![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?5a7ff87)
図をつけて同じ質問します。
X軸と、X軸と角度θ(反時計回りが正)にあるα軸平面で、原点を中心とする半径rの円が移動して、X切片がrからr+x1、α切片がrからr+α1になった時、円の中心座標はX軸、Y軸平面で(0,0)からどこに移動するのでしょうか?。
以前同様の質問をして、この場合、X,Y座標で(x、y)=(r+x1、0)、((r+α1)cosθ,(r+α1)sinθ)の2点を通るので、円の方程式(x-p)^2+(y-q)^2=r^2に2点を代入して引き算し、pの2次方程式を解いて、p、qを求めれば良いと教えてもらいました。
しかし何度方程式を解いても作図した正解と答えが一致しません。誰か方程式を解いてみてくれませんでしょうか?。または他の方法を教えてください。
よろしくお願いします。
ちなみに私が上記方法でpの2次方程式を解くと、
A=r+x1,B=r+α1として、
ap^2+bp+c=0
a=1+(4A^2-8ABcosθ+4B^2cosθ^2)/(2Bsinθ)^2
b=-2A+4{-A^3+BA^2cosθ+AB^2-B^3cosθ}/(2Bsinθ)^2
c=A^2+(A^4-2A^2B^2 +B^4)/(2Bsinθ)^2-r^2
になりました。よって
p=(-b±√(b^2-4ac))/2a
q=(2Ap+B^2-A^2)/2B
になります。しかしこの答えは作図して確認すると正しくないようです。
よろしくお願いします。
![「X、α軸で円が移動した時のX、Y軸中心座」の質問画像](http://oshiete.xgoo.jp/_/bucket/oshietegoo/images/media/6/1022346_5497d2b101e9e/M.jpg)
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
#1です。
問題を簡潔にすると、
「定点2点を通る半径rの円の中心は?」
としてもいいですよね。
2点を通るのだから、円の中心は2点を結ぶ線分の垂直二等分線上にあります。
それを踏まえて、
>tanβ=-(Ax-Bx)/(Ay-By)
>とありますが、なぜここの角度(頂点がα軸のr+α1の所の角)が
>βと等しいといえるのでしょうか?
βとは、線分ABの垂直二等分線の傾きの角度のことです。
点A,Bを通る直線の傾きは、(Ay-By)/(Ax-Bx) ですから、
それに直交する直線の傾きは、-(Ax-Bx)/(Ay-By) です。
(∵直交する2直線の傾きの積は-1です)
>θが0-90度の間は合っているようなのですが、それ以外のθでは
>合っていなかったり、解が不定になったりしてしまいます。
>それぞれの象限ごとに式が異なるのでしょうか?
θが0-90度以外でも大丈夫なはずです。
どこか計算ミスしていませんか。
具体的な数値をあげてもらえればこちらでも検証します。
なお、答に±がついているのは、2点を通る半径rの円は2つあるからです。
2点間の距離がちょうど2rなら答は1つ。
2点間の距離が0なら不定、
2点間の距離が2rより大きければ解なしになります。
この回答への補足
nag0720さん
回答ありがとうございます。
始めはα軸の正負の向きが角度のよってどちらなのか良くわからないでやっていて解がおかしかったりしたのですが、θの角度側をα軸の正としてやると解が求まった場合はすべて作図と近い結果になりました。
しかしそれでも何通りか解が不定になり、不定の時はPCの長さPC=√(r^2-(Ax-Bx)^2/4-(Ay-By)^2/4)のルートの中が負になっていました。
2点間の距離が2r以上になっているわけではないと思ったのですが、作図をよく見ると不定の時はちょうど2点を結ぶ線が円の中心近くをとおっていて、作図読み取りの誤差で距離が2r以上になっていたようです。
もう少し正確に作図して検証してみます。
以下はそれに気づく前の検証結果なので、もう見ていただかなくてもよいと思いますが気づく前に書いてしまったので一応載せておきます。
アドバイスありがとうございました。
Ax=r+x1、 Ay=0
Bx=αx=(r+α1)cosθ、By=αy=(r+α1)sinθ
PC=√(r^2-(Ax-Bx)^2/4-(Ay-By)^2/4)
tanβ=-(Ax-Bx)/(Ay-By)
sinβ=tanβ/√(tan^2β+1)、cosβ=1/√(tan^2β+1)
Px=(Ax+Bx)/2±PC*cosβ、Py=(Ay+By)/2±PC*sinβ
を使って、以下が検証結果です。
全てr=20で、移動後の中心(Px、Py)が
円(1)(8、5.5)、円(2)(-5.5、2)、円(3)(-6、-7)、円(4)(2、-8)
の4つの円に対して、
αの角度θがそれぞれ45度、135度、225度、315度の4通り、合計4*4の16通りについて検証しました。
x1、α1は作図から概略値を読み取ると以下になります。α軸はθの角度側を正としました。
円(1)のx1=8、α1(45度)=10、α1(135度)=-5、α1(225度)=-10、α1(315度)=0。
円(2)のx1=-5、α1(45度)=-3、α1(135度)=4.5、α1(225度)=2.5、α1(315度)=-4.5。
円(3)のx1=-7、α1(45度)=-9、α1(135度)=-3、α1(225度)=9、α1(315度)=-1。
円(4)のx1=1、α1(45度)=-5、α1(135度)=-7.5、α1(225度)=3、α1(315度)=7。
このx1、α1を使って上記式でPx、Pyを求めました。答えは2通りでますが作図に近いほうのPx=(Ax+Bx)/2-PC*cosβ、Py=(Ay+By)/2-PC*sinβを見ています。
円(1)(8,5.5)の計算結果は、α45度の時(8.8,5.5)、α135度の時(不定)、α225度の時(8.7、5.2)、α315度の時(8.7,5.1)で、α45度と215度と315度は正解に近いが135度は不定。
円(2)(-5.5,2)の計算結果は、α45度の時(-4.9,1.4)、α135度の時(-4.9、1.6)、α225度の時(-5.0、0.8)、α315度の時(-5.0、1.1)で、すべて正解に近い。
円(3)(-6、-7)の計算結果は、α45度の時(-5.8、-6.9)、α135度の時(-5.7、-7.0)、α225度の時(-5.7、-7.0)、α315度の時(-5.6、-7.3)で、すべて正解に近い。
円(4)(2、-8)の計算結果は、α45度の時(2.5、-7.7)、α135度の時(2.5、-7.6)、α225度の時(不定)、α315度の時(2.6、-7.8)で、α45度とα135度と315度は正解に近いが225度は不定。
という結果になりました。
解が求まったものはすべて作図に近い結果ですが、何とおりかは解が不定になります。不定の時はPCの長さPC=√(r^2-(Ax-Bx)^2/4-(Ay-By)^2/4)
のルートの中が負になっています。
初めに書いたように不定になっている場合は、2点を結ぶ線が円の中心近くを通っています。このため作図読み取りの誤差で距離が2r以上になっていたようです。
No.2
- 回答日時:
ども、ここ数日「何かがおかしい」と思い続けて、
おかしいことに気がつきました。
これ代入してはいけない。やっぱり。
例えば、θ=0 のとき、 x1=α1 になりますよね。
ただこのときも、x軸上に移動後の円の中心があるとは限らない・・・。
多分、線形変換したほうが早そう。
α軸と直交する、β軸かなにか作って(Y軸からθ 反時計回りに傾ける)、
α-β 平面で求めた中心を、行列式で X-Y平面に変換する?
そんな手を使わないと、普通に幾何学やると難しいと、思いました。
ただし、この場合も、β軸の切片がもとまるかどうか?
#多分、図ではでてないんじゃないかな?
と、なると、α軸の切片をもう1つ出さないといけないし・・・。
もうちょと考えます~ 。 m(_ _)m
No.1
- 回答日時:
別の方法を
(r+x1,0)をA(Ax,Ay)、
((r+α1)cosθ,(r+α1)sinθ)をB(Bx,By)、
移動後の円の中心をP(Px,Py)、
線分ABの中点をC、
線分ABの法線の傾きの角度をβとすると、
PC=√(AP^2-AC^2)=√(r^2-(AB/2)^2)=√(r^2-(Ax-Bx)^2/4-(Ay-By)^2/4)
tanβ=-(Ax-Bx)/(Ay-By)
sinβ=tanβ/√(1+tan^2β)
cosβ=1/√(1+tan^2β)
Px=(Ax+Bx)/2±PC*cosβ
Py=(Ay+By)/2±PC*sinβ
この回答への補足
nag0720さん
回答ありがとうございます。
さっそくやってみました。
1点理解できなかったのは、
tanβ=-(Ax-Bx)/(Ay-By)
とありますが、なぜここの角度(頂点がα軸のr+α1の所の角)が
βと等しいといえるのでしょうか?。
それから、いろいろと作図してみて回答を比べてみたのですが、
θが0-90度の間は合っているようなのですが、それ以外のθでは
合っていなかったり、解が不定になったりしてしまいます。
それぞれの象限ごとに式が異なるのでしょうか?。
できればアドバイスお願いします。
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