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第二次世界大戦で日本が戦った国は
中国、米英、オーストラリア、ソ連、それ以外にどこがありますか?
フランスとは戦いましたか?
インド、フィリピン、ビルマ、インドネシアなどとはどういう関係になりますか。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

・東京湾上のアメリカ戦艦ミズーリにおいて調印された降伏文書の受領確認に署名した国



アメリカ合衆国、中華民国、イギリス、ソビエト連邦、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランド

・サンフランシスコ平和条約に署名した国

アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、カンボジア、カナダ、セイロン(→スリランカ)、チリ、コロンビア、コスタリカ、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、エチオピア、フランス、ギリシャ、グアテマラ、ハイチ、ホンジュラス、インドネシア)、イラン、イラク、ラオス、レバノン、リベリア、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、パキスタン、パナマ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、サウジアラビア、シリア、トルコ、南アフリカ、イギリス、アメリカ合衆国、ウルグアイ、ベネズエラ、ベトナム
・講和会談に参加したが署名しなかったソ連・ポーランド・チェコとは後日、平和宣言や国交回復協定を結んだ。
・中華民国・インド・ビルマ・タイ・インドネシアなどとは二国間で平和条約を締結

なお中南米の多くの国のようにアメリカに同調して宣戦布告したが、実際には戦火を交えなかった国や、
ドイツ降伏後 国際連合の原加盟国の資格得るため 名目上 日本に宣戦布告した国もある。

フランスとは、太平洋戦争の前から、仏印(現在のベトナム)に進駐、占領したので、ドゴールの自由フランスは、日本に宣戦布告。

 英領インド軍は、マレー半島など各地で日本軍と交戦。一方、独立運動家ボースの組織した自由インド政府は、日本に協力、アンダマン諸島を統治し、英領インド軍捕虜を中核に、インド国民軍を結成、イン・パール作戦に協力、ビルマからインドに入ったが、帝国陸軍の杜撰な作戦のため、敗れた・

 フイリピンは1944年の完全独立を控え、米軍とは別に、マッカーサーをフイリピン軍元帥・総司令官に招き、アメリカ自治領フイリピン軍が組織され、バターン半島コレヒドール島まで、日本軍と交戦。
その後も、民衆の協力を得て、ゲリラ戦を行い、マッカーサーが米軍を率い上陸解放するまで
情報収集後方撹乱に貢献。日本はラウレル大統領など親日派にフィリピン共和国を称させ、親日勢力を武装させたが、結局、民衆の大半の支持を得られなかった。

 イギリス自治領であったビルマでは、アウンサンがビルマ独立義勇軍を組織、日本軍のビルマ占領に協力、
バー・モウを首班にビルマ国建国、米英に宣戦布告。しかし、日本が完全な独立認めず、ビルマを戦場化したので、
アウンサンらはクーデターを決行。連合国側に転じ、日本と交戦した。

 インドネシアは蘭印(オランダ領インドネシア)であったが、スカルノ・ハッタら独立勢力に日本軍が協力要請、オランダ軍を降伏させた。1945年8月19日に独立宣言するという方針だったが、
1945年8月15日に日本が降伏し、独立が反故になることを恐れたスカルノら民族主義者は同17日、ジャカルタで独立を宣言、日本軍の武器を奪い、それを用いオランダと独立戦争を戦う。
この独立戦争には、軍籍を離脱した日本人約二千人が最前列に立って戦い、その結果千名以上が命を落とした。
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フランスとは戦いましたか?


>亡命政権の自由フランスと戦いました。

インド、
イギリス領インドから徴兵された兵士がイギリス軍として戦いました。

フィリピン、
アメリカ領フィリピンから徴兵された兵士がアメリカ軍として戦いました。

ビルマ、枢軸国側(味方)として戦闘参加しました
ビルマ独立義勇軍(1941-42のビルマ進攻作戦のみ) が枢軸国側として戦闘参加しました
ビルマ防衛軍 民兵・ゲリラなど日本軍支援でつくられた郷土義勇軍 
ビルマ(1943-1945)連合国側に宣戦布告をしたが太平洋戦争には参加していない

インドネシア
オランダ領東インドとして占領 インドネシアとしては日本と戦っていません。
郷土防衛義勇軍(インドネシア)民兵・ゲリラなど日本軍支援でつくられた郷土義勇軍
スマトラ義勇軍、民兵・ゲリラなど日本軍支援でつくられた郷土義勇軍
ボルネオ義勇軍、民兵・ゲリラなど日本軍支援でつくられた郷土義勇軍
ジャワ防衛義勇軍、民兵・ゲリラなど日本軍支援でつくられた郷土義勇軍
1945年8月19日にスカルノとハッタ、ラジマンによって独立宣言(日本軍軍政当局「9月2日に降伏」や日本政府もこれを承認)
降伏後に日本軍が去ってオランダやイギリスの管理下に置かれた兵器庫から奪ったり、降伏を潔しとしない日本軍人の一部が横流しした武器・弾薬で武装し、様々の手段でオランダ軍を苦しめた。なお独立派には、日本軍政下で独立派への軍事教練を行っていた日本軍人が2000人加わり、訓練や教育、宣撫に活躍し、その半数は戦死したものの戦闘に参加した者もいた。
日本軍からは3万丁以上の三八式歩兵銃、数百の野砲・トラック、食料、弾薬、軍刀など多くの資材が独立派の手に渡った。日本に引き揚げずに独立派に身を投じた元日本兵は数千人に上った。


連合国側

戦闘参加国
アメリカ合衆国、
イギリス、
オーストラリア・ニュージーランド連合軍、
カナダ、
オランダ、
中華民国重慶政府、
ソビエト連邦(1945)、
蒙古人民共和国(1945)、八路軍、
自由フランス(1945)

参戦兵力の多かった統治領
イギリス領インド、
イギリス領マラヤ(現在のマレーシア)、
アメリカ領フィリピン

宣戦布告をしたが太平洋戦争には参加していない国
南アフリカ連邦、
レバノン(1943-45)、
エルサルバドル
コスタリカ、
ドミニカ(イギリス委任統治領)、
ニクラグア、
ハイチ、
グアテマラ、
ホンジュラス、
パナマ、
キューバ、
ノルウェー、
リベリア、
エジプト王国、
シリア(フランス統治委任領)、
サウジアラビア、
イラク、
イラン、
メキシコ(1942-45)、
ブラジル(1942-45)、
コロンビア(1943-45)、
ボリビア(1943-45)、
イタリア王国(※1943-45)、
フィンランド(※1944-45)、
ルーマニア王国(※1944-45)、
ブルガリア王国(※1944-45)、
ペルー(1945)、
ベネズエラ(1945)、
ウルグアイ(1945)、
パラグアイ(1945)、
エクアドル(1945)、
トルコ(1945)、
アルゼンチン(1945)、
チリ(1945)、
ベルギー(1945)


枢軸国側

戦闘参加国
大日本帝国、
タイ王国(1942-45)、
満州国、
中華民国南京政府、
蒙古自治邦政府、
自由インド仮政府、
ビルマ独立義勇軍(1941-42のビルマ進攻作戦のみ)

協力・支援国
仏印政府(ヴィシー政権下のフランス、
ドイツ(遣日潜水艦作戦や柳船など)、
イタリア王国(1941-1943、遣日潜水艦作戦など※)

民兵・ゲリラなど日本軍支援でつくられた郷土義勇軍
インド国民軍、
ビルマ防衛軍、
郷土防衛義勇軍(インドネシア)、
スマトラ義勇軍、
ボルネオ義勇軍、
ジャワ防衛義勇軍、
マレー義勇軍、
マレー義勇隊、
越南青年先鋒隊(ベトナム)、
フィリピン人義勇軍〈マカピリ〉、
比島ラウエル大統領付親衛隊、
石家荘白系ロシア人義勇軍(中国)、
皇協維新軍(中国)、
中華民国臨時政府軍、
皇協新中華救国民軍、
満洲イスラム教徒騎兵団

連合国側に宣戦布告をしたが太平洋戦争には参加していない国
ビルマ(1943-1945)、
フィリピン第二共和国(1943-45)、
ベトナム帝国(1945-)、
ラオス王国(1945-)、
カンボジア王国(1945-)、
ギリシャ、
クロアチア独立国、
ブルガリア(1941-1944※)、
独立スロバキア(1941-1945)、
ハンガリー王国(1941-1944※)、
ルーマニア王国(1941-1944※)、
セルビア救国政府(1941-1944※)、
ピンドス公国・マケドニア公国(1941-1944)、
フィンランド共和国(1941-1944※)、
ロシア諸民族解放委員会(1944-1945)
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 サンフランシスコ講和条約には、日本を含む50カ国が招請されました。

この中には、終戦時に独立国ではなかったものの、戦闘に参加した国は含まれています。

 また、日本と戦闘しなかった韓国は含まれていません。インドは、招請されたものの参加しませんでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
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 インド・ビルマはイギリス領、フィリピンはアメリカ領、インドネシアはオランダ領ニャ。

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