アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

映画やレスキューものドラマなど見てると冬の雪山や過酷でキツい山へ登ることがいかにも上級、誇らしい、カッコいい登山と危険で過酷な登山を奨励助長していると誤解されそうな場面が有りますがたいして行く必要も無いうえよく遭難事故が起きてる過酷な山へ登ることがそんなにいいことなのでしょうか。

そんな危険で過酷な信仰を崇拝しているのは一部の馬鹿な登山マニアだけなんじゃないのですか。
自分で自惚れているからそんな不要なことやって自分は偉いんだと自己満足しているに過ぎませんよね。
そして遭難事故起こして他人に迷惑をかける。

逆に近くの里山に登る程度のことはカッコ悪い、イカさない、ダサい、腰抜け、下手な登山ですか。
つまり、危険で過酷程カッコ良くて安全性が高くなる程ダサいものと自己暗示にかかっているんじゃないのですか。

A 回答 (8件)

派手なことしないと誰も興味持たないですからね。

商業的には。

ちなみに失礼ですが、仰っていることは山で会った人に聞いた意見ですか?
かなりレアケースだと思いますよ、そんな考えの人。
技術を覚えたてでなんか見せびらかしたいって人ですから。
そんな人も経験を積めば容赦ない現実突きつけられますから必然的に淘汰されますし。
    • good
    • 0

質問者様の文章を読んでみての、私なりの解釈ですが。




それは人それぞれ、十人十色の考え方です。

質問者様がそう思われるということは、少なからず質問者様自身が「過酷な登山はかっこいい、近くの里山登山はかっこ悪い」と思われているということです。

しかし、山はそんな小さい価値観なぞ通用しません。私も一回だけ山をほんのちょっとだけ登ったことがありますが、里山程度の山でも半端なくつらいです。マジパネェ!!と叫びたくなりました。

なのですから、富士山やエベレストなんて登る人はすごいなと思います。


ですから、一度登山をされてみてはどうでしょう。

こんなところで自分の気持ちをぶつけるより、その価値観をもって登山をし、ほかの登山者さんたちに聞いてみるのです。

「あなたはなぜ、こんな小さい山に登るのですか?」と。


また、山での遭難は初心者でも上級者でも容赦なく襲い掛かります。

ニュースでもたまに報道されますが、何度も山に登っている登山経験者が遭難し、最悪命を落とされることがあります。

心構えとか準備を怠ったとか、そういうものではなく、それが自然の力だからです。そこでは人間の力なぞ通用しないのも当然でしょう。(山の天気は変わりやすいですしね)

ただ、マナーや登山の心得を中途半端なままで山を登る人も確かにいます。しかし、そんな人にも自然は容赦しませんから、生きて帰りたければきちんと知識を得るべしと忠告するしかないでしょう。


何はともあれ、疑問、疑念、謎などなど、自分が理解不能だと思ったのならあえてチャレンジしてみると、新しい発見があるはずです。

虎穴にいらずんば虎児を得ず、ですよ。
    • good
    • 0

少なからず山遊びをしている者の意見としては、上級者だろうが初心者だろうが安全を無視しては無事に下山はできないと言う事。



私がかっこいいと思う登山家はマナーや礼儀をわきまえ、無理はせず安全にかつ確実に下山してくる人だと思います。

それができないような人はどれほどの登山経験を持っていても上級者とは呼べないと思います。

ですから低山だろうが、富士だろうが、エベレストだろうが関係ありません。

結局はその人個人の価値観に他ならないと思います。
    • good
    • 0

テレビに影響されて軽装で登る馬鹿な人もいますが、いきなり最高峰は目指しませんよ。

たいていこのぐらいならと割と整備された方に行かれます。それでもそもそも山に入ること自体割と過酷です。登山道とかでしょっちゅう止められますよ?危ないって。よく近所の裏山でさえ山菜キノコ取りに言って遭難してますし、うちの地区だとくまも出ますからね。それに登山の運動量自体がフルマラソンと同等のため中年層では健康のために上る方もいます。

よほどのバカだけだと思いますよ?きついことなどわかっているから気分だけ味わいたいだけが多いと思います。
    • good
    • 0

>誤解されそうな場面が有りますが



商業用の映像だからでしょう?
ふつうのおっさんが地味なカッコして、黙って登って黙って下りてくるような番組なら視聴率上がりませんよ。
山を知ってる人は、そんな映像を崇拝してる人もいませんし、馬鹿なマニアもいません。

事故に合うのは、大体が知識の無い人です。
レスキュー番組も大抵そうじゃないですか?
体力の無い中高年や地図も持たない人が、いきなり高山へ登って事故をおこすんでしょう?

高山には高山しか無い美しさや達成感が有ります。
低山には低山しか無い美しさやお楽しみが有るんです。

あなたも山に行ってみて下さいよ。
過酷とかキツイとか、里山ダサいとか、そんな感覚無くなりますよ。山は素敵な所です。
山に行って自己満足は常にありますが、偉いって感覚は無いですね。
    • good
    • 1

知り合いの登山ガイドの受け売りですが。



> 逆に近くの里山に登る程度のことはカッコ悪い、イカさない、ダサい、腰抜け、下手な登山ですか。
> つまり、危険で過酷程カッコ良くて安全性が高くなる程ダサいものと自己暗示にかかっているんじゃないのですか。
経験が浅い人に、この傾向があるようです。
いろんなタイプの山を20~30座くらい登れば、たいていこの暗示が解けるようです。

> 自分で自惚れているからそんな不要なことやって自分は偉いんだと自己満足しているに過ぎませんよね。
> そして遭難事故起こして他人に迷惑をかける。
自惚れているというより、純粋に知識がない・自分の限界がわからないため
危険な目に遭うケースが多いそうです。
印象としては、「自惚れ」というより「うっかり」や「信じがたいほどの無知」だそうです。
    • good
    • 0

こんにちは


山ヤ15年の者です。

真の登山愛好家にとっては、なかなか手厳しいご質問ですが、登山ブームなどと商的に騒ぎ立てて、結果、ご指摘のような遭難事故が発生している状況をみると、お考えに共鳴できる部分もあると思っております。

ご質問のタイトルに対して、内容は最終的には「低山=格好悪いと思ってるのでは」となっておりますが、低山の事は別にして、タイトルについて回答させて頂きます。
しかも、敢えて反論です(すみません、お気持ちを逆立てるつもりはありませんが、一意見としてお聞き願います。)


自分は国内登山しかやったことがありませんが、国内でも「山」という括りより、「ルート」という括りで難易度の高いものが存在します。
ここでは難易度=危険度と考えて頂いた方が良いと思いますが、そのような難ルートに挑むのは、自身が経験を積み、経験者を伴って、少しずつステップアップしていくものと思っています。
(最近はインターネットや、参考書など充実しており、「見れば行ける気になってしまう」のが事故の元と思いますが・・・)

さて、その難ルートへの挑戦に何の意味があるのかというと・・・自分はご指摘のとおり自己満足と思います。

では、自己満足がいけないのかという疑問に遷移すると、山登りだけでなく、仕事やその他の趣味(野球もサッカーも)だって、子供達がやっているTVゲームだって、おじいちゃんが通っている囲碁クラブだって、自己の満足を得るために努力しているのではないでしょうか?

野球だって、やっていればケガをするかもしれません。
趣味の草野球で骨折したのと、山で遭難して骨折したのは、同じじゃないでしょうか?

仕事だって、失敗して回りに大迷惑をかける事があるかもしれません。
人生そのものだって・・・

しかしながら、失敗を恐れず挑戦しなければ、成功は得られません。
何のために成功を得たいのかは、No.2さんのご回答にあったとおり、人それぞれだと思います。

自分は今年、難ルートに挑戦して無事帰還。いまは充実感で一杯です。
自慢だというなら、「難ルート制覇」の事象より、「充実感で一杯」のほうが自慢ですね(笑)

長々と失礼しました。
    • good
    • 0

何でも外から見たら 「いかにも」がかっこいいだけですよ。



自尊心 仲間との競争 見栄の張り合い 
何でもアリの山岳会に一度入会すると
その手の人間たくさんいますよ。

だって日常生活が楽しくないから埋もれてしまってるから、
「一発!!山ででかいこと」やりたいでしょ。

それと 長年ガイドの手伝いをしてきて 気づいた事は
大金払って来てるから 絶対登りたい人達が多いですよ。

そして 夏の北鎌尾根登ったと自分の山仲間に自慢をするだけですよ。
そして次は 北岳バットレス 第四尾根ですよね。
お金を払ってるから その対価を何十倍にしたい人達がかなり居ましたよ。

それと昔は 歩く人 攀じる人 の区別が有って
それなりに 種目別努力の程度が違ったけど
最近はそうでもなくなりました。

クライマーより 歩き専門の人は重い荷物を担げるとか
岩の中のルートファインディング より 藪山のルートファインディングが
得意とかです。

なんと言っても エコノミックアニマル世代の一部が山に来てるわけですから
「いけいけ」だし 高いところが 寒いところが 偉いという価値判断ですから
しばらく 無茶登山 続くと思います。

自己暗示というより 集団心理で動いていますよ

登山とは危ない事 と 危ない事をしてるのがかっこいいと
思うのは やっぱり 自分の人生に何か足りないから 「人生のイベント」
ほしいだけなんだなと思いますよ。

若い頃 危ない登山をして 生き残ってガイドしてる登山家の言葉ですが
「この年になると体がボロボロ」と自嘲気味に言ってますよ。

物事身の丈に合う ほどほど登山が人生を狂わすことがないので
自分の中の登山が 高尾山で それが楽しければ いいと言う思いしか
有りませんけどね。

あっそうそう 最後に冬山道具を揃え 登攀道具も揃えて
危ない登山 外国登山する人は 金と暇が余って居る人多いですよ
夏の穂高岳ガイド終わって・・松本/浅間温泉でガイドを含めた数人の
宿泊代+飲食代
「打ち上げをする豪毅な人」居ましたからね。





 
「危険な登山ほどカッコいいですか。」の回答画像8
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくわかりました。

ロクデナシの登山者が増えているんですね。
だから遭難も増えているんですね。

なんでもないようなことですぐに遭難騒ぎになって人に迷惑かけてるんですね。
タクシー代わりに救急車呼ぶ行為と同じレベルですね。

お礼日時:2011/08/24 11:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!