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本日、私は、喪中にもかかわらず、町内の夏祭りに顔を出してしまいました。
(神社とかではなく、公園でやるものです)
当然、そこに長くいたわけではなく、ただ単に、焼きそばや焼き鳥を買って、自治会長に挨拶だけして帰っただけです。

このような行為は、常識的にはやっていけないことだったのでしょうか?

無論、帰宅後に父に注意を受けました。
これに懲りて、今後は気をつけたいと思います。

アドバイスよろしくお願いいたします。


補足:母は今年の6月21日に亡くなっていますので、四十九日は過ぎました。

A 回答 (2件)

やっと正しい常識を持った人がいるようで嬉しく思います。


答えは「問題なし」です。

重複しますので、詳細は省きます。

喪と忌は別のもので、大切なのは「忌」です。
忌は亡くなった人の為に祈るもので、仏教で49日、神道で50日、それ以外もありますが50日を過ぎればいいと思います。
これを過ぎれば「忌明け」となり日常生活に戻れます。

一方「喪」には本来期限がありません。
これは穢れだと言われていますが実際は「気枯れ」です。
つまり悲しみに打ちひしがれて社会生活が出来ない期間を意味します。だから長ければ一年でも二年でも喪中なのです。
でもそれでは社会生活が成り立ちません。だから「服喪規定」を設けたのです。これにより「服」はそれ自体「喪」の意味を持つようになりました。従って「服忌規定」は喪と忌の期間を表します。

この服喪規定は何度も改定され、現在残っているのは明治まで使われたものです。これにより親に関して13ヶ月となっているのです。(1年でないところがミソですね。実は喪が1年だなんてどこにもないんですよ)
この規定は既に公式に廃棄されています。つまり今の「喪は1年」というのは単なる因習でしかありません。

正確に言えば、天皇家が公務を1年間控える所から真似をしているに過ぎません。しかし日本では目上の人に遠慮するという風習があり、「天皇家に倣って1年」というのはこの風習からも外れている非常識なことなのです。
まして、本来「喪」は社会生活が出来ない状態なのに、おしゃれをする、旅行に行く、宴会をする、祝い事をするなどの日常生活を満喫して「年賀状は出しません」等というのは全く矛盾したことなのです。

この事は名前は忘れましたが某お寺のサイトにも憂いをもって書かれていますよ。
つまり真の常識からすれば忌中をすぎれば日常生活に戻って差し支えないということになります。
しかも祭に行くと言っても挨拶だけでしょ。全く問題ありません。

また神社本庁の書物(神道いろは)には「忌中を過ぎ祭事に出る必要がある場合には清め祓えを受ければよい」と書かれています。

世の中には間違った解釈によりいい加減な常識が多く、更に昨今は根拠も探らずにいい加減な主張をする似非マナー講師や偽常識家がマスコミなどで人気を博しているので、非常識がまかり通ってしまっています。
常識というのは流行ではなく、必ず根拠があってのことです。
正しい知識を持って生活していただければ幸だと思います。
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全く問題ありません


神社への参拝を遠慮する忌中は 親の死亡の場合でも50日、他の親族の場合には10日~2日程度です

喪中は、本人の自意識のみです、他人に強制するものでも他人から強制されるものでもありません

さらに質問者の言っている夏祭りには神事は無いようですから、なんら問題はありません

父上は、自覚についての注意でしょう(親が亡くなった後なのに浮かれ騒ぐようではとかの)、が母上は違う思いかも知れません(いつまでも悲しみにとらわれているのではなく、早く元気な生活に戻ってほしいとか)

父上の思いを理解した上で、¥強制することも、強制されることも無く 自分の思いで行動すればよろしいでしょう
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