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個人的にかなりわがままで面倒な質問内容なのですが、暇で死にそうな方がいらっしゃいましたらタイトルの件について質問させて下さい。

自分の趣味を聞かれた時に「本を読むのが好きなんですよ」と答えると、大抵の人は「ああ、小説とかですね。村上春樹とか伊坂幸太郎ですか? 」と文芸を想像するのですが、自分はストーリー性のあるフィクション文芸作品はあまり読みません。

どちらかというと文芸以外の傾向が強いのです。「学問のすすめ」「世論」「国家」「ファウスト」などの古典的スタンダードに属する書籍が好きなのです。
「いや、小説とかではなく○○とかを読むんですよ」と簡単に言いたいのですが上手い言い方が見つかりません。
現在は「新書」が一番感覚が近く、言われた人も納得しやすいので「新書を読んでます」と言って逃げています。
ですが、もっと適切な言い方があればそれを言いたいのです。

「学問のすすめは面白いですよ」というのは、著者がお札の肖像にもなっているので比較的話題に出しやすいのですが、しかしここでこれを指して「古典が好きです」というのも何か違うように思えますし、一般的には古典というと古典文芸作品(枕草子)などを思い浮かべるのではないでしょうか。

それと、古典好きとおおっぴらに言うのは、一般とは一線を画したある種のマニア趣味とも捉えられる事も無いのかと心配しています。「あの人は古典が好きなんだってさー。ちょっと変人だよね。」などと言われるのも想像に難くありません。

マキャベリの君主論を引き合いに出すと、

・「君主論を読みました。」
 →ええっ、王様になりたいんかこいつは、どっかおかしいんじゃないか。
  ※上記のように勘違いされるので、タイトルを直接言いたくない

・「岩波文庫とかが好きなんですよ」
 →出版社指定とか気取ってんじゃねえぞコラと。
  ※通じる人には通じると思うのですが、書籍を読まない一般的な人はこんな感じかと。
 →左の方ですか。
  ※政治色は前面に押し出したくありませんし、古典読んでりゃ自動的に左になるのかと。

新書でも無し、歴史書でも無し、説明文だとやや遠い、哲学書・思想書・・・でも難解ではないので一般的なイメージとは違うので会話に出すのは適切ではないように思われますし、啓蒙書でもなし
・・・。
啓蒙書の場合でも「啓蒙」という言葉は宗教が絡んでいるようなイメージを語感から受け勘違いされそうなのであまり使いたくはないです。

また、手元にあるもので呼称に困っているものは下記の通りです。

・現代組織学説の偉人達
 (○○論という本は好きなのですが、これを何と呼べば良いのか困っています)
・イノベーションと企業家精神
 (ドラッカーというと何か気取ってしまっているように思えるので別の呼び方を探しています)
・隷属への道
・繁栄
 (科学啓蒙書だと思うのですが、啓蒙とはあまり言いたくない。)
・ネットワーク・ヘゲモニー ―「帝国」の情報戦略
 (スーパーの本屋で購入。社会学なのかな・・・現在読み途中です)
・戦後世界経済史
 (戦後史なので歴史書でもないような・・・あっ、これは新書だ。)

これらを総じて何と呼べば良いのか分からないので、どなたか何か良い呼び方をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (5件)

「硬めの本」でどうでしょう。


話し相手が読書しない人ならこのくらいの表現がちょうど良いかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「硬めの本」でどうでしょう。
ああ~っ、これいいです、それ頂きます。

お礼日時:2011/09/20 12:38

なるほど、女性に囲まれておられるのでしょうか。

または、ずいぶんお若いのでしょうか?
自分の周囲の読書する人のほとんどは、よっぽどの話題にでもならないかぎり、小説類を読みません。

だから、「大抵の人は文芸を想像」という質問の設定に違和感があります。

もしかしたら、現在の自分の環境で、現実的に困っているということでなく、想像か妄想、または仮想のお話でしょうか?

おそらく、質問の全体に対する快答は、難しいと思います。

しかし、あなたの質問を素直に考えれば、ノンフィクションノベルという分野も、無いわけではないので、正答ではないでしょうが、ノンフィクションになりそうです。

また、あなたが冒頭で頻発した文芸という言葉を、ここしばらくの間リアル世界で聞いたことがありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

> 自分の周囲の読書する人のほとんどは、よっぽどの話題にでもならないかぎり、小説類を読みません。
本当ですか。羨ましいです。

> だから、「大抵の人は文芸を想像」という質問の設定に違和感があります。
> もしかしたら、現在の自分の環境で、現実的に困っているということでなく、想像か妄想、または仮想のお話でしょうか?
いいえ、よく読書をしている人に「岩波が好きです」と言えばある程度は通じるのでしょうが、ほぼ100%読書をしない人達がおりまして、その中の輪に入っていく時に、自分は休日に本を読むと言ったら大概は「へーそれじゃあ、村上春樹とかですか? 1Q84とか読みましたか? 」とおそらくテレビなどで話題になっているだろう書籍を持ってくるのです。
ところが過去、ノルウェイの森でお腹いっぱいになった自分としては、1Q84にはなかなか手をつけられません。
話題になっているから読むというのもどうも性に合わないので・・・。

> おそらく、質問の全体に対する快答は、難しいと思います。
> しかし、あなたの質問を素直に考えれば、ノンフィクションノベルという分野も、無いわけではないので、正答ではないでしょうが、ノンフィクションになりそうです。
> また、あなたが冒頭で頻発した文芸という言葉を、ここしばらくの間リアル世界で聞いたことがありません。
いや、その通りで確かに自分もリアルに聞いた事がありません^^;。ついぞ使ってしまいました。
文芸という言葉がどうも反発を招く言葉のようですので、「小説」と言い換えさせて下さい。

補足日時:2011/09/20 12:35
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こんばんは!補足ありがとうございます。



http://lib.city.shinagawa.tokyo.jp/guide_pro.html

基本的には先ほどの物と大きな変わりはありません。
でも『資料』という言葉で表現してます。
ですから、
経営資料書とか哲学資料書などとつけてみてはいかがでしょうか?

この回答への補足

資料ですか・・・ちょっと考えて見ますね。
再度の回答ありがとうございます。

補足日時:2011/09/20 12:05
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「学術書」と言ってしまうと専門的なイメージでしょうか。



「人文科学関係の本」「経済関係の本」というのもNGかなあ……。

「実用書」「社会科学」……大型書店のフロアマップを見て拾ってみましたが、ちょっと違うかな。

なかなか難しいですね。

「人文科学」というのが一番、広範囲を指しているように思いますので、いろいろごまかし(?)がききそうです。

『広辞苑』
じんぶん‐かがく【人文科学】
自然科学・社会科学に対して、哲学・歴史学・文学など人間文化を研究対象とする学問の総称。人文学。文化科学。
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この回答へのお礼

人文科学は普通の会話ですとちょと厳しいように思います・・・すみません。
実用書はいいですね。
広義の実用書・ビジネス書と言えなくもないかもしれません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/20 12:03

こんばんは!


個人的には哲学が一番近いと思うのですが。少し面白いもの見つけました。
よろしければ参考にして下さい。

http://www.library.pref.osaka.jp/central/benriya …

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

拝見しましたが、参考になりました。
ただ、ワガママを言ってしまうと、
1.できればワンフレーズで言いたい。
2.趣味で経済史・経済哲学を読みたいのに、「経済史・経済哲学を読んでいます」などと詳細に言ってしまうと、「あの人は経済に詳しいんだね」と妙な誤解を受けます。本人は経済のエッセンスを自分の哲学に組み込める範囲で知りたいだけなのであって、枝葉末節まで完璧に知りたいとは思いません。この為、ある程度まではぼかしたいのです(なので新書という表現は非常に便利なのですが・・・)。

このような要望を満たせる言葉はありますでしょうか? 

補足日時:2011/09/19 18:28
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