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震災で金の無い今の日本に戦闘機や爆撃機っていらなくないですか?地上から発射する対空ミサイルと護衛艦から発射する対空ミサイルがいっぱい後は陸軍と輸送機のみ国防はそれで十分ではないですか?侵略戦争を否定する専守防衛の国で航空ショー以外で戦闘機や爆撃機がどうしても必要な理由って何ですか?

A 回答 (16件中1~10件)

日本はアメリカに守ってもらっているから、何も起きないのを知らなくてノー天気な質問して平和で良いですね。

世界はもっと緊迫した情勢なのに、日本人はだから平和ビケ人種って世界から言われるのですね。
それに1234kmさん。いい加減に質問を締め切って下さい。お礼や補足は早くするのが礼儀ですよ。
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陸と海がよくて、空にミサイルランチャやレーダーサイトがあってはいけない理由って何すかね?


念のために言っておくと、ミサイルの発射機やレーダーのセットは陸海空関係なくすっごい高いですよ。防衛省が取得予算をばっちり公開しているので、確認してみましょう。

で、戦闘機の役割って私が知る限り
・移動式ミサイルランチャ(目標の補足も兼ねる)
・目標(国籍不明機とか色々)をできるだけ近くで様々な手段(目視、赤外線など)観測する
・地上への爆撃(目標の補足も兼ねる)
みたいな感じで、結構色々あったはずです。

ベトナム戦争から色々な時代、場所で実証されたことなんですが、ミサイルは本体の性能、発射機と標的の位置、飛行経路、気象条件などによって命中率が大幅に変わります。基本的に相手にできるだけ近く、回避できないような位置から撃てばかなりの確率で当たるわけです。
そんなもんですから、ずば抜けた機動力で相手に近づいて、自ら相手を補足して攻撃して、帰ってきたらまた出撃して別の場所に出没できる「戦闘機」っていう存在はミサイルを運用する上で目茶苦茶便利なものなんですよね。
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そりゃあ侵攻してくるものは問答無用で何でも撃ち落とせ!と言うのなら、それでもいいでしょう。


いや、よくないですけど…
地上のレーダーサイトだけですべてを発見できるわけではないですし、それをやるなら日本の海岸線に10km毎にレーダーサイトとミサイルを配備しないとなりませんね。とてもじゃないけどそんなことは無理ですよね。

さて実際には、防空圏内に接近する未確認機は、戦闘機がスクランブル発進し、その機体の正体を目視確認したり、どのような行動に出るか監視する必要があります。
このためには、足が速く、また不測の事態があっても対処可能な戦闘機が一番です。
昨今、中国機が特に活発で、電子偵察機を飛ばして監視したり、戦闘機を飛ばして領有権の主張(尖閣諸島など)など、日本を挑発しています。
ここで地対空ミサイルを撃ってごらんなさい、そら見たことか、日本は軍国主義国家だ、戦争だ!となりますよね。
逆に撃たなければ、侵入されて制空権を奪われる、実際に攻撃をされる可能性もありますよね。
自衛隊の戦闘機は、そういう事態にならないよう、相手機を監視し、無線で相手に日本の領空を侵犯しつつあると呼びかけ、時には防空圏外へエスコートします。
旧ソ連時代には、ソ連機に対し自衛隊のF4戦闘機が威嚇射撃をした実例もあります。

どうも兵器とか軍事に疎い人に限って、すぐ攻撃させたがりますが、戦争にならない、させないための抑止力は非常に重要で、そのために戦闘機も存在し続けているわけです。
戦闘機が侵略兵器だなんてのは、大間違いもいいところです。
また日本には爆撃機は存在しません。
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 ミサイルと戦闘機の役割は違います。

現在の日本でも領空侵犯に対して戦闘機が何度もスクランブル発進をしなければならない状態になっています。
 また、戦闘機が空中で空対空ミサイルを発射するときの命中精度と地対空ミサイルの命中精度も違います。
 日本は、専守防衛という言い方を好んで使用しますが、日本の方からは侵略行為をしませんということを強調するために編み出した用語で、日本が攻撃を受けるまで指を咥えて待っているということではありません。
 中国は、この夏までに航空母艦を一隻建造します。これは、旧ソ連の中古品に手を加えたものですが、続いてこれを模倣した航空母艦を建造する計画を持っています。新幹線でも日本の技術を導入して作ったものを自国の独自の開発だとして、アメリカで特許を取得しようとしているのをご存じでしょう。
 このような国際情勢の中で、地上戦闘機どころか、日本も航空母艦を保有して艦上戦闘機を配置しても良いくらいだと思います。
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こんにちは




> 地上から発射する対空ミサイルと護衛艦から発射する対空ミサ
> イルがいっぱい後は陸軍と輸送機のみ国防はそれで十分では
> ないですか?

電子的情報だけで、相手を攻撃するって・・・、ちょ~っと無謀です
わね。 (--;)
レーダー等の電子的センサーから得られる情報だけでは「相手が
何者か」って解らんでしょう。

例えば、日本海方面から我が方にむけて飛来する航空機が、予め
フライトプランも提出されておらず、IFF(敵見方識別装置)にも応答
せず、このままのコースを辿ると、柏崎や福井の原発(の上空)に
達しそうだから、と言っていきなり"ドン"とやって、相手がロシアの
偵察機だったらどうします?

どえらい外交問題に発展するのはもちろん、場合によっては報復
など余計な紛争が引き起こされる場合もあります。
軍用機でさえそうですから、故障等で通常の飛行ルートを逸脱した
民間機が相手だったりしたら、こりゃもう全世界中から避難の嵐で
しょう。

それと、ミサイルをいっぱい用意しても、とても現状の高射部隊の
基地だけでは国土全体をカバーすることは不可能ですんで、新た
な射場(打ち上げ場所)を確保しないといけないでしょう。

ご存じの通り、人里離れた平地、って我が国の場合なかなか少な
いですし、かと言ってあんまり辺鄙な場所だと、部隊が展開するの
にエラく時間がかかってしまう恐れもありますし・・・。
じゃあ、いっその事国中に基地作っちまえ!って のもそうそう簡単
ではありませんし・・・。

ちょっと非現実的だと思います。


> 侵略戦争を否定する専守防衛の国で航空ショー以外で戦闘機や
> 爆撃機がどうしても必要な理由って何ですか?

B-2、B-1などの、いわゆる大型の爆撃機、についてはここ当分は
我が国にとっては不要でしょう。
但し、爆撃ミッションも可能な戦闘機(マルチロール)は、必要だと
思います。
主な理由は「島嶼防衛戦における上陸敵性勢力の排除」の為に、
近接支援等の航空攻撃は、作戦の即応性、柔軟性の点からも
非常に有効な手段であるからです。
(とは 言え 現実の空自は、そいつにイマイチ及び腰・・・(苦笑 )

航空機に限らず、有人の兵器には用兵の柔軟性、多目的性など、
数多くの利点がまだまだあります。
それらを凌駕するような高度な情報収集・処理能力を持つ無人兵器
が開発されたならば、有人の兵器は不要となり、それこそ質問者様
の仰せの通り、ミサイル中心の防空体制になるかもしれません。
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 元陸上自衛官です。

高射特科部隊におりました。

 世界の先進国の陸軍の装備で、もっともカネが掛かるのが高射部隊の装備と言われます。機甲化部隊でもヘリ部隊でもなくです。

 日本では航空自衛隊と陸上自衛隊に高射部隊があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B0%84% …

 上記は主要都市を防空する航空自衛隊の高射部隊です。基地防空隊というのもあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%88% …

 主要装備のパトリオットPAC-2は、湾岸戦争で米陸軍がスカッドミサイルの迎撃に使いました。PAC-3は弾道ミサイル迎撃に特化したミサイルであり、PAC-2とは別物で射程距離は短いです。

 陸上自衛隊の高射部隊は主要都市を防空する高射群と、地上部隊を防空支援する師団高射に大別できます。

 高射群の主要装備は改良ホークと03式中SAMです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/03%E5%BC%8F%E4%B8%A …

 航空・陸上自衛隊の高射群は平時においても対空監視を行っており、短時間で対空戦闘に移れる状態を維持していますが、防空できるのは主要都市だけであり、過疎に建設された原発の防空などは直ぐにはできないし、海上防空もできません。

 海上自衛隊の護衛艦も領海全部を防空することなどできないでしょう。故に足の速い戦闘機が必要となるのです。

 今、自衛隊は慢性的な人員不足と予算不足に陥っており、カネのかかる高射部隊の装備の更新は遅々として進んでいません。
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ミサイルだけだと、ミサイル基地が破壊されただけで、その守備範囲の制空権を全て奪われてしまうということも想定外されると思います。

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こんにちは。



この話はちょっぴり長くなりそうです。ご容赦願います。

さて、質問から見る限り、質問者さんがミリタリー関係に疎いということが読み取れます。
日本には爆撃機はありません。その代わり、支援戦闘機という攻撃機はあります。違いは他の方に聞いて下さい。

さて本題
対空ミサイル防衛についてですが、ちょっと調べてみました。
質問者さんの話から考えられる対空防衛は、パトリオットPAC3か、シースパローか、スタンダードミサイルか?
最近のミリタリーに疎いので、海自が今何のミサイルを装備しているのか知りませんが、空自は間違いなくアムラームだろうと思います。
そういった事情を鑑みて対空防衛を考えると…

やっぱ無理じゃないかなー(^_^;)

ミサイルの有効射程って軍事機密なのかな?推測しかのっていませんでした。
しかし、それを踏まえても100キロ前後です。(パトリオットミサイルの推定)で100キロという距離は戦闘機だと数分の距離です。
あなたがどこに住んでいるか知りませんが、東京-小田原間に相当します。
隣の家に回覧板を届ける時間があれば、戦闘機は通過してしまうんですね。

飛行機にとって100キロってその程度の意味しかありません。

ミサイルもそのくらいの時間で照準し、撃たなければならないってことですね。
と、すると、日本海に何隻の護衛艦浮かべなければいけないのでしょう?何十大隊の特科大隊を配置すればいいのでしょう?
サクッと考えて、半径50キロごとですかね?

日本のイーグル戦闘機なら片道500キロ以上飛べます。燃料を追加搭載すればもっと飛べます。

あと、ついでに追記しておくと、レーダーを見て民間機か軍用機かは分かりません。実際現地に行って見て確認しないと分からないです。
イラン、イラク戦争の時、アメリカ海軍が接近中の飛行物体にミサイル撃ったら、旅客機を撃墜したことがあります。
レーダーで分かるのは、飛行物体があること、飛行物体がどっちの方へどの位の速度で…性能が良ければ、高度も分かります。軍用ならさらに味方か、「そうではないか」が分かります。敵か敵ではないのかは分かりません。だから航空機で確認するんですね。

ま、そんな風に私は考えるのですが、参考になったでしょうか?
別に意味なく戦闘機を配置している訳ではないという事を分かって頂けたらな、と思います。
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>戦闘機や爆撃機っていらなくないですか?


 航空自衛隊は専守防衛の観点から爆撃機は保有していません。

 現在の航空自衛隊の戦闘機の用途はほとんど領空侵犯の可能性のある他国または国籍不明機の戦闘機に対する緊急発進および警告行為です。(年間100回程度)

 これを放置することは、日本の領土に他国の戦車が上陸してくるのを放置するのと同じことです。

 また、警告もせずに他国の戦闘機をミサイルで撃墜することは、ほぼ戦争状態が発生する可能性が非常に高くなります。

 前の回答のどこかで警告機能付きミサイルの話題もありました。
 具体的にどんな機能のミサイルになるかわかりませんが、もし現在の戦闘機と同等の機能が開発されれば素晴らしいことだと思います。
 
 でも、それの開発、実験、配備が完了してから戦闘機の必要性を検討すべきだと思います。
 参考までに現在の主力戦闘機であるF-14は一機 約120億円です。確かに高額ですけどね。20-30年くらい使い回していますけど。

 航空自衛隊に関してはWikipediaで調べました。
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仰るとおりです。

周辺諸国に主権を侵され放っしの日本にとって必要なのは侵犯抑止力です。それには迎撃ミサイルがあれば防衛は十分に果たせます。戦闘機は昔は攻撃用と守備用の機種に分かれていました。
日本は外国に侵攻しませんから侵攻用戦闘機はありません。
守備は迎撃ミサイルがあればそれで出来ます。
これは防衛省の意向です。
戦闘機や爆撃機が必要と誰も言っていませんよ。
誰が言ってるのかをお教え下さい。
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