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銅鐸は日本独特のものだと学んできましたが、最近は銅鐸文化圏なども死語だというし、九州でも発見されていると聞きました。それなら、朝鮮でも銅鐸は発見されているのですか?また、朝鮮の事情が書いてある本にはどんなものがあるのでしょうか。教えてください。

A 回答 (1件)

こんにちは!古代史大好きのSophia35です♪



朝鮮半島でも銅鐸は出土はされていて、名称も「朝鮮式小銅鐸」と呼ばれています。最古の銅鐸は朝鮮半島からの技術者の移住によって、朝鮮半島の原料で作られたと言う説があり(最近ではさらに黄河流域の遺跡から出土している銅鈴に求める王巍考古研究所所長の見解もあります)、北九州でも弥生中期頃から模倣したものが多く作られており、このタイプの銅鐸が九州宇佐の別府遺跡(ビユウ)住居跡から大量の廃棄小銅鐸が発見されました。
しかし、祭祀用に作られたこの小銅鐸は小さくて絵柄や文様もつけられていませんし、何より銅鐸の一番の特徴と言える「鰭」もついておりません。また、朝鮮式小銅鐸と似たような形式のものは確かに中国・朝鮮から出土はされておりますが、このような特色を持ったものは確認されておりませんので、こう言うことから考えると、日本に渡ってきた後に独自の発達をしていったのではないでしょうか?そうなるともう、祖はあっても日本特有のものと解釈しては良いのではないかと、個人的には思います。

私の持っているものでは「岩波講座 日本考古学」にもうちょっと詳しく載っていたと思いますのでご参考にされてみてください。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。確かに類似したものが朝鮮、遡及すれば中国に淵源を持つだろうと思っていたのですが、どの程度の類似性を持っているのか、想像もつきませんでした。鰭の有無とは面白い。鰭は制作過程の技術的副産物でしょうか。勝手に想像するのは楽しいです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/11/06 13:13

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