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9月以降にある早稲田アカデミーの志望校別必勝コースについての質問です。高校受験です。

都立トップ校(日比谷・西・国立)が第一志望です。開成必勝と早慶必勝ならどちらの方がベストな選択でしょうか。

早稲アカからの日比谷の合格者の大半は開成必勝か慶女必勝です。それに開成必勝は現実には都立トップ第一志望も多いです。それなら開成必勝で、開成高校を併願するつもりで勉強するのも手ですが、早慶必勝で早慶附属レベルの勉強でトップクラスを目指しても良いような気もします。

早慶必勝では国数英の3教科を重点的に勉強できます。開成必勝では5教科を高度に学びます。大学は東京大学へ行きたいので、高校受験は通過点と考えると開成必勝で都立トップ校の合格を目指すのも良いかなと思います。駿台は5科で70あります。

A 回答 (2件)

開成必勝にするべきですね。



(1)開成必勝には、あなたのような日比谷や都立西第一志望の学力トップ層男子が集結している(同じ目標を持つ仲間、切磋琢磨の環境)
(2)高校入試は所詮は通過点。進学校希望なら今のうちから東大を意識したハイレベルな勉強をするべき。(第一志望校に受かるためだけのミニマムな勉強ではダメ)
(3)早慶必勝はαクラス(最上位クラス)でないと都立TOPは厳しい。昨今の入試難化で都立TOP校は早慶附属を超える難易度になりつつある現実
(4)都立TOP校の男子上位合格層は開成や筑駒の合格辞退組が占めるようになってきている。「日比谷や西に合格」ではなく「日比谷や西に上位で合格」を目標にする必要性。


以上の理由から早慶必勝よりも開成必勝をおすすめします。

「開成必勝」という名称に騙されないこと。開成高校の入試状況を見てみてください。募集人数100人なのに合格者数は170人以上。それでも定員が埋まらないからさらに繰り上げ合格を50~60名以上出しています。つまりどういうことか。開成高校は受かっても大部分の人は入学手続きをしないので蹴ってるのです。高校入試の開成高校というのは、悪く言えば踏み台にする人が多いです。まあ力試しって感じでしょうか。中学入試の人気とは正反対です。入試難易度は高いので力試し受験は多いですけれど、実際の入学先としてはあまり魅力に感じない人が多いということです。300名以上の内進生が教育の中心にいる6年一貫型の学校ですから、途中からの入学ではカリキュラムも部活行事などの学校生活も中途半端になってしまうのが理由です。高入生の東大実績も昔と比べてどんどん下がっていると聞きます。(昔の開成はこんなに合格辞退者が多くありませんでした。ここ数年での辞退者急増です。)来年はおそらくもっと辞退者が増えると思います。

早稲アカは「開成必勝」で開成高校の合格者数が1位です。しかし今言った通り開成は最近、高校入試で人気がありません。だから開成必勝からの開成合格者も入試状況どおり実際の進学者は少数で蹴る人の方が多数派です。では開成必勝で開成高校を蹴る人はどこの高校に行くと思いますか?都内住みだと、今は筑駒か都立TOP校のどちらかが大半です。都立TOP進学組はこの2~3年で急増。それに次いで早慶附属進学も結構います。

開成蹴り早慶附属の進学者は、早慶附属が第一志望だったのだから、なぜ早稲アカの「早慶必勝」へ行かなかったのかという疑問が出ます。それは、たとえ早慶附属第一志望でも、開成必勝のクラス合格基準に達してる高学力な子は、先生が開成の実績を稼ぎたいために猛烈に開成必勝を勧めるからです。良くも悪くも合格実績至上主義的なところが早稲アカの特徴ということです。

早稲アカは共学校でTOPの日比谷の実績もNo.1ですが、それは開成必勝内での開成離れと都立TOP人気が一因ですし、また開成合格No.1なのも、日比谷第一志望で開成にも受かりそうな層を開成必勝で鍛え上げて、開成&日比谷でダブル合格させているのが一因です。そういう仕組みがあるんだということを知っておいてください。

早稲アカはそういうクラスや志望高校誘導がよくネット上の掲示板などで批判されてるのを見ます。それは「開成志望ではないのに開成必勝にいれられた」とか「開成必勝に所属しているが本当は都立西高志望。だが打ち明けられない」とか「特定の学校(男子なら開成、女子なら慶女が多い)を洗脳といわんばかりに勧めてくる」などです。まあネットで検索してみれば分かると思います。この種の相談例は早稲アカはものすごく沢山でてきます。

必勝コースは先生の質が高いと評判なだけに、この特異な進路指導はかなり注意しなきゃダメです。まあこれは早稲アカに限ったことじゃないですが、塾の進路指導というのは、営利企業である塾側の思惑がかなり含まれているということも、保護者や受験生は知っておくべきです。

都立TOP志望で開成必勝へ行く際は、以上のことを知っておくことです。開成至上主義みたいな考えに陥らないでくださいね。さっきも言ったように高校受験では開成はそこまで人気校ではなく蹴る人が大半ですから、開成必勝所属でも堂々と都立TOP校なり早慶附属なりを第一志望にすればいいんです。もちろん、それで開成高に受かって踏み台にできれば、都立TOP進学なら上位層でスタートダッシュできるでしょうし、塾の先生も喜ぶでしょう(笑)受けない自由もあります。あなたの学力ならぜひ、開成だけでなく筑駒をも併願合格してほしいですね!

あと注意してほしいのは、開成必勝もクラスが沢山ありますが開成に受かるのは上位クラスのだけ。早慶必勝もクラスが沢山ありますが早慶附属に受かるのは上位クラスだけ。都立最難関必勝は名前が都立最難関必勝だけど実際は都立2番手校必勝(戸山・青山・立川・武蔵・新宿・両国レベル)。とにかく名称から驕らないように!受験頑張って!
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開成必勝クラスは校舎ごとにクラスのランクがあることを知ってますか??。

今年度も同じか分かりませんが僕の時はTK、α、β1、β2、γ1、γ2…というクラス編成でした。最上位がTKです。

開成必勝といっても開成に合格するのはTKやαが中心です。今年は65人開成高校に受かってます。数でいうと結構多いですけど、開成必勝が設置されてるのは西日暮里校、御茶ノ水校、国立校、たまプラーザ校と4つも校舎があって、さらにクラスが細かく分かれています。つまりこれだけ開成必勝の校舎やクラスがあるなかでのたった65人ということです。

だから開成に受かるのはごく一部の人間だけで大半は他校へ行きます。それにそもそも、開成必勝という名前ですが全員開成第一志望なはずないです。というか開成高校に本気で行きたいって思ってる人は正直、開成必勝の中でも稀です。

周りでは都立日比谷、都立西、筑駒、慶應、早大学院が第一志望で開成に受かっても行くつもりはないって人が多くいました。早稲アカの位置づけは開成必勝=トップ層が集うハイレベルコース。必ずしも開成志望というわけではない。

でも早慶志望なら早慶必勝に行ったほうが良いと思う。押し切ってでも。だって理社でそこまで高度な勉強する必要があまりないですし。早大学院が第一志望で都立青山が第二志望だったら理社は必要だけど都立向けのレベルの勉強で大丈夫です。

日比谷・西志望だと開成必勝で学んだことは高校以降で活きていくので良いですけど。進学校で大学受験するならできるだけハイレベルな勉強をしたほうが高校入ってから楽というか余裕をもてます。

必勝クラスは質問にもちゃんと答えてくれるし、先生もわかりやすいです。
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