推しミネラルウォーターはありますか?

入札について調べています。不正入札を含め、どんな種類、方法があるのでしょうか?
よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

ご質問者の所属される業界、業種が不明で、また具体的なご要望がありませんので、以下の通り一般に知られる情報をまとめました。

お客様の総務部門(契約課等)で固有の特種既定がありますので、個別の案件の場合、そのご担当者に必ず直接内容を確認なさって下さい。

入札の種類は、「一般競争入札」と「指名競争入札」に大別されます。以下には、「入札の種類」をまとめております。出典は主に建設業界関連のサイトからですが、基本的な定義や概念としては、他業界にもあてはまります。

ちなみに、私個人として経験のあるコンピューター業界では、契約の種類は随意契約か入札によるものの二種類で、入札の場合は一般競争入札が殆どです。

なお、それぞれの種類により細かい「入札の方法」の既定がありますので、この回答で長々と説明することは避けます。

それぞれの官公署毎に、また対象となる業種毎に、入札書の書き方等は違いますから、一字一句まで調べて指定通りの書式で提出しないと、それだけで「無効」となりますので注意が必要です。同様に、応募の仕方、締切方法、技術審査等の方法や審査基準等、詳細な部分まで事前に調査し、決して他のケースから類推して「これでいいだろう」という判断で臨まない様、念を入れましょう。

また、ご質問にある「不正入札」については、そう判断する基準をお調べになっているものと勝手ながら推察しました。なぜなら、ご承知の通り、不正入札は入札の「種類」や「方法」として分類すべきものでもないでしょう?

不正とされた入札、あるいはそう懸念されるケース等については幾つか経験、記憶がありますが、ご質問者からの追加、補足の要求がある場合に、改めてお答えします。

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入札の種類

出典: http://www.kosen.co.jp/#04
有限会社コーセンコーポレーション「建設工事の入札の種類」より抜粋、他の情報を追加して編集。

[一般競争入札]

一般競争入札
入札に付する工事の概要、入札の場所、日時その他の契約に関する事項を告示し、不特定多数の者を競争させ、発注者側に最も有利な条件を提示した者と契約する方式。

(事後審査型)制限付き一般競争入札
一般競争入札のうち、当該契約に係る工事についての経験もしくは技術的適正の有無に関する資格を定め、資格を有する不特定多数の者に競争させる方式。

[指名競争入札]

一般指名競争入札
一定の資格要件を有する複数の者を指名して行う競争入札。発注者側に最も有利な条件を提示した者と契約する方式。

公募型(地域公募型)指名競争入札
指名競争のうち予め指名候補者の入札参加の意向を確認し、技術的適性を把握するためにその条件を定めて公募し、応募者の中から適当と認められる特定多数の者を指名して競争させる方式。

意向確認型指名競争入札
指名競争入札のうち、等級、地理的条件等の入札参加条件を提示し入札に参加意向のある業者から参加の意志表示を求め、条件を満たす業者は、原則として全て指名して競争させる方式。

特定建設工事共同企業体指名競争入札
一定の資格を複数の者を指名し、構成員相互の技術力により、能力を増大する目的で共同企業体を結成させ競争させ、発注者側に最も有利な条件を提示した者と契約する方式。

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以上
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。
勉強になりました。

お礼日時:2003/11/18 18:39

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