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アジア最終予選 北朝鮮ー日本の試合見た中で、 北朝鮮の選手は ひたむきに?体当たりして
繋ぐサッカーしていました。

対する日本は、ファールが怖いのか?勇気がないのか?遠慮気味に?’(
沢さんは別にして)体当たり。。闘争心がほとんど無かったように見えましたが。

ほんとに強いチームは 体当たりサッカーなどしないのでしょうか?
サッカーの事はほとんどわからない アヤさんの大ファンです♪
よろしく 教えてくださいね♪

A 回答 (3件)

 日本は、元々そういうサッカーを志向しています。

大雑把に言うと、スピーディーでテクニカルでコレクティブなサッカーです。体格で劣る日本は、相手に寄せられる前にパスを出してしまう、もしくはスピードを生かして抜く、裏を狙うというサッカーを目指しています。
 守備に関しても日本人はタックルが苦手で、海外でのセンターバックの評価は男女とも低いです。

 女子サッカーの主流は、現在でもなおフィジカルサッカーです。今回のWCは、結構お上品な試合でしたが(三位決定戦とかは結構あれでしたが)、欧州の女子プロリーグはかなりハードです。youtubeとか見ると、結構えぐいプレー集が見れたりします。
 だからこそテクニカルなサッカーを志向していた日本は、WCでは前評判が低く、実際戦績だけ見れば他の優勝候補国とは決定的なまでに差がありましたし、だからこそ日本の優勝に対して世界中から驚きを持って迎えられたのです。

 ちなみに、「ラッシュ アンド ゴー」という戦術は有りません。きっと、「キック アンド ラッシュ」と、「キック アンド ゴー」が混ざってしまったんでしょう。「キック アンド ラッシュ」なら、意味合いは間違ってはいないと思います。
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体当たりをしないというよりは出来なかったという方が近いかもしれません。


これは予選が始まる前からの過密スケジュールによる疲労とトレーニング不足が大きな原因だと思います。なでしこフィーバーで取材や表彰などでまともなトレーニングも出来なかった上に、休みもありませんでした。選手自身もワールドカップ後からまともな休みなしで今大会に臨んでいると語っていましたね。サッカーをやっていない人でも1ヶ月以上も休み無しなんて疲れがたまって大変な状況というのは想像できると思います。

まともなトレーニングをしていない上にありえないぐらいの予選過密日程が重なれば世界チャンピオンといえども疲れます。疲れていれば踏ん張れないし走れないので相手に体当たりも出来ないです。闘争心も出せないぐらいに疲れていたんですよ。

そんな中でもきっちりと五輪出場という結果を残す辺りは、なでしこは本当に強いチームなんだなと感服します。
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この回答へのお礼

かく皆様 回答ありがとうございました。
ほんと サッカーって 奥深いスポーツなんですね。
詳しく解説してもらい よく分かりました。

あまりに北朝鮮の動くが良くて なでしこジャパンはきりきり舞いでしたが
それでも切符をてにいれたのだから 流石なでしこです♪

惜しくむは、自陣で 時間稼ぎしたことは。。でも 当事者にしか分からない
いろんな考えがあったと思いますから よしとしましょ♪

明日の中国戦は サブメンバーで伸び伸び頑張ってほしいです。

お礼日時:2011/09/10 21:01

昨日の試合は、表沙汰にできない事情があった特別な試合でしたからね。


まあ、サッカーの大きな大会の地域予選では、予選通過がほぼ確定したも同然の突出して強いチームの場合は、対戦国からあのような特別な試合を持ちかけられる(強要される)ことは間々あることです。
そのあたりの事情に関しては、選手や関係者の安全と名誉のためにも深く追求するのは控えたほうがよいでしょう。

日本チームは、ご指摘のように接触プレーを嫌う傾向にあるのは事実です。これは先天的にフィジカルが弱いから、さらに怪我を覚悟してまでの強い闘争心がないから、さらに日本人独特の綺麗なサッカーをしたいという欲求からでしょう。まあ、勇気がないと言い換えても間違いではないでしょう。
もちろん、昨日の試合は「特別」でしたから、常以上に、怪我をしたくない一心で北の選手から逃げ回っていたことは、試合を見た人ならば素人でも明瞭に分かったと思います。
それを象徴するシーンが、日本のゴール前に上がったイージーボールでさえキーパーが怖がって腰が引け、結局、相手のヘディングのほうが勝ってしまったケースです。手を使ってよいキーパーがイージーボールの空中戦で、ヘディング狙いの相手選手に競り負けるなど初めて見ました。これは世界の珍事ですね。ちなみに、ルールにより、ペナルティーエリア内ではキーパーは保護されるべき存在でもあるのです。
日本は男子でも、ロングボールや高く上がったハイボールは、相手選手と肉弾戦を演じてでも取りに行くことはほとんどありません。
もっとも、日本はそんな肉弾戦をしなくても高い組織力があるからあえて避けている、という考え方もありますね(言い訳ですが)。

北朝鮮の選手は、あの体格を見ても分かるように「サッカーは格闘技」を実践するしか勝つ手段のないチームです。技術や組織力の無さはフィジカルとパワープレーの肉弾戦で補う、という戦術のチームです。もちろん、現代では他にはそうした野蛮なプレースタイルの国はほとんどなく、強いて言えば韓国の男女の代表チームが日本相手のときに実践しているくらいでしょう。しかし、特に女子の場合は、日本のようなフィジカルと精神力の弱いチーム相手の場合は、ある意味効果的な戦い方であることは事実です。
また、男子では、かつてのイングランドが「ラッシュ・アンド・ゴー」戦術を掲げ、ややそういう傾向を持っていましたが、さすがに近年では高い個人技と組織プレーを重視する現代サッカーに方針転換をしています。
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