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ネット上で日々様々な情報が溢れかえり、どれを信じて良いのか解らなくなっています。
知れば知るほど不安が募ります。
自分は、現在千葉県の四街道市に住んでいます。
しかし、千葉・東京などもかなり汚染されていると聞きます。
原発問題から時間が経つにつれて皆の中での意識が薄くなり、このあたりの地域では普通に生活しているかと思います。
このままここに住み続けた場合、将来、ガンになりやすくなるリスクは相当あがるのでしょうか?
福島近隣でのリスクは多く耳にしますが、少し離れた自分の住む町などでの将来的影響は良く解らないでいます。
中には関東在住の方が関西の方に引越された方もいると多く聞きますし・・・
てことは、千葉東京などに今後住み続けるというのはかなりリスキーだということなのかと不安になるのです。
放射性物質関係にお詳しい方、何かお教えくださいませ

A 回答 (6件)

なぜ、本で調べないのでしょうか?


今の状況を知るのは、ネットや最新の調査結果でしょうけど、客観的な内容を知りたいわけですよね。
なぜ、ここで聞くのでしょう? 井戸端会議や噂レベルで、安心できるということでしょうか。各々人によって考えや主張があって、それに合わせた都合の良い話だけを聞くことになります。
「聞く」と振り回されるだけなので、ご自身で「調べる」ことをおススメします。この2つは、ある種の人には同じことだと思われているみたいですが、全く異なる情報の入手法です。

ブルーバックスや岩波新書などに、一般人向けのニュートラルな本がいくつもありますし、専門書もわりと多く出ていると思います。

あと、今回の事故で比較的積極的に専門知識の広報をしている団体に下記があります。
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
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低線量放射線被曝による健康への影響は癌リスクの増加です。


仮に今後10年間で、原発事故の影響によって追加で受ける被曝を100mSv(年平均10mSv)として、放射線防護の考え方の元になっているLNT仮説でリスクを計算すれば生涯に癌になる確率が0.5%ほど上昇することとなります。日本人の3人に1人は癌で死んでいるので、0.5%程度では統計には表れてきません。あなた個人についていえば、人間なのでいつかは必ず死にますが、その死因は99%以上の確率で原発事故による放射線とは何の関係もないことになります。
実際には千葉県はもちろん、福島県に住み続けていても被曝量はこの仮定より遙かに少ないでしょう。リスクは恐らくゼロではありませんが、つまずいて転んで頭を打って死ぬリスク(これもゼロではありません)を気にしても仕方がないのと同様、気にすることに何ら意味があるとは思えません。

ネットでは色々な噂が飛び交っていますが、放射線の影響について本当の専門家の意見はそれほど分かれていません。極端なことを言っているのは直接の専門家ではない人たちです。100mSv/年未満の放射線被曝による健康への影響は「分かっていない」というのは本当ですが、これは想像もしなかったような影響が出る可能性があるという意味ではなく、影響が小さすぎてあるのかないのか分からない、と言う意味です。
日本の政府や原発村とは利害関係のないWHO等の国際機関が出しているレポートや、多くの国や期間が放射線防護のベースとして採用しているICRP勧告などを調べてみることをお勧めします。
ICRPについても誤解に基づくデマが色々ありますが、きちんと調べれば信用に足る機関であることが分かるでしょう。また、その勧告はリスクを決して過小評価しないというポリシーのため、防護以外の目的では過大評価となる場合があることも明言されています。
ECRRという市民団体の出すレポートを有り難がって引用する人も多いのですが、ECRRというのは特定の政治団体の下部組織であり、科学的な正確さよりも政治性を重視しています。また、レポートの発表以外に団体としての実体もなく、研究活動も行っていません。
ネットの情報は私のこの回答も含めそのまま鵜呑みにすることなく、自分で調べて複数の公的な情報で確認するようにした方がいいですよ。

参考URL:http://www.yasuienv.net/ICRP-ECRR.htm
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「少量でも浴びてはいけない」などと言う学識者など、色んなコトを言う人が居ますので、確かに悩みますね。



ただ、放射線を浴びたら癌になると言うワケではありません。

そもそも癌とか、放射線による発癌のメカニズムを考えれば、概ね理解戴けると思います。
癌とは細胞の異常化であり、放射線は身体を透過する際、染色体などを傷付けますので、細胞の異常化を生じ、発癌に至ります。

但し染色体は自己修復能力があります。
数百mSvレベルの線量を短時間で浴びた場合、染色体が修復不能レベルで損壊します。
これだと「直ちに健康被害がある」になります。

また低線量でも、浴び続けると、自己修復が追い付きませんので、発癌リスクが高まります。
特に内部被曝ですと、自分の体に放射線源を持つ形ですから、常時放射線を浴び続けることになり、この状態に成り易いワケです。

ホットスポットなどと言われる、数mSv程度以下の地帯の場合、ソコに住むならば別ですが、通過した程度では、まず身体への影響を懸念する必要性は有りません。

因みに、放射線管理区域などで防護服を着てますが、アレは全く意味が有りません。
放射線は人体を透過しますので、衣類なども簡単に透過します。
極厚のヨロイでも着ていれば別ですが、衣類レベルでは、素っ裸でも全く同じです。
放射性物質が身体に付着したり、それを吸引したりしないコトだけが目的です。

ホットスポットなども同様で、高放射線エリアに手で触れて、その手で何かを食べれば、放射性物質を体内に取り入れてしまう可能性は有りますので、安心は出来ません。
しかし、長時間の被曝や体内摂取に気をつけていれば、それほど怯える必要は有りません。

個体差もありますので、「放射線はなるべく浴びない方が良い」のは、傾向としては間違い無いですが、放射線そのものは、ドコにでも有りますし、既に体内にもあります。
むしろ、少量の放射線は体に良いとする説も多いです。
典型的なのが温泉で、これも一種の放射線治療であり、言わば意図的に放射線で染色体を傷付けることで、再生力を高めているワケです。

長期継続的な内部被曝は恐いですし、主に起居する住まいが高放射線量と言う場合は、直ちに除染すべきですが、「近所にホットスポットがある」と言う程度では、好ましくは有りませんが、リスキーとまでは言えません。

むしろそう言うコトを気にして生活する方が、精神衛生上、遥かに身体に悪影響を及ぼすと思います。
そう言う場合は引越しした方が良いかも知れません。
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>実際住み続けた場合のリスクを知りたいです


そんなの専門家を含めて、誰にもわかりません。
一般的にはチェルブイヌでも、甲状腺がんになった子供以外は、有意には癌は増えている証拠はないと言われています。
それを信用するかしないかですが。
ラジウムの上で50年過ごした、世田谷の92才女性は今でも健康に生活しています。

多分、心配で不安が募るほうが、健康には悪いでしょう。
そんなに心配なら、遠くに引越しすることをお勧めします。
それが健康には一番ですね。でも、貴方はどこまで離れたら安心になるのでしょうか。
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先程、別の方の質問に回答し、


四街道市は上半分が下半分より放射線量が少々高めだとお伝えしました。
文科省の航空機モニタリングを参考にしてください。

千葉、東京とひとくくりにはできません。
千葉県でしたら、ホットスポットといれる市がありますが
放射線量の低い市もあります。

残念ながら、病気になるリスクは高くなったとは思います。
他の地へ動けないならできることをするしかないです。
どの地域の汚染度が高いか、自分できちんと把握し
その地域で作られた作物は食べないなど、自衛して生活しましょう。

参考URL:http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/ …
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不確かな情報で動くことほど人を不安にさせることはありません。


もし不安であればご自分が住んでいる地域や近所の線量を調べることです。

ただ国や県がそくていしているポイントは限られていますので
不安な場合は自分で測定することをお勧めします。

自分が普段居る場所や立ち寄る場所などを測定し、
線量の高い場所には近づかないなどの対策を採ると良いでしょう。

「ガイガーカウンター」で検索すれば、
線量計がいくつか出てきます。

今はなかなか手に入らないようですが、値段も2~3万円のものからあります。
参考にしてください。

この回答への補足

そういうことは解っています。
そうではなくて、実際住み続けた場合のリスクを知りたいです

補足日時:2011/10/28 10:14
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