dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

がないらしいのですが、
他に進行形にならない動詞ってどんなものがありますか?

A 回答 (1件)

knowing という形がないというわけではなくて (たとえば形容詞の knowing というのはあります)、「進行形」 として用いられることがないということですね。

分詞構文なんてむつかしいものだと、knowing という形もあり得るのではないかと思います。

know は 「知っている」 という思考や精神の働きにかかわる動詞で、「知っている」 か 「知らない」 か、どちらかの状態でしかあり得ない、ということで進行形がないということなのでしょう。しかし、日本語では 「だんだん分ってきた」 とか、「知られつつある」 などという表現ができるので、これらと know という動詞の進行形を結びつけてしまうと、おかしなことになるので注意が必要です。

know と同類の動詞には、appreciate, believe, comprehend, consider, expect, forget, forgive, hope, imagine, mind, recognize, remember, think, understand, want, wish などあって、どれも -ing のついた形を見たような気がするものばかりですが、そういうのは 「進行形」 として用いられてはいなかったのでしょう。

けれど、それも、絶対的なものではないとのことらしいです。学校で習うような英語では、普通はないだろうというくらいのことらしい。

詳しくは、文法書など参照していただければいろいろと出ていると思います。他にもたくさんあるようなのですが、書ききれません。

感情を表す動詞。たとえば like (好む) なんかもそうです。「好みつつある」 というのは英語で be liking とは表現できないということです。同じ分類に、desire, fear, envy, hate, love, prefer, respect などもあります。be loving なんて、ありそうに思えるのですが、to love or not (愛しているかいないかのどちらか) しかないようです。

あるいは、知覚や感覚を表す動詞。たとえば、ache, feel, hear, see, smell など。たしかに 「・・・と感じる」 というのに be feeling とはいわないとは思います。 I feel ... とはなりますけれど。あるいは、「・・・が聞こえている」 だって 「・・・が聞こえる」 という表現をしますから、英語では I hear ... という表現になります。

それから、永続的状態を表す動詞。belong, consist, cost, contain, depend on, deserve, differ, include, matter, result などなど。belonging という形はよく見ますが、「進行形」 では使わないということですね。

しかし、これらを暗記することには意味がないと思います。なるほど、そういわれれば使わないな、と思うくらいで十分だと思います。A belongs to B. (A は B に属している) とはいっても、わざわざ A is belonging to B. などと表現する必要がないので、A belongs to A. という表現を知っていれば、それで済みます。

もっと細かいことをお知りになりたければ、詳しい文法書を参照するしかありませんが、私は文法書を持っていないので、この程度しか書けません。大津栄一郎という人の 『英語の感覚』 という本に、上記の 「進行形」 を取らない動詞のリストが出ていたので、それを参照しました。
    • good
    • 8

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!