードに担当する列車がすべて書かれているわけです。
列車の場合は時刻表がなければ運転はできません。
電車(E電)は行路票が無くても運転できます。

運転中はカードを常に確認しながら運転します。
次駅が近づいてくると停通確認といって、
停車か通過かを確認することが基本動作で義務づけられています。

それでも土休日で停車駅が変わるよな複雑な路線で、誤通過などが多かったところで、
通過防止装置等を列車に取り付けているところもあります。


運転士は自分の担当する線区の駅・信号機・カーブの制限速度等すべて覚えています。
逆に言えば覚えていなければ仕事ができません。

この回答への補足

syuさんの回答も時刻表が頼りとのことですね。

列車が遅れた場合は、運転士の経験が頼りになるのでしょうか?
ダイヤが乱れて、快速が各駅停車に変更になるときはどうですか?

補足日時:2003/10/20 22:02
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停車か通過か?


この判断は、列車番号(1001Mとか1101Mとか)で別れます。例えば、1001Mは特急だけにしかない列車番号、1101Mは急行だけにしかない列車番号となります。
線区によって違いますが、例を挙げると
20台M(22Mとか25Mとか)は上野から青森までの直通特急。
30台Mは上野から盛岡までの直通特急。
1030台Mは上野から会津若松・山形までの直通特急。
1100台Mは上野から仙台までの直通急行。
120台は上野から黒磯以北方面普通客車列車。
のように、列車番号で停車か通過か分かれますし、あとは#3の方が書かれている通り、運転士には運転時刻表なるものを必ず携行しています。これで、停車するかしないか確認できますし、乗務する前に必ず出区点呼を実施していましたので、点呼の時に必ず列車番号を唱和する。そうすることによって、どういう列車に乗務しているか認識できます。停車か通過かの一番確認できるのは「運転時刻表」。そして、駅の場所は予め学習しておかないと、停車駅通過となる事象も発生しますから、結果的には、3番の「運転手が景色と停車駅を覚えている」が正しいかと思います。
運転担当の範囲ですが、1行路100キロ未満または2時間以内に1回の休憩を与えなければならない、そういった規程があるので、そんな超距離運転はまず有り得ないと思います。。。

この回答への補足

ありがとうございます

休憩時間の規定ははじめて知りました。
いろいろルールがあるのですね!

補足日時:2003/10/20 18:32
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手動による人間の合図(指示)の次は、1がすべてになります。

そこからは、いろんな複合要素が…。単線(複線・複々線)であれば、高架上、切り替え線、トンネルの手前・過ぎに応じて共通事項が定められていますが、ここで書くと長~くなってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2003/10/19 22:59

運転士は列車の停車駅と停車時刻が記載された、運行票のような物をもっており、それを使って停車駅を確認します。


確認するときは運行票の次の停車駅の部分を指を指して、「○○、○時○分停車」と声を出して確認します。これを指差確認といいます。
信号、などの確認も同様です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
列車運行に遅れが出た場合、手元に確認できるものがなくなりますから、プレッシャーは頂点に達するでしょうね。

お礼日時:2003/10/19 22:58

原則は、3です。


運転手が間違えたらどうしようも無いのが普通です。
補助的に、運転台に停車とか通過とか表示が出る車両も、最近はありますけど。

1の信号というのは、地方の鉄道やJRの主要幹線などではあります。
通過する場合以外は全て出発信号が赤ですから、かならず停車します。
タブレットを貰わないと通過できないという場合もあります。
(本当の通過列車は走りながらタブレットを受け取れます)

首都圏の私鉄などは、途中の小さな駅は停車する列車でも通過する列車でも、全て信号は青ですから、運転手が覚えているしか方法がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
貨物や寝台列車など、長距離運転が必要な運転手は大変でしょうね。
特に、夜間は真っ暗ですから景色で条件を判断するとは・・・

お礼日時:2003/10/19 22:57

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