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専門の方にお尋ねしたいと思います。

住んでいる賃貸マンションの外壁が古くなり、タイルを剥がして貼り替える工事が始まりました。
建物の中にいると、想像以上の騒音と振動で、
その壁に面した台所の出窓に置いてあった4個の鉢植えのうち2個が、
(徐々に移動していたのでしょう、)2日目に落下して倒れていました。
3日目には、出窓につけていたカフェカーテンがポールごと落下。

でもこれだけならまだ「ある程度の騒音、振動は仕方ない」と我慢していました。

ところが昨日、夕方帰宅してみると、
工事中の壁に面した台所の窓の内側に、かなりの「粉塵」がたまっていたのでびっくりです。
もちろん、サッシの窓は全部閉めて施錠してありました。
シンクの向こう側の窓なので、近くに置いてあった食器類、食品類は全て洗い直し、
室内も夜になってから大掃除です(-_-)

このところ外壁を剥がす作業が、建物の下からだんだん上の階に上がって来て、
ここ2,3日は、うち(4階)より上の階の壁を粉砕していたらしく、
ドリルの音と振動の後に、上の階から「瓦礫」がバラバラと降ってきて、うちの窓をかすめて下に落ちて行っていました。
窓には一応、板のようなものを「その都度」外から「立てかけて」保護しているらしいものの、
上からの瓦礫は、その板に当たりながらバラバラゴロゴロと地上まで落ちていくのです。
(きちんと設置しているわけではなく、半分浮いたような状態なので、それに当たる瓦礫の音もかなりなものです。)

工事の終わる5時の30分ほど手前になると、ドリルでの粉砕音はやみ、
その日の工事で出た瓦礫の残りを、
上階からまたバラバラゴロゴロと下まで落とす、という作業になって一日が終わります。

昨日まではあまり気づきませんでしたが、
内側の「粉塵」はこの、上からの瓦礫の落下によるものではないかと思います。


長くなり申し訳ありませんが、そこでお尋ねしたいのが、
このように、居住中の窓に「目張り」もせず、「上からの瓦礫を下まで落下させる」というのが、
この外壁張り替え工事の「普通の」やり方なのかどうかということです。
(あまりに大ざっぱな気がしますが。。。(-_-))

また、接している窓や壁の内側(居住空間)へのダメージなどについても、
ある程度予測される事項(工事関係者なら経験的にわかっているのでは?)
を前もって通知するくらいのことは、住民としてはしてほしかったところですが、
ただ「○月○日から○日まで外壁の張り替え工事をします。ご迷惑をおかけします」
とのお知らせの紙が前日に各戸に配布されただけです。
この程度の対応が「普通」のやり方なのかも気になります。

後学のためにぜひお教えいただければ幸いですm(_ _)m

A 回答 (1件)

粉塵は上からの瓦礫を落とす際に出たのではなく、振動により室内の壁の表面


から落ちた物です。壁だけではなく壁と天井との境にも埃は溜まっていますか
ら、それらが振動によって落ちたと考えるのは正しいかと思います。
窓を閉め切っているのに、瓦礫が落ちる際にでた粉塵が室内に入り込む事が無
いですね。とにかく室内は綺麗に見えても、壁と天井の隙間や壁と床の隙間に
は大量の粉塵がありますから、屋外からと言うのはあり得ない話です。

工事の前に事前に予告するのは当然の事です。これをしないと工事を開始する
事が出来ません。足場の外側にはネットが張られているはずですが、ネットを
張る意味は瓦礫を外に飛ばして駐車中の車や歩行者、隣家などに危害を与えな
いためと、騒音を極力抑えるためと、人の転落を防ぐ意味で張られています。
このネットを張らないと工事がさせて貰えません。
通常であれば住民に対して危害を与えないように配慮する必要がありますが、
現時点では周囲に飛散をする事を防ぐ事しかされず、住民に対しての安全を守
る事をされていませんので、早々に工事を中止させる必要があります。

あなたが工事業者に工事の中止を申し出ても無駄ですから、マンションを管理
している管理会社や、マンションのオーナー(大家)に事情を説明して、何が
起きているのかを詳しく説明して下さい。自室に案内して現状(埃は酷い事)
を見て貰うのも方法です。室内から見ていて、瓦礫が落ちる際にベランダの手
すりに当たって窓ガラスに飛散しないかも心配していると伝えます。
住民側に危害が及ばないようにネット等で防護する事も必要ですから、それを
確認もせずに工事をさせている管理会社の責任は大きいので、黙っている必要
はありませんから、身に危険を感じているのですから堂々と抗議しましょう。
これが普通のやり方と思って、納得しないで下さい。完全に安全防護対策を怠
って作業をしてます。

抗議を無視するようなら、労働災害防止協会や労務局等に直談判すると脅して
やりましょう。そのような機関が腰を上げたら、一発で工事は中止させられま
す。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、どうもありがとうございますm(_ _)m

「粉塵は室内のホコリ」と聞いてまずびっくりしてしまいました。
ひどい粉塵に気づいたのが瓦礫が上階から落ちだした日でしたので、
てっきりその、「外側を落下する瓦礫のせい」とばかり思っていました。
でも、粉砕工事が家より上に行ったので、天井のあたりの振動がひどくなった、
と考えれば納得が行く気がします。

実は、質問をさせていただいた日の夕方帰宅した折にも粉塵がひどかったことから、
マンションの管理会社に電話を入れていました。
すると翌日夕方、工事責任者の方が説明と謝罪ということで来てくださったので、
この機会にと思い、その日の窓際の状態(前日よりは随分マシでしたが)を見てもらいました。
説明ではやはり、「外から入っているとは考えられない」ということだったのですが、
考えられる原因について回答者様のような具体的な説明はありませんでした。

しかし責任者の方自体は腰が低く良い方で、
今後は外側からもできるだけ注意して工事する、と言って下さりそれでとりあえず話が終わりました。

ご回答では、ネットの設置に関することなど、
うちの工事現場をご覧になってはいないはずなのに、
と思うほどの専門的な知識に基づくご指摘、有り難く思いました。

おっしゃる通り、ネット(うちの場合は白いテントのようなシートです)は張られていて、
それが、外壁部分から少しはみ出したベランダの半分くらいまでを覆ってはいるのですが、
現実にベランダには、上から瓦礫が落下した際の破片(大きいものでは5センチ四方くらい(-_-))が散らばっているのに後から気づきました。
シートは張っているものの、隙間などがあってその張り方が「甘い」というようなことではないかと思われます。
田舎のせいか、たぶんこれを都会の住宅地でやったら許されないんじゃないか、と思うような少々大ざっぱなところがあるのは否めないようです。

とりあえず責任者が誠意を持った対応をしてくださりそうだったので、
まあ今後は大丈夫かな、とは思いますが、
念のためベランダに落ちた瓦礫は写真に撮りました(^^;)

工事自体は、ドリルでの粉砕が終わり、後は壁を塗り足して落ち着くのを待つので、
しばらくはやかましい工事はないそうです。

(この、「壁を塗り足す工事」については、なんですか、
タイルを剥がしてみたら、壁に15センチくらいの思わぬ「段差」があったので、
コンクリで埋めなければならないとか何とか。。。
なぜこういうことになっているのか、その業者さんも予想外のことだったそうですが、
住人としては手抜きの欠陥マンションでないのを祈るばかりです(-_-))

本当に今回は、お時間を割いてくださっての詳しいご回答、ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2011/10/29 13:26

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