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設計の若輩者です。

ある3つの部品について、集積公差の考え方をした各部品公差を調べています。

各部品の図面寸法は、

A=10±0.3 B=20±0.4 C=30±0.5 だとします。

これらの部品を組み合わせた時、累積公差は、
10+20+30=60
0.3+0.4+0.5=1.2
なので、60±1.2となります。この時の各部品の公差は、
各部品の図面公差になります。

では、確率の考え方である集積公差の考え方をした時、
集積公差=√(0.3^2+0.4^2+0.5^2)=±0.64となりますが、
この時、各部品の集積公差の最大最小を組合せて設計したいのですが、
各部品の公差はいくつになるのですか??
また、この時、±0.64を外れる確率は、3σの0.03%と考えてよろしいのでしょうか?

A 回答 (1件)

>各部品の公差はいくつになるのですか??



部品のサイズに合わせて組み合わせたところで、各部品の公差はかわらないと思いますが?
Aを10以上のものと10以下のものに選別するのなら、選抜した各々に公差を設定する必要があります。


>±0.64を外れる確率は、3σの0.03%と考えてよろしいのでしょうか?

各部品のできが設計中心値に対して正規分布に従っていればそのようになりますが、
たとえば、A=10.2±0.1のように、設計値には入っているが、
中心値は設計中心からずれているような場合はそうなりません。
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この回答へのお礼

なるほど。
やはり各部品公差は出てこないようですね。

むか~しの設計者が適当に設計した物で、
無理やりにでも根拠を作ろうとして、困ってます。

σもやはり中心値がずれているかを実測もしくは
何かしらの根拠が必要みたいですね。

早々な答えありがとうございます。

お礼日時:2011/11/03 16:14

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