プロが教えるわが家の防犯対策術!

シップや氷で冷やす場合と、
温シップや、”風呂に入ってほぐすのがいい”と、
正反対のアドバイスをうけますが
状況によって対処法が違ってくるのでしょうか。
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

湿布薬のタイプでの温感と冷感なら、どちらもほとんど効果は同じです。



実際に冷やしたり、温めたりする場合は、適応が全く違います。

いわゆる筋肉痛の類なら温めます。何よりも回復が断然早くなるし、軽い筋肉痛ならそれだけで飛んじゃったりします。

冷やすと痛みが強くなるし、筋肉も硬くなり、その状態で動かすと肉離れなどの故障を起こしやすくなります。

そうではなくて、今負傷したばかり、例えば肉離れとか打撲とかで、倒れた選手にアイシングやコールドスプレーを使うのは、一時的に痛みの感覚を麻痺させて、取り敢えず処置しやすくするためです。例えば添え木を当てたり、場所を安全な所に移動する時などに激痛で動けないのじゃ困りますから。
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この回答へのお礼

親切丁寧かつ素早い回答ありがとうございます!
勉強になります!

お礼日時:2001/04/30 23:45

冷やすという行為は痛覚を麻痺させて一時的に治療するということでシップに関してはあれは薬剤も混じっていますのでどちらも一緒だと思います。

お風呂にはいることはいいと思うます。固まった筋肉をほぐす血行を促進させるのでこちらのほうをお勧めします。私もスキーなどで筋肉痛になったら温泉に浸るということをしています。
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この回答へのお礼

親切なアドバイス暖かさを感じます。
ありがとうございました!

お礼日時:2001/04/30 23:50

「参考URLガッテン書庫 1996年5月8日放送からの抜粋です。



参考URL:http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1996q2/19960 …
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この回答へのお礼

さすがです!まさにど真ん中の回答、感謝します!
もう、閉めないといけないくらいです(;^_^A
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/30 23:56

シップは、以下のように使い分けるそうです。


(1)主に急性:打撲(うちみ)、ねんざなどではれていて、患部が熱を持っている場合→冷シップ
(2)主に慢性:腰痛、肩こりなど疲労や血行不良が原 因の慢性的な症状の場合→温シップ
(3)どちらとも言えない:筋肉疲労、関節痛→冷やすと気持ち良いか、お風呂に入ると気持ち良いかで使い分ける

下記のHPでも温・冷の使い分けが紹介されています。
面白い話として、お酒のように使い分けるというのがありました。夏は冷酒が良いけど冬はやっぱり熱燗が美味しいということで、どちらでも良いけれど、自分が気持ち良いほうをということらしいです。
但し、足がつったりしているときはまず暖めてください。

参考URL:http://www.med.nihon-u.ac.jp/department/byoin_ya …
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この回答へのお礼

親切丁寧な回答、恐縮です!
「お酒の例え・・」なるほど、です!
勉強になりました。

お礼日時:2001/04/30 23:41

血管の働きとの関係です。



筋肉痛の原因が激しいスポーツの後の激しい痛みの時、筋肉の組織が切れ、血管が内出血を起こしています。その時は冷やして血管を収縮させることで炎症を抑えます。
スポーツ選手がやっているアイシングという物です。

それとは逆に、肩こりなど同じ姿勢をとり続けてじわじわと痛みが発生した場合、筋肉が収縮して血管が圧迫され血行が悪くなり、十分な酸素が筋肉に行かなくなっています。
この場合、暖めて血管を広げることで血行をよくするとともに、筋肉のコリを和らげます。

また、ウオーキングなど比較的軽い、持続的な運動の後は筋肉に疲労物質である乳酸がたまっているのでこのときも暖めて血行をよくし、血液による乳酸の除去を助けるのが効果的です。
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この回答へのお礼

非常に勉強になります!日常生活においても
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/01 00:08

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