家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

私は幼少の頃、貧乏でした。
「菓子パン食べたい」と言って、「給料が入ってからね」と言われた記憶があります。
家族旅行にも行った事はありませんし、外食も「家族だけで」は年に1度もないくらい。
家も古い賃貸でした。おもちゃも一度だけ買ってもらった記憶がある程度です。
学校の制服も、私は第一子なのに全部いとこのお下がり。
高校の修学旅行も、家にお金がないのが分かっていたので、
遠慮して自分から行かないといいました(他の兄弟は行っていましたが)。
そして母も「うちにはお金がない」とたびたび言っていましたので、
子供心ながらに「うちは貧乏なんだ!」と感じていました。
だからお金の面では無理もいいませんでしたし、
気を使って大学進学もしませんでした(というか出来る状況じゃなかったから)。
本当に辛抱してきたと思っています。

しかし現在、結婚をして子供もいて、普通の生活を送っています。
外食も月に一回くらいはしていますし、旅行も好きで、2年に1回は行っています。

こういう生活を送っていて思うことは、「子供がどう思うか?どう育つか?」です。

貧乏で恥ずかしい思いをしたことも多々ありましたので、
子供にそういう思いだけはさせたくないと思っています。
だけど、贅沢はさせたくないんです。
「うちにはお金がある」そう思ってしまい、お金の面で親に頼ったり、
また親に感謝できないような子供に育ってほしくないのです。

皆さんの幼少期はどうでしたか?
今の私のようなごく普通のご家庭で育った方が子供の頃どう思っていたか、
今現在どう思っているのかぜひ教えていただきたいです。
親に感謝していましたか?現在はどうですか??

A 回答 (10件)

質問の回答になっているかわかりませんが、



多分、私の実家は世間の標準よりも裕福であったと思います。
それで多分旅行なども世間の標準よりも回数や行き先も贅沢だったのではと思います。
が、子供の我侭を無制限に許したりすることはなかったですね。

例えば、今考えればあのときに泊まった旅館はいくらしたんだろうなどと勘ぐりますが、
自分で支払いをしていないのでそのときにその金額は知りません。
が、お土産物屋で私が「これも欲しいしあれも欲しい」などと言っても、
断固として「お土産は一人1個だけ!」と受け入れてはくれませんでした。

また食事に行っても、自分が食べきらない限り他のもの(デザートなど)は頼めなかったですし、
仮に自分の好みの味ではない料理が出てきても決して替えてもらったり、
他のものを注文したりはしてくれなかったですね。

私は兄がいるので、いろんなものでお下がりは多かったですし、
それを当たり前だと思ってました。

当時、子供ながらに「ケチケチするなよ。」などと思ったこともありますが、
今になればお金の使い方などのいい教育をしてくれたと思ってます。

とりあえず自分でお金を稼ぐようになってわかったのは、
「お金は稼ぐのは大変だけど、使うのは簡単である」ことと
「お金はどのように使うのかが最も難しい」ということだと思います。

お子さんが将来「お金を正しく使える人」になるように教えてあげればいいのではと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>子供の我侭を無制限に許したりすることはなかったですね。

そこですよね!

まだ子供も小さく(3歳と1歳)お金の話をするのは先になりますが、
そういう教育は今からするべきだと思いますし、
うちもそうしています。

当分は今のまま、先々はお金の正しい使い方を教えたいと思います。

お礼日時:2011/08/24 08:54

#8です



>「旅行って(生活には不必要という意味で)贅沢だよな~。子供の教育によくないかな~」
そうでしょうか?子供にとっても、自分が住んでいる所以外を見る、知るというのは大切だと思いますよ。
自分にとっても、色々楽しめるということは、将来にプラスに繋がるはずです。
そういう意味では大切な投資だと思いますよ。
ただ何気ない旅行も、いろんなリターンがありますよ。楽しくても、失敗に終わっても。


>ちゃんと勉強してしっかり就職して、生きていく能力を身につけないとだめよ
気を付けなければならないのは、学校の勉強が全てではないことと、単に就職することがゴールではなく、子供自身に将来のビジョンを考えさせる力をつけてあげるのが大事だとも思います。
時代は刻一刻と変わっています。現在の価値観が、将来子供が大きくなった時に有効かどうかは誰にもわかりません。
お金が有り余るほどあっても不幸な人がいれば、お金が少なくても幸せに暮らしている人もいます。

結局、
「何を持っているか、ではなく、どう使いこなすか」
だと思います。


最後に、自分の両親(父親は13年前に他界)には、感謝しています。
妻のご両親にも、とても感謝しています。
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この回答へのお礼

確かにそういった意味では旅行は大変有益ですね。
昔から「贅沢は敵!」と思い込んで生きてきたので、
最低限の生活に不必要=贅沢、という考えからちょっと距離を置きたいです…。
なんだか貧乏くさくてすみません。

>気を付けなければならないのは、学校の勉強が全てではないことと、
>単に就職することがゴールではなく、子供自身に将来のビジョンを
>考えさせる力をつけてあげるのが大事だとも思います。

そうですよね。
そこは自分としては理解できているつもりですので、
正しく伝える努力が必要ですね。

私自身、貧乏だから大学進学なんてできっこないと思っていましたので、
進学校ではなく、最初から商業高校への進学を希望していました。
「○○になりたい」よりも、「まず就職して自立しなければ(貧乏から抜け出せない!)」が先で、今思えば自分の可能性をつぶしていたなと思います。
どうやったら大学へ行けるかなど考えたこともありませんでした。
当時の自分はあまりにも無知で、自分の進路に関しては、後悔している部分があります。

子供たちには自分の進路、将来についてしっかり考えてもらい、目標のために努力できる人間になってほしいです。
そして、できることなら子供たちの可能性をつぶすことがないよう、できる範囲で手助けをしてあげられたらと思います。

お礼日時:2011/08/24 16:37

No7です。

お礼ありがとうございます。
うちは、父の長寿祝いにレストランで食事をしようと誘ったら、「おじいちゃまも、こういう時は祝ってもらう人が一番幸せだから自分が出すといってらしたのよ」と母に支払いをすると言われました。実際にはうちが払いましたが(ちなみに弟からは、支払について一言もありませんでした)・・・なるほど、出身の差ですね(笑)
旅行とかお祝いとかの非日常は、実際のところ親もちでもどちらでもいいんだと思います。
日常の生活、教育費、老後の備え、といった事について、計画的にお金をやりくりしていければ、それでいいのかなと。

そういえば、うちの主人は転職した時に収入が減ったのに、生活レベルを落とせず、私と結婚した時には借金が200万あったそうです(結婚した時は知らなかった)。自営業なのでそれ以外にも年金の滞納だのなんだの・・・結構色々ありました。
こういう人に育てちゃいけないと思うんですが、具体的にどうしたらいいかというと、お金のやりくりの仕方を教えるしかないんでしょうかね。
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この回答へのお礼

>日常の生活、教育費、老後の備え、といった事について、計画的にお金をやりくりしていければ、それでいいのかなと。

そうですよね、そこが一番しっかりして欲しいところですね。
社会人になってから、親に頼らず自分のことは自分でしてきたので、
我が子にもそうあって欲しいです。

でも、ご兄弟でも本当に違うものですね。
私も子供が2人ですので、考えさせられます。

いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2011/08/24 16:19

幼少の頃は、割と質素な家庭に育ちました。


でも親はお金がないとはいいませんでした。
母親には「他人にお金がない話をするな。でも、(お金が)あるという話もするな」と言われ育ちました。


かの賢人アリストテレスはこう言っています。

「本当の豊かさとは、物を所有することではなく、いかに使いこなすかだ。」

と言っております。


必要なところにはお金を掛け、不必要な所ではお金を掛けない暮らしをしていればいいのではないでしょうか?
親の背を見て子は育ちますから、質問者様がしっかりしていればいいと思います。
子供が手に持ったお金を使う際に、それが親から見て極端に無駄な使い方であれば、その時一言助言してあげればいいと思います。そして、小さな失敗をさせるのも、本人の経験です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「他人にお金がない話をするな。でも、(お金が)あるという話もするな」

私もこういう教えをいただきたかったです。
母に「うちは貧乏」と言われ続け、金銭面でかなり遠慮をして生きてきました。
学生の頃は、制服以外、外出できるような服を持っていませんでしたし…。

>必要なところにはお金を掛け、不必要な所ではお金を掛けない暮らしをしていればいいのではないでしょうか?

やはりここの見極めが肝心なのですね。
貧乏が染み付いていて、判断に迷うことが多々あります。
私は旅行が好きなので、たまに行きたいのですが、
「旅行って(生活には不必要という意味で)贅沢だよな~。
子供の教育によくないかな~」
なんて思ってみたり。
でも、メリハリとしてたまに…の贅沢は必要かなと思いました。

我が子には、私のようにハングリー精神を持って欲しいと思っていますが、
自分が経験してきたような貧乏暮らしをする(させる)のではなく、
「今の暮らしができているのは、お父さんとお母さんが一生懸命生きて、
一生懸命働いているから。だから、あなたたちも今のような暮らしを
続けていきたければ、ちゃんと勉強してしっかり就職して、生きていく能力を
身につけないとだめよ」
そう教えていきたいです。
自分の経験談も、もう少し大きくなったら話そうかなと思います。

お礼日時:2011/08/24 12:13

うちの親はなかなか子どもに恵まれなかったため、私は第一子ですが、友達の親よりもうちの親はかなり年上で、その分だけ余裕のある家庭に育ちました。


文房具などが欲しいと言った時には必ず買ってくれたので、うちはお金持ちなのだと子ども心に思っていました。

私は一浪しましたが23歳で就職し、その後も基本的には自分の収入で生活していますが、弟は大学を出るのに6年か7年かかっており、その後も仕事が1年続かないという状態です。数年前は、完全に1年間無職で、その間は親が仕送りをしていました(弟は大学時代から一人暮らしをしています)。
弟に、親にお金があるからという甘えがあるのは、多分間違いないと思います。

私のほうは、親に感謝はしていますし、親のお金を頼る・・・とまではいっていないつもりです。
ただ、買い物が趣味の母親が私や私の子どもにあれこれ買ってくれたりしても普通にお礼を言うだけですし、実家に1週間とか帰省しても、その間の生活費を払うことはありません。親と一緒に旅行に行くときは、費用は親もちです。お礼は言いますが、特別なことだとは思っていません。

普通の家庭に育った人が、みんな親に金銭面で頼るというものではないと思うのですけどね。

さて、私も2児の母でして、子どもに不自由はさせたくないが、贅沢は覚えさせたくない、というのに賛成です。
ただ理由は、贅沢を覚えたら戻れないから、というほうが強いです。
子どもが将来、どの程度の収入を得られるか判らないですが、収入に見合った生活ができる人になってもらいたいと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ただ理由は、贅沢を覚えたら戻れないから、というほうが強いです。
>子どもが将来、どの程度の収入を得られるか判らないですが、
>収入に見合った生活ができる人になってもらいたいと思っています。

同感です!
自分は貧乏がどれだけ悲惨なものか知っていますので、
お金も大事に使いますし、今の生活がずっと続くとは思っていませんが、
何不自由なく暮らしてきた子供は、
「今の生活は当たり前。努力しなくても普通に暮らしていたらこういう生活(贅沢)ができる」
このように思ってしまうのではないか(自分が貧乏になるかもしれないなんて考えもしないんじゃないか)と杞憂してしまいます。
お金の使い方を分かっていないと、あればあっただけ使う→なくても借りてしまう…になりかねないですよね。

>親と一緒に旅行に行くときは、費用は親もちです。

うちは逆です(笑)。
うちの家族旅行に母(父はいませんので)も誘って連れて行く感じです。
旅行代はうち持ち、お小遣いもあげてます。
これは、苦労しながらも今までちゃんと育ててくれたお礼なので、
私も「旅行に連れて行ってやったぞ、えっへん」などとは思っていませんし、
母は母でありがたく同行し、お礼を言って終わりです。
ですので、貧乏出身の私から見たら、「おー!親が連れて行ってくれるんだ!すごい!」と思いますが、回答者さんからしたらごく普通のことなのですよね。そこは、出身(笑)の差かな?と思います。
もしうちの母が旅行に連れて行ってくれると言ってきたら、何かあるんじゃないかと思いますもの(笑)。それくらい、うちにとってはありえない事です。

私も、(子供が)厚意を受ける側になった場合は、感謝の気持ちを忘れない子供に育てたいです。

お礼日時:2011/08/24 11:57

>貧乏で恥ずかしい思いをしたことも多々ありましたので、子供にそういう思いだけはさせたくないと思っています。


>だけど、贅沢はさせたくないんです。

大賛成ですね。
昔から、質素倹約・質実剛健で育てると、逞しく良い子に育つと言われていましたよね。
でも、子供を貧相に育てては駄目ですよ。 子供は豊かに育てないと。。。

貧乏たれの子倅として育ちましたが、金のない時は、ピーピーでしたが、金が入ると豪遊してくれるような育て方をして貰いました。
まあ~、良く言えば、メリハリを付けて生活するのが上手だったのかも知れません。
ですから、貧乏の味も良く味わっていますが、卑屈になったり、劣等感を持つことはなかったですし、友達も貧乏たれの子倅と思われた事はなかったです。

例えば、友達は、サッカーだ!、水泳だ!、お絵描きだ!と親に買ってもらったユニホームを着たり、道具を持って、親に連れらて何処かに行くのを、自分は近所の公園で泥んこになって遊びながら、なんとなく寂しい気持ちで見送っていても、たまには、自分も大好きな野球観戦や動物園に連れててもらい、その日だけは自分のほしい物を買って貰ったりしました。

子供は、たまにしかない事でも親からそういうリッチな気分を少しでも味あわせて貰えば、良い思いをした記憶は長い間残り、貧乏たれの悲哀感も相殺されて、大人になった時にも、心に貧乏感が残らないのではないかと思います。

子供は、親の背中を見て育ちます。 親の生き様(生活態度)を見ています。
そして、純粋で勘が鋭いですから、家が豊かか貧しか等は見抜いています。
ですから、「家は、金がない!金がない!」と言って、子供に貧乏感を植え付けない方が良いと思います。

親が、子供を貧乏感を持った精神的貧乏人に育てれば、代代受け継がれていくのではないでしょうか。
そんな事になれば、一族の不幸ではないかと思います。

大丈夫です。
貴女のように、子供の時に苦労して育てられ、立派な考え方を持ったお母さんに育てられた子供は、常に、親の言動を見ていますか、常識をわきまえた人に育つのではないかと思います。

因みに、我が家でも、質素倹約・質実剛健で、でも、メリハリを付けるをモットーに、二人の息子を育てましたが、親の背中を見ながら、その小さな背中を乗り越えて行ってくれました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>親が、子供を貧乏感を持った精神的貧乏人に育てれば、代代受け継がれていくのではないでしょうか。
そんな事になれば、一族の不幸ではないかと思います。

おっしゃるとおりです!
うちも、精神的貧乏は私の代で卒業にしたいです。

我が家も回答者さんの家庭をまねて、メリハリをつけて生活したいと思います。

子育ての理想は、精神的貧乏でない自分!です(笑)。
お金の使い方、価値の分かる子。
ハングリー精神のある子。
(私の場合は、「もう二度とあんな生活ごめんだ!」という思いから
必死で働き、今にいたります)
親への感謝の気持ちを忘れず、親孝行をしたいと思ってくれるような子。
(そのためには、親孝行してもらえるような親にならなければなりませんが…)

「普通に生きていれば、今のような暮らしができる」
そう思われるのが一番怖いです。
自分で自分の人生を勝ち取っていくような、ハングリー精神あふれる子に
育つよう、愛情と教えを与えたいと思います。

お礼日時:2011/08/24 11:40

私は子供のころはあまり裕福ではありませんでした。

クリスマスや誕生日のプレゼントはあまり記憶になく、一度だけ鉄腕アトムの小さな人形をもらった記憶があります。
家に風呂はなく、流しの湯沸しのシャワーを土間で浴びて済ますことが多かったです。
その後、いろいろあって、中・高校生くらいから、父の仕事が順調になり、後半は裕福でした。
そのため、両方体験したことになるのかなぁ。
今はその父も他界し、私も一児の母になりました。

私は父の仕事がうまくいっていることも、それなりに裕福になったことも知っていましたが、ちょうど反抗期だったこともあり、早く親に頼らずに生活できるようになりたいと、大学からはバイトで引っ越し費用をためたり、長期の休みには住込みのバイトもしました。

今は専業主婦ですが、わりと金銭感覚はしっかりしているほうだと思います。

私も娘にはしっかりとした金銭感覚を教えたいと思っています。
ある程度の年齢になったら最初は私の指導の下、お小遣い帳をつけさせようと思っています。私自身、親元を離れて以来、お小遣い帳、家計簿をつけ続けています。
そのような姿勢を見せることが大切かと思います。
また、将来どのような人間になってほしいかのビジョンがはっきりしていれば、おのずと話して聞かせることも出てくるでしょうし、その中で学んでくれるかと思っています(甘いかな?)

うちはまだ4歳ですが、なんでも簡単には買ってあげないようにはしています。
ただ、ご褒美で買ってあげるというのもしていないので、タイミングが難しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お小遣い帳、いいですね!うちもまだ3歳1歳と小さいのですが、
先々はそうしたいと思います。
私自身も(親に言われたことはありませんでしたが)子供の頃から自主的に
お小遣い帳をつけていましたし、今も家計簿をつけています。
子供たちもそういう親の姿を見て、感じ取ってくれるといいのですが…。
きっと「そういや母ちゃん、家計簿つけてたな~」って思ってくれる日が
くるって信じてます。

>ご褒美で買ってあげるというのもしていないので

うちはしています…。
本人が「したくない!」と頑なに拒んでどうしようもない時ですが、
「○○できたらジュースあげようかな~」なんて、物でつる時があります…(反省)。
ま、ホントにたまになので許容範囲かな~とは思っていますが、
やりすぎは禁物ですね。
「○○くれないと、しない」と言われないように、気をつけます。

お礼日時:2011/08/24 09:49

子供の立場から回答させて下さい。


私は現在高校生の女子です。

私の両親は共働きで、お給料までは知らないのですが裕福な家庭というわけではありません。
私は奨学金ももらえる程度の収入だそうです。

しかし、父も母も自分達の事よりも私や妹の事となるとお金を惜しみません。小さい時はあれが欲しい欲しいといってダダをこねた記憶もありますから、何でも買い与えられた訳ではありませんが、今思うと余所のお家よりも色んなものを買ってもらっていました。

今では私もある程度大人になり、物事の判断もつくようになり、何が必要で何が不要か見極める事ができるようになったからか、全て与えられているからなのか、欲しいと思わないようにしているからなのか、欲しいものは今は特にありません。
でも例えば家族で買い物に行って、あのワンピース素敵だなと思いながら眺めていると、親は買ってくれます。どちらのスカートが可愛いかな?と相談すると悩むならどちらも買いなさいと言います。大きくなって、おもちゃはもう欲しくない年齢になってから、こういうことに関して我慢させられた記憶がありません。

物を買ってもらうだけでなく教育費や医療費が私にどれだけかかっているのかを私は知っています。また、送り迎えなどお金以外の面でも色んな事をしてもらっています。

そう思うと、この至れり尽くせりの状況が嫌になります。親に申し訳なく思います。もちろんその分感謝していますが。

しかし甘えるのが嫌で、実は秘密でアルバイトをして塾のお金は親にごまかして私が一部支払っています。こんなことを親が望んでいないのは百も承知です。しかし、そうせずにはいられないのです。

大学生になって時間ができたらもっとちゃんとしたアルバイトをして、少しずつお金を返して行きたいとも思っています。
そうは言っても親にこの話をするとあなたの将来の子供に私達への恩返しをしなさいと言うのですが。

これが良いことなのか悪いことなのか分かりませんが、親に尽くされすぎたが故に遠慮してしまう私の様なのもいます。しかし親への感謝の気持ちは誰にも負けないです。
また、子供というのは意外にもよく分かっているもので、隠したところで自分の家がお金持ちかそうでないかは知らないうちに理解しているものだと思います。
お金だけでなく、怒られたり褒められたりして本当に愛されているなと感じ、私は親に感謝するようになりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お金をかけてもらってきちんと感謝できる、そして遠慮することも知っている
回答者さんのような方もいらっしゃるのですね。
親としてはとても救われる意見でした。
回答者さんが立派に成長されているのは、ご両親の愛情を感じて育ったからだと感じます。

>子供というのは意外にもよく分かっているもので、
>隠したところで自分の家がお金持ちかそうでないかは知らないうちに理解しているものだと思います。

うちの母は、「私みたいに「貧乏貧乏お金がない」と言ってたらいいんじゃない(笑)」と
言っていましたが、そういうテは通用しないのですね~。

共働きで忙しく、手をかけられないこともありますが、
自分なりに精一杯の愛情をかけて育てていきたいと思います。

それから余談ですが、うちの義母が(いまだに)子供(うちの主人や私たち家族)に
お金をかける方で、いくらいらないと言っても無理やりお金をバッグに突っ込むような人です。
そんなものもらわなくても生活できるんですが(汗)人に物やお金をあげるのが大好きな人で…。
受け取らないと逆切れします。そしてこちらからのプレゼントなどは頑なに拒みます。
だから主人と相談して、もらった分のお金と、毎月うちの収入からのわずかなお金を積み立てています。
義母に何かあったとき、お金が必要になったときに渡すもしくは義母のために使おうと決めています。
(上のような感じで、散財し、お金を持っていないので、いずれは必ず必要になってくると思っています)

回答者さんのご両親はうちの義母とはぜんぜん違いますが、
回答の中の文章を見て、なかなか回答者さんの恩返しを受け取ってはくださらないかな~って
思いましたので、その時は、上記のような方法(貯金しておいて、いざという時に恩返し!)もありかなと思います。もちろん、回答者さんはとてもしっかりされた方ですので、すでにお考えになっているとは思いますが…。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/24 09:41

おお!すごい懐かしい感じが!^^


私もド貧乏で育ちました。
小さい頃は自分が服をあまり持って無いとか、おかずが質素とか、気が付かないんですよね。
でも大きくなるにしたがって、普通の家は雨漏りしないんだとか、外食も普通なのかーと気付かされます。
私も進学なんて!!!貧乏でしたので思いもよりませんでした。私の場合、みすぼらしい身なりで大学に行くのが嫌だったからですが^^;
就職してからお金を貯めて、専門学校は自分で行きましたよ。夜学ね。

そんなふうに育ったせいか、贅沢が嫌い。
やりますけどね、たまに焼肉屋とか、チェーン店の安いやつ。
ブランド物なんて、バッグのひとつでもあれば結構だし。
家族旅行は子供が大きくなって、逆に行かなくなりましたが、趣味で勝手にお出かけしています。

子供らは、でも今が普通なんですよね。
ここから、それ以上を望んで頑張るんだと思います。
逆に金持ちの子供だって、親の育て方次第じゃないでしょうか?
今を当たり前だと感じるか、ありがたい物だと思えるか。親の教育次第でしょう。
ご飯を食べる時の「いただきます」の本当の意味を知らない親さえいますね。
「命」をいただきます。知らない所で働いている人のお陰で、今日ご飯をいただけます。

お金の件にしても、父親がどんなに努力をしてきたか、伝えるのは母親の仕事だと思います。逆もまた有りですけど。
先祖が、今見えないが、努力をしてきたお陰で、この生活があります。(相談者さんのご実家だって、貧乏でも暮らしがあったのは、ご両親の努力や祖父母の力添えだと思います)

そういう事を伝えていけば、大丈夫だと思うんですけどね。
感謝ですよ。常に。
親のこういった姿勢で、お子さんと生活していければ、お子さんだって今の生活を感謝できると思いますよ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>お金の件にしても、父親がどんなに努力をしてきたか、
>伝えるのは母親の仕事だと思います。逆もまた有りですけど。

うちの子はまだ3歳と1歳なのですが、たまに上の子が物を大事にしなかったりすると、
子供だから言っても分からないよなぁとは思いながら、
「それはお父さんとお母さんが一生懸命働いて稼いだお金で買ったんだよ!
大事にしないとだめだよ!」
と言っています。
そういう積み重ねが大事なのかなって思いました。

全員ではないのですが、今の子供たちは昔と比べたら、
中流家庭でも(失礼)お金をかけて育ててもらっているように感じます。
そして、あまり親に感謝していないように思えます。
(この生活が当たり前だと思っているようにみえる)
小さい頃からの教えが大切ですよね。今以上に心がけたいです。

お礼日時:2011/08/24 09:04

>皆さんの幼少期はどうでしたか?


>親に感謝していましたか?現在はどうですか??

貧乏ではないと思ってました。
家自体は普通ですが、祖母がお小遣いをくれていたので、私自身は少しリッチでした。
浪人もさせてもらいましたし、大学院にも進学させてもらいました。とても感謝しています。
当然、社会人になってからは、一切の負担をかけてませんし、年に何回かは食事をご馳走したり、プレゼントしたりしてます。現在では私の方が収入が上ですので、これくらいのことは当然ですよね?

私自身は未婚で子供が居ませんが、将来子供ができたら、貧乏とも金持ちとも思わせない生活を遅らせたいです。ムダ遣いせず、必要なものには不自由させたくないです。

問題は、金銭でなく、愛情です。
親がムダ遣いをせず、惜しまないことが大事だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者さんは、まさに私の理想の子供さんです。

私も今現在は親孝行をしていますが、それは自分が貧乏してきたからかな?
苦労してきたからかな?と思っていましたが、必ずしもそうではなさそうですね!

普通の生活を送っていても親孝行な子供に育ってほしいです。

お礼日時:2011/08/24 08:49

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