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2004年の大阪大の問題によれば、

LC並列回路にて、十分な時間充電した後のコイルのエネルギーは 0[J]だそうです。

なぜでしょうか?

コイルには、初め0であった電極間の電位差が、徐々にその最大値、つまり、電源の電位差に近づくはずです。
すると、電源V[V]のとき、そのエネルギーは最終的には CV^2/2[J]になるのではないですか。

よく意味が分からなくて困っています。

A 回答 (3件)

LC並列回路 ではなくてLC直列ではないのですか?


ならば、充電源がDC電圧源であれば十分時間が経つとCには電源電圧いっぱいが充電され、もはや電流は流れない。電流が流れなければ (1/2) L I^2 はゼロ。
ということではないですか?
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電圧源とコイルが並列になっていると時間とともにコイルに流れる電流が増大してコイルのエネルギーは無限大になります。


電流が制限されるのであればコイルのエネルギーは1/2・Li^2です。

何か問題を見落としていませんか?
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>そのエネルギーは最終的には CV^2/2[J]になるのではないですか



それは,コンデンサーに蓄えられる電場のエネルギーですね?
コイルに蓄えられる磁場のエネルギーは,インダクタンスL,電流 I として,
LI^2/2
となります。
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