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Win7とUbuntu11.04のデュアルブートにする時にHDDをいじりました。
論理パーティションを作ったのはいいですが,使い道も分からず,今になってはなぜHDDをいじったのかも分かりません。
論理パーティションの削除の仕方を教えてください。

A 回答 (2件)

Windows7のディスクの管理から削除できます。



gpartedを使う必要はありません。
ただ、今までのやり取りを見る限り、こんなパーティション構成だったと思われます。
p-1:windows PE
p-2:Windows7 バーティション C
p-3:バーティション D
p-4:リカバリエリア

この状態から、p-3のパーティションDを削除し、この削除した部分にUbuntuをインストールしたと思われます。
これは、Ubuntuは、LVM構成としてインストールします。
LVMとは、拡張パーティションを作り、その中に論理パーティションとして、次の3個のパーティションを一般には表示できない特別な手法で作ります。
/
/boot
swap
というものです。

よって、論理パーティションとして見えているものを削除してしまうと、Ubuntuは起動できなくなります。

このことは、内蔵HDDのパーティションの構成の基本をしっかり理解しておく必要があります。
一つの内蔵HDDには、基本パーティションは4個まで作れます。
それ以上パーティションを作る場合は、基本パーティションを3個と、残りを拡張パーティションとして定義し、この中に論理パーティションを作っていくことはできます。
この基本をしっかり持っていれば、Ubuntuをインストールする際に、拡張パーティションの中に、先に示した3個のパーティションを自分で定義することが重要になってくるのです。
すなわち、拡張パーティションの中に、
/ サイズ20GB
/boot サイズ200MB
swap サイズ1GB
を作ると良いのです。

これらの知識なしでインストールすると、Ubuntuは空き容量を勝手にサイズを決めてインストールしてしまうと思います。
よって、内蔵HDDに余裕がなくなることになると思います。
そこでこれらの知識を持って、Ubuntuを再インストールすることです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 01:28

WindowsOSは基本パーティションでなければ起動できませんが、Ubuntuは論理パーティションでも起動できます。


一台のハード・ディスク上に作成できる基本パーティションはGPTを除いて4つまでですが、
例えば、すでに3つの基本パーティションが存在しているハード・ディスクにUuntuをいんすとーるしようとすると
少なくともUbuntu用とスワップ・パーティションの二つが必要になります。
 そのようなときは、拡張パーティション上に論理ドライブを二つ作成することになります。
従って、削除しようとする「論理パーティション」の用途を確認しておく必要があります。

:>論理パーティションの削除の仕方を教えてください。 
削除しても差し障りが無ければ、Windows 7のディスクの管理で「ボリュームの削除」で削除できます。
あとは、そうしてできた未割当領域は隣接するNTFSパーティションの拡張に流用出来ます。

 因みに私の場合は、以下の構成になっています。
1、Windows PE2.0/3/0/3.1 (基本パーティション) 非表示
2、Windows VISTA Ultimate (基本パーティション)
3、Windows 7 Enterprise (基本パーティション)
4、Ubuntu 11.04 (論理ドライブ)
5、Linux Swap (論理ドライブ)
6、私製リカバリ領域 (論ドライブン)
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この回答へのお礼

簡潔で分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 01:29

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