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上司が書いてくれた文書の中に、「ご具合」と書かれていました。
通常、お具合と言うかと思うのですが
ご具合という言葉も使われるのでしょうか。どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

私も質問者さまと同様に、個人的には違和感を覚えます。

私なら 「お具合」 とするか 「お加減はいかがでしょう」 とするのではなかろうかと思います。
基本的には音読みの語には 「ご」 で、訓読みなら 「お」 という、大雑把な使い分けがあるようですが、「具合」 の場合は 音読み + 訓読み のケース (つまり重箱読みといわれるもの) ではないかと思われますので、単純に区別するのには、まことに 「具合いが悪い」 ケースです。
両用があり、とするしかないのかもしれませんが、初めに書きましたように、私の個人的な音感からは 「おぐあい」 の方が自然な感じがします。
「御具合」 というふうな表記をされたら、どちらにも読めて、さほど頭を悩ませる必要がなかったかもしれないですね。

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
つまり、厳密に言えばどちらも間違いではないということでしょうか?
ご霊前に捧げる弔辞でしたので、ひらがなではなく「御具合」と表記を指摘するべきだったと
反省しております。
勉強になりました。

お礼日時:2011/09/10 09:52

御をごと読むのは呉音で主に漢語の体言に関して尊敬語にするが、


具合は和語なので御「お)を一般的につかうとおもいます。
お具合  ご機嫌 お元気 ご親切 お手数  ご返却 おへんじ 御ご返事
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
弔辞に使った言葉でしたので
書き手と読み手が違っていましたので
読み手はその場で お具合 と読んだようです。

お礼日時:2011/09/10 09:44

「お」の場合は「お加減」



「ご」の場合は「ご具合」

と使い分けています、「お加減」はごく親しい人とか目下の人に使います。
「ご具合」は目上の人となど、相手をたてるときに使います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
弔辞の中の一節に使われていたので
相手を立てるという意味では正解だったのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2011/09/10 09:40

ちゃんとした国語の法則は分かりませんが、「ご具合」「お具合」ともに耳当たりが悪く、正しい言葉遣いではないように感じられます。


「お」や「ご」を付けず、単に「具合」と言うか、
「お」や「ご」を付けないわけにいかないケースでは「お加減」に置き換えると自然に感じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
弔辞の中の一節に使われていたのですが
普段耳慣れた言葉でなかったので疑問を感じた次第です。
文章を書くことをなれていた上司だったので、聞くことができませんでした。

お礼日時:2011/09/10 09:37

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