激凹みから立ち直る方法

質問タイトルにあるように、日韓両国は19日の首脳会談で、韓国銀行(中央銀行)と政府・日銀が結んでいる外貨融通協定(スワップ協定)の限度額を現在の5倍強の700億ドル(約5兆4000億円)まで拡大することで合意した、との内容についてご質問です。

内容は上記にあるように、おそらく簡単にゆうとこの通貨スワップ返済義務があるのでもし韓国が踏み倒したらその時点で韓国The End、的な内容ですよね?(間違えていたらご指摘お願いします)

そこでいくつかお聞きしたい事があって投稿しました。

1、即金で日本が5兆円韓国に支払うんでしょうか?また今後なにもなければその5兆円は韓国のものになるのでしょうか?

2、この合意をすることによって、日本はなにか得をするのでしょうか?たとえば、日本は通貨の安定に寄与しているとして世界各国の印象がよくなるとか、そういった面だけでなくなにか物理的にも得するのでしょうか?実際にお金儲けがはかどる、とか、GDPが増えるとか。

つまるところ何のために、なにの思惑があってこの合意をしたのか?


上記の2点について、できうるだけくわしく説明していただけると幸いです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

> 通貨スワップ返済義務があるのでもし韓国が踏み倒したらその時点で韓国The End、的な内容ですよね?



というわけでもない。
実際問題として、過去に日本がした通貨スワップは、未だに返済されていない。
韓国通貨危機に伴う2008年1月末が期限の通貨スワップを返済しないまま期限を延長しつつ今に至る、というところです。
最近では、今年4月に1年延長が決まりましたね。


1、即金で日本が5兆円韓国に支払うんでしょうか?また今後なにもなければその5兆円は韓国のものになるのでしょうか?

これについてはNoです。
身近な例で言えば、クレジットカードのキャッシング契約みたいなものです。
必要な時に、ウォンを差し入れて円又はドルを借りる契約です。なので、借りるまでは支払いません。


2、この合意をすることによって、日本はなにか得をするのでしょうか?

一応、日本の貿易相手としてはかなり大きなものになります。
会社で言えば、経営不振だが大口の取引相手が借金を申し込んできた、というところでしょうか。
当座のつなぎだけで済むなら、貸すことで取引が確保される、という程度の得があります。

しかし、つなぎで済まず、今後も悪化を続けるなら(韓国経済はその可能性が高いが)、貸し倒れてしまうでしょう。
なので、韓国に対して「二国間スワップではなくIMFを通すように」という麻生政権・中川大臣の方針が正しかったと思われます。


> つまるところ何のために、なにの思惑があってこの合意をしたのか?

民団などを経由してどれだけのお金が民主党に流れたんでしょうかね?
結構、シャレにならないほど広範囲かつ大規模に流れているようですが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/04 17:46

これ、助ける話じゃなく、助けてくれって話ですよね。



日本の輸出のライバルは韓国で、ウォン安を放置するなよ、という、遠回しな脅しというかお願いですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/04 17:46

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