スマホに会話を聞かれているな!?と思ったことありますか?

「水温の1℃較差は気温の10℃較差に相当する」と聞いた事があります. 

昔,長崎県対馬沖で獲れていた魚が,今では青森港が最大漁獲量をほこるという話で,日本海の水温が1℃上昇したからだと,魚屋さんに聞きました. 「1℃だけでぇ?」と呆れると,こっ酷く叱られました.
その訳がタイトルです.本当でしょうか?

確かに,お風呂での1℃の差は,肌で明確に判りますよね.

どなたか,納得できるご説明を宜しくお願いします.

A 回答 (2件)

魚の体感温度と人間の体感温度の違いについてはわかりませんが、少なくとも人間にとって水温の1℃の差は、気温の10℃以上の差に相当します。


それは、水の方が空気よりも速く身体から熱を吸収する(または身体に熱を与える)からです。これを熱伝導(率)と呼びます。(厳密には熱伝達(率))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D% …
例えば10℃の空気にさらされるよりも、10℃の水の中に浸かる方が急速に熱を奪われます。
更には、10℃の水に触れるよりも、10℃の金属に触れた方が冷たく感じます。なぜなら金属の熱伝導率(熱伝達率)の方が水の熱伝導率(熱伝達率)よりも高いからです。その分速く熱が身体から奪われるのです。
逆もまたしかり。50℃の空気に触れても何ともありませんが、50℃のお湯に触ったら火傷します。50℃のフライパンならなおさらです。
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『魚の体感温度での1℃上昇は,人間の体感温度では10℃の上昇にも匹敵する』


という意味ではないでしょうか.
魚屋さんも人間です.
魚の気持ちになることもできませんし,ましては,魚になって体感するさえ不可能です.
さらに言うなれば、水産研究施設で実際に,水温を1℃上げると,魚がどのような反応を示すか実験した訳ではないはずです.
実験する暇がない程,御忙しいはずです.
そして,もし,実験されていらっしゃるのでしたら,あなたのご質問に対して,『それはちょっと言い過ぎかなぁ』という聞く耳を持っていらっしゃるはずです.
余り,このような理責めをしたくないのですが,その魚屋さんは魚を取り扱っているから“プロ”だという誇りから“自分の持っている魚に対する知識は全て正しい.”との先入観から,『そんなことあるか!』となる訳です.
別に魚屋さんが悪いわけでもないのです.

唯,研究結果により,「水温の1℃較差は気温の10℃較差に相当する」ことが判明したというのであれば,一番最初に私が書いた意味になると私は思います.
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