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ケータイとネットで選挙の投票を可能にするには、どういう方法が考えられるか?
誰に投票したかを知られないことと不正を受けつけないことが必須になるし、混雑して通信不能になることを防ぐ方法を含めて教えてください。


ケータイとネット、媒体がちがうのでカテゴリー的に迷いがあるが社会的なものとして判断した、削除しないでいただけると有り難い。

A 回答 (7件)

ICカードリーダーを持っている人限定で始めてみたら、


回線負荷具合も試験的に確認でき、セキュリティ面でも何が必要かわかるのでは。

ことに
確定申告に用いられている「住基カード」なら、
役所が発行した本人が特定できるカードだからこそ使われているんでしょうし。

オンライン申告もETCも「必要な人が申し込む」形から入り、
それこそパソコンは苦手なご老人のために紙媒体も残す。

ETCがそうだったように、何かお得感が出れば普及する程度で良いと思います。
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他の方の意見も非常に興味深く拝見させていただきました。

既存の技術の組み合わせやこれからの技術の進歩によって問題はクリアされるかもしれませんね。

しかし、ふと疑問に思ったのですが、No.1の方で寄せられている

>よく進んで会場にいきボタンを押して 開票作業を
効率化するかまででしょうね。

のように実現可能なものが実際に用いられていないということは現在の紙ベースでの投票は「投票の結果がモノとして残る」ことにおいて重要な意味をもっているのではないでしょうか。もしそうだとしたら電子投票は実現性がなくなってしまいますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

質問の理由を別に書いていますが、
反対意見がないのは賛成。選挙での棄権も結果として賛成、4人に1人は高齢者という老人社会に向っているなかで1人ひとりの無関心が暮し難い国につながっています。

お礼日時:2003/11/11 13:57

No.3さんの回答に加えて、(「正常な運営」に含まれるかもしれませんが)


・不正が行われていないことを監視・確認するシステム
というのが必要ですね。
しかし、これは非常に難しい。
例えば、AさんがX候補に投票する場合、それがBさんではなくAさんの
投票であることも、Y候補ではなくX候補への投票であることも確認され
なければならない。しかし、両者が同時に知られてはならないのです。
そうなると、投票者を確認するシステムと誰に対する投票であるかを確認
するシステムを独立させて、それぞれを監視することになると思いますが、
それならば、その間のデータの受け渡しをどうするかという問題になります。
データを受け渡すシステムのところでデータが消えたり、新しく作られたり
していないことを監視しなくてはならない。それでいて誰の誰に対する投票
であるかを監視してはならない。

ごめんなさい。私には、現行のいささか原始的とも見えるやり方が安全の
ように思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

#4の「お礼」に質問理由を書いたのですが、そちらを見ていただくとしまして、何らかの方法を考えないと暮しにくい国になってしまうとおもいます。

お礼日時:2003/11/11 13:37

No.2の補足。



携帯だと、確かに暗号化技術でつまづきますね。
これは撤回します。

そうなるとパソコンからの投票しか実現できそうにないですね。

なりすましについては、現在の選挙でもしっかり個人確認を
しているわけではないので、IDとパスワードだけで十分
であると思います。

また悪意ある人からの妨害を防ぐために、自分のパソコンに
専用のプログラムをダウンロードして、それを通して投票
する方法も考えられます。
通信手順を非公開にしておき、その手順に乗っ取らないアクセス
はすべて排除してしまえば、電子投票を妨害する行為を防ぐ
ことも可能かと思われます。

通信障害の問題についてですが、投票後に自分の投票が正常に
行われたかどうかをチェックする仕組みが必要かと思われます。
(ただ事後変更を許すかどうかは、議論が必要)

どちらにしても、最初に考えていたよりも、クリアすべき
ハードルは多そうですね。
不可能ではないが、壁は少し高いとった感じでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

質問する前に考えたのは”確認(チェック)”でしたが、それを十分にすると選挙結果が現状より送れて判明するのと、全体にスタッフを現状より増やさないと対応できないことがネックになりそうですね。

「移動投票場」を考えてもみました……高齢者は転倒すると大腿骨頚部骨折で寝たきりになってしまいますので、その転倒の恐怖感から雨天などには外出を望みません。これから、4人に1人が高齢者という社会になってゆくので、何らかの方法を考えださないととおもい質問させていただきました。

お礼日時:2003/11/11 13:27

・データが途中で改竄されないようにする


・秘密保持(誰に・どの政党に投票したか)
・覗き見を防ぐ
・伝達の確実性
・なりすましを防ぐ
・投票者の確認
・プライバシーを守る
・投票に対するテロ行為を防ぐ
・正常な運営

ざっと上のような問題点があります。
電子メールでは通信の暗号化とメールサーバとのやりとりが現時点でも暗号化されていません。選挙のために普及させるにはコストが高すぎますし、配達される時間が確実ではありません。決定的なのは誰がどのように投票したのかわかりやすく、データを抽出しやすいためプライバシーを守ることが非常に難しいことです。
他にWebブラウザによってあらかじめきめられたパスワードとIDを用いてセキュアな方法でログインしショッピングサイトのように立候補者を選ぶという方法も実現性がありそうですが、やはりプライバシーを守るという点で難しいでしょう。また選挙の公平さが目に見えないということは納得しにくいと思われます。
いずれにせよオンライン選挙ですと、悪意があれば比較的容易に選挙妨害をすることが可能になってしまう恐れがあります。しかもトラブルによってデータが飛び投票が無効になる恐れもありますしね。

ちなみに携帯電話は暗号化通信などができませんし端末の種類が多すぎるため適さないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/11 13:15

ITでメシを食っているので、専門家として回答します。



公職選挙法の改正が必要ですが、技術的には現在の技術で
十分対応可能です。

例えば、投票のHPに携帯でアクセスして、固有のIDと
パスワード(事前に投票人ごとにランダムな値を設定し内容が漏れないよう通知する)
を入力するようにすればオッケーですから。

混雑については、サーバを複数台構築し、太い回線を準備する
だけで済みます。
地域毎にアクセスするサーバーを分けるという方法も考えられます。

個人的には今後日本が電子立国を目指す上で、パソコンまたは
携帯から投票できるようにした方が、よいと考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

専門家の御意見ということでホッとしました。

お礼日時:2003/11/11 13:12

面白いでしょうし投票率が上がることに対しては


いいことだとは思いますけれど

まずメールで投票を考えた場合
事前にこのアドレスはAさんが所有の携帯(PC)である
という事前の確認作業が必要。
この際住所や電話番号を記入する必要があるであろうが
情報漏洩の心配がある。

WEB投票でも入り口は一つの方が望ましい
そうすると 自分の選挙区にどうやってたどり着くかの
操作が煩雑でややこしく 間違って他の選挙区に
投票できないようにする もしくは悪意を持った
別選挙区への投票をどうやって防ぐか?

最大の問題点は本人確認 顔が見えないぶん
他人が所有してるPCや携帯を他人が操作してない
という保障が担保できない。

よってこの法案は否決されました(笑)

よく進んで会場にいきボタンを押して 開票作業を
効率化するかまででしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/11 13:06

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