プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、フロントブレーキのキャリパーを交換した際、
フルードが垂れ流し状態になり、うっかりマスターシリンダーをカラにしてしまいました。

フルードを補充後、フロントはエア抜きを完了して、割とブレーキはきくようになりましたが、
リア側がまったくエアが抜けず、ブレーキもまったく効かない状態で困っております。

フロントは勢い良くフルードが流れるのですぐにエアが抜けますが、
リアに関しては、小刻みにペダルを踏む⇒かなりの力で踏み込むの
手順をとっても少しずつしか流れません。
(ブリードニップルにつないでいる内径6mm程度のホースに4~5センチ程度ずつでしょうか?)

一日に2時間程度ブレーキを踏み続けて、かれこれ4日目になります(汗)。
1リッター程度は流れたと思いますがいまだにエアが出てこないので、
さすがにこれはおかしいと思いまして、質問させて頂いた次第です。

リップルにつないでいる廃液用のホースの途中にたまっている空気が、
フルードが流れているにもかかわらず(高低差のため)排出されないのを見ていて、
ブレーキラインの途中で同じようなことが起こっているのかな?などと思ったりもしたのですが…

95年式、インジェクション、マニュアル車です。
どなたか解決策がお分かりになる方、ご教授よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

ブレーキのエア抜きを一人じゃ完璧に出来ません。


どなたかに、ポンポン・・ギューと、ブレーキペダルを踏んでもらい、一輪ずつ、エア抜きするしかないです。
もっとも原始的な、整備がエア抜きです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ここのところずっと二人でやっておりました。
片方がニプルからのエア確認、もう一人がペダル踏みです。
男二人で交代しながらエア抜きしていますが、3時間も続けると
心身ともにくたくたになってしまいます(汗)。

お礼日時:2011/07/29 15:20

>キャリパーを交換した際



この場合、車検を切ってラインを通さなければいけません。

現状、違法行為継続中ですので
至急に指定整備工場へご入庫下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いわゆる「分解整備検査」でしょうか。
10年以上前に法改正で義務ではなくなったと記憶しているのですが…。

お礼日時:2011/07/29 15:29

 エア抜きは二人で行うのが基本です。

最初は片方がブリーダープラグをゆるめている時に、もう片方がブレーキペダルを何度も踏みこみます。通常は大きなエアがどっかに溜まってるとそれである程度のエアは抜けます。

 仕上げにプラグを締めてからブレーキペダルを何回かあおってもらってそのまま堅くなった状態で踏み続けてもらいます。そしてプラグを緩め、エア抜きを行い、何回か繰り返し、エアが出てこなくなったら、他の3カ所も同様に行いましょう。もちろん、リザーバータンクが空にならないように注意しましょう。

 それで改善されないなら、やっぱり業者の任せた方がいいですね。

それからANo.2の方

>この場合、車検を切ってラインを通さなければいけません。
>現状、違法行為継続中ですので
>至急に指定整備工場へご入庫下さい。

 以前の私の回答も誤りだと同様の指摘をしましたが、ご主張の制度はとっくの昔に廃止されてます。ちゃんとお調べになって下さい。他の方が勘違いされるのでとても迷惑です。もし、ご主張の制度が有効とおっしゃるなら明確に道路運送車両法のどの部分に触れるかを明記してください(当然最新のやつですよ)

 ということで質問者様はANo.2の回答は無視してください。点検整備記録簿への記載はお忘れなく。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
早速、今日はこの方法で試してみます。

お礼日時:2011/07/29 15:32

いなかのくるまやです。



ワンマンブリーダー使って一人でやってるんですかね??

ブリーダープラグを緩めた僅かな「隙間」からエアを吸ってるのかも。
毎回エアを吸ってしまってるから永遠にエアが抜けないのでは??

やはり基本通り、2人で掛け声を合図にブリーダープラグの
開け閉めとペダルの踏み込み、さらにはリザーバータンクを
決して空にしない・・・の3点厳守でやりなおしですね。

#3さんの指摘はズバリやね~。
平成7年度の道路運送車両法の改正で素人が分解整備を
行った場合は、国の検査場に持ち込んで「分解整備検査」を
毎時受けなければならない(重量税も毎時払いなおし)という
不合理極まりない決まりが廃止になってますからね。
(なにしろ、もう16年も前のことで業界人なら常識中の常識!)

ずいぶん以前に、私も指摘してます。

#2さんは同業者らしい?(以前は自分のことを検査官と称したり)
ですけど、ホントに業者さんなんですか??

私自身も、たまに不思議に思うことがあります・・。(苦笑
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
作業は二人でやっております。
プラグの開け閉めは試しておりませんでした。
今日試してみます。

お礼日時:2011/07/29 15:35

何で真空抜きしねえのかな。

あるでしょ?真空抜き用のコンプレッサー。。。ないの?まさかの30年以上前のクラシカルなやり方??申し訳ねえけど、お宅様みたいな整備工場に俺の車は、絶対預けねえな。。。整備工場じゃねえの???個人?個人なの???

俺もね、ブレーキに関しては「生兵法は怪我の元」っつって、整備工場に入れることを強くお勧めしてるんっすよ。

もちろん整備自体はやろうと思えばDIYで出来る範疇かもしれねえけど、結局2級整備士以上のチェックが入ったことが証明されない車は走っちゃいけねえからね。それにそんなシュコシュコ踏んでっつー作業じゃ作業途中で異常があってもわかんないでしょ?だから「なんで?」って質問してきてるわけだし。

今時(っつってもチョイと気の利いた整備工場なら20年前から)はね、エア抜き用コンプレッサーをブレーキキャリパーと接続する工具でジョイントしてサスゥ~。。。っつって減圧するんっすよ。減圧してるからフルードを入れる時はシュコーっつってあっという間に補充出来ちゃう。で、仕上げに大昔のやり方でブレーキペダルをシュッコシュコ踏んで駄目押し的にエアを抜くんっすわ。だから今時脚が攣るくらい踏み続けるなんてナンセンス。
おまけに真空抜きではエアコンガスマニホールド同様メーターが付いてて、その減圧数値を見ながらエア抜きするんっすよ。で、今回みたいな症状が出てればメーターにすぐに現れちゃう。だからすぐに点検の段階に入れるけど大昔のやり方だとまだチェックに入れないでしょ?意味わかんなくて。そんなメクラ作業じゃ、そうなっちゃうよね。

「俺は出来るんだよ」を誇示するのも結構っすけどね、ホントに「出来る」人は「出来るけどやっちゃいけない領域」とか「出来るけど、諸事情で敢えてやらない」とかを見極める事が出来る人っすからね。どうしても最後まで癪な感じが残る気持ちはわかるけど、その辺の見極めをつける頃に来てるっすよ。俺だって作業だけを言えば出来るけど、2級整備し以上の資格を持ってないから認可目線で言えばできねえよ。
っつー事で、大体ここじゃね?っつーのはなんとなく推測できるっすけど、資格がない個人っつー初期設定から箇所は敢えて言いません。どうせ最終的には整備工場でチェックが必要っすから、コレを気に入庫を検討してくだされ。

それにね、整備工場に持っていく段階ではね、積載者で迎えに来てもらってくだされ。もしくは牽引してもらえるレッカー車を依頼するか知人に牽引を頼んでくだされ。
っつーのもその状態では公道を走る事自体違法(道路交通法・整備不良車の項目全部に該当)で、公道の牽引しか認められてねえっすから。工場に直接積載・牽引を頼むと場所によっては有料っすけど、任意保険のレッカーサービス(翌年の等級に影響なし)を利用すればレンタカーまで借りられちゃうからね(契約会社の条件による)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
当方、整備工場や整備士ではないので、あまり特殊な機材は無いのですが…。
自宅にコンプレッサーがありますので、通常の方法で無理な場合は、
オークション等で販売している簡易型のバキュームブリーダーも試してみようかと思います。
それでも改善しなければ、他の回答者様もご提案のとおり、プロへの相談も視野に入りそうです。
先日、自宅でオールペンしたばかりで、車体は殆どのパーツがはずれたハコ状態ですので、
もって行くことになった場合はレッカーサービスも役立ちそうです。

お礼日時:2011/07/29 15:44

#4 いなかのくるまやです。



なんと!!

>作業は二人でやっております。
>プラグの開け閉めは試しておりませんでした。

ブリーダープラグ常時緩く開放ですか??
それでは一生かかっても当然エアは抜けません。

ところで、ご質問の車はご自身の車ですよね??

自動車の使用者自身が自らの責任において整備するのは
まったもって合法であり、DIYは世界標準でもあります。
(世界標準のDIYが日本では16年前に解禁となった次第)

あくまでも当該自動車の使用者であることが条件ですが。
(かつ整備内容をきちんと記録簿に記録保存すること)

たとえ2級整備士であっても認証を受けていない以上は、
有償、無償にかかわらず他人の車の分解整備をやるのは
未認証行為ということで禁じられているのは従来通りです・・。

自車であれば「原則なんでもあり」ですしブレーキフルード
交換や同エア抜き程度は「ビギナー級」の整備に過ぎません。

とはいえ、正しい手順でやらないと極めて危険です・・・。(苦笑

ちなみに、やっぱし#2さんは検査官??な件。
http://okwave.jp/qa/q5666038_2.html
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この回答へのお礼

どうも。
昨日、プラグを締めて、圧力をかけたあとに開放という方法でやってみましたが、
やはりリア側にのブレーキは効きませんでした。
確かにフルードが出てくる勢いが強くなりましたが、それでもリアの流量は非常に少ないようです。
真空引きなんかも試してみようと思います。

お礼日時:2011/07/30 15:00

 『フルードが垂れ流し状態』『プラグの開け閉めは試しておりませんでした』などなど、どういう整備をしているのかよくわかりませんが(というか、殆ど想像を絶していますが)、整備の方法が正しいかどうかはとりあえずおいといて、ワタシは『オリジナル・ミニ』特有のトラブルを一つ。



 今日のクルマのブレーキの油圧回路には、PV(プロポーショニング・バルブ)という装置が付いていて、後輪へのブレーキ圧を制限しています。(つまりPVにより、『あるところまでブレーキペダルを踏むと、それ以上ペダルを踏んでも後輪ブレーキの制動力は増えない』という、リミッタがかかった状態になります。)
 なんでこんな装置が必要なのか?の説明は長くなるのでハショりますが、実はPVを世界で初めて標準化した量産車がミニなんですよ。

 で、この『世界最古の量産型PV』、稀ですが壊れることがあります。(ミニ屋でも、PVが壊れることを知らないヒトがいるほど稀ですが・・・しかし現代のクルマでは『絶対壊れない』と言っても過言でない装置なので、やっぱりミニのPVは異常なんでしょう。)

 故障の状態は概ねいつも同じパターンで・・・具体的には後輪にブレーキ圧がいかなくなるのですが、しかし完全に遮断されるワケではないので後輪がノーブレーキ状態になる事もなく、フツーに走っている分にはなかなか気付きません。サーキット走行でのブレーキング(結構フツーに減速出来ますが、後輪ブレーキがあまり熱くなりません)や車検の時のブレーキテスト(その場の全員が一瞬沈黙するほど明確に出ます)で発覚するってパターンが多いんぢゃないでしょうか?

 御質問のケースは、まさしく後輪に油圧が行ってない(=後輪にブレーキフルードが流れていかない)状態の様なので、もしかしたらPVの故障かも?という話です。(油圧回路をカラにしてしまった時にPVがスティックしたのかもしれません。)
 ミニのPVはバラすことが出来ますが、シール類や内部の細かい部品を同梱した『オーバーホールキット』は入手出来ず、修理はPV本体の交換以外にありません。最近だとPV本体は・・・・¥4万ぐらいかな?結構高い部品です。ま、いかなミニでもPVの故障は稀なので、中古品をオークションなどで安く購入するという手もアリです。(中古品でも、また同じ故障に見舞われる確率は低いです。)

 もしPVの故障なら、サンデーメカニックレベルの整備では出来ることはありません。ミニ屋にクルマを持ち込み状態を説明してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
以前リアのピストンを交換した際も、ピストン内のエアを抜くのに一苦労するほど、
フルードの流量が少ないので、そういった原因もあるかもしれません…
ただ、その時はエアを抜ききるとブレーキの効きは元にもどったのですが…。

お礼日時:2011/07/30 15:19

再々、いなかのくるまやです。



ブレーキペダルを複数回しゃくって加圧。
             ↓
ブリーダーを少し緩めてフルード排出。(ペダル底つき)
             ↓     
ペダル戻さないうちに、ブリーダー締め。

その作業を2人で適宜繰り返すだけですが・・。

もしかしてペダル戻ってからブリーダー締めてたり??

それだったら一生かかってもエアは抜けません。

なにしろペダルが戻るときにブリーダー開放したままだと、
毎回毎回エアを吸ってしまうから・・。

その点はきちんと気をつけてやってますか??
             
    
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そのように試してみましたが、やはりあまりにも出てくるフルードが微量です。
フロントはニプルを空けるだけで流れてきますが、リアは反応がありません。

お礼日時:2011/08/01 13:33

ワシも一人で、危ないことをやります。



真空ポンプで引いたら簡単です。力は要りません。単車は重力だけで、簡単に出来ますが、車は配管が曲がっているので簡単ではありません。真空ポンプがあれば、エアコン取り付けも出来ます。

自己責任ですから、詳細は略します。ゴルフの場合でしたが、リザーバータンクから抜きました。また、オイルに、ある程度の水分、空気が含まれてしまいます(劣化)ので、重力では完全に脱気できません。含まれた空気は、ブレーキの遊びになります。

DIYのやり過ぎと言われないようにお断りしますが、後ろ指をさされないように資格は十分取りました。

この回答への補足

今日、バキュームブリーダーを試してみました。

最初は負圧のみで試してみましたがビクともせず、やっぱりダメかと思いましたが、
負圧+クラシカルなやり方(笑)で見事エアが出ました。

エアが出にくかったのは、ブレーキラインにかなりのエアが入っており、
ペダルの踏み込みが殆ど伝わっていなかったためのようです。

ただ、数ヶ月前新品に交換したばかりのリアシリンダーのニプルでも、
ミニの場合、割と作りが甘いので、そのままでは負圧をかけた際にネジの隙間から
エアを吸ってしまい、うまくラインに圧力がかかりませんでした。

ある程度エアが抜けるまでは、ニプルにエアホース用のシールテープ(白いやつ)を
巻きつけて真空引きを行いました。大体エアが抜けたところでニプルを取り外して、
巻きつけたテープを除去、軽めに負圧を掛けながらペダル踏みで仕上げました。

フロントを4POTに変更したため、レギュレーティングバルブのバランスの影響か、
変更前に比べると奥まで踏み込まないとリアブレーキに力が回らないようですが、
ブレーキの効きは全体としてノーマルよりはるかに良くなりました。
購入時からエンジンブレーキを併用しないと止まれないのが普通でしたが、
これでブレーキのみでいけそうです。

ご回答いただいた皆さんありがとうございました!

補足日時:2011/08/05 01:31
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
真空ポンプ、手に入ったら試してみます!

お礼日時:2011/08/01 13:34

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