架空の映画のネタバレレビュー

今40cm水槽が2つあって、

メダカ水槽:青メダカ10匹。フィルターポンプなし。酸素玉+水草+濾過石+バクテリア添加。
エビ水槽:レッドビーシュリンプ30匹+ミナミヌマエビ3匹。水草+濾過石+バクテリア添加+フィルターポンプ外掛けでチョロチョロ。

となっています。


で、それぞれについて質問したいんですが、

1)LED照明は2Wと電気代がほぼ0なので24時間つけてもいいかなと思っているんですが、魚・エビの体調に異常をきたしたりしないでしょうか。また、水草の生育にとってはどうでしょうか。

2)今の構成でフィルターポンプ(酸素玉)は必要でしょうか。

3)レッドビーは何かあった時のため、一部別水槽に分けておいたりするべきでしょうか。

4)できればミナミかレッドビーの一部をメダカ水槽に移したいと思ってるんですが、成体であれば大丈夫でしょうか。隠れ家など確保するにしても、その場合、やはり自由に泳ぎ回ったりはしなくなるのでしょうか。


ネットで調べてみても、書いてることがまちまちでよく分かりません。

是非アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

> 1)LED照明は2Wと電気代がほぼ0なので24時間つけてもいいかなと思っているんですが、魚・エビの体調に異常をきたしたりしないでしょうか。

また、水草の生育にとってはどうでしょうか。

・メダカとヌマエビの自体には、24時間照明を付けたままでも、問題なく飼育可能です。
このご時世、無駄な電力を消費するのも、どうかと思うので、安価なタイマーによる自動管理をオススメします。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83 …

40cm水槽にLED2Wでは、ハッキリ言って水草育成には光量不足です。
40cm水槽が仮に20Lだとした場合、LEDならば7Wクラス(最低5W)の照明が必要です。

で、水草育成用に7WのLEDを使用した場合。
・植物は一般的に、強い光のもとでは茎の伸長は悪く、弱い光のもとで伸長が良くなります。
植物の生長に関わっているのは植物ホルモンと光合成によるモノです。
成長を促進するホルモンがオーキシン、ジベレリン、ブラシノステロイドなど。
成長を抑制するホルモンがエチレンなど。
これらのホルモンの働きが、照明光の強弱に関係しています。
成長プロセスの詳細は長くなるので割愛しますが、水草を元気に育てるには、明るい時間と、薄暗い時間を意識的に作る必要があります。
明るい照明下での24時間の照射は、水草の生長は止まったり、鈍ったりします。

> 2)今の構成でフィルターポンプ(酸素玉)は必要でしょうか。
・40cm水槽の水量が20Lだと仮定すると、メダカ10匹だと、何らかのエアレーション設備はあった方が良いでしょう。
特に、真夏の高水温期は水中の溶存酸素量が減少するため、エアレーション設備が必要。
また、酸素玉には、大きな副作用もあるので、あまり長期間使用することはオススメしません。
安価な製品で構わないので、外掛け濾過器や投げ込みフィルターの設置をオススメします。

酸素玉の副作用
・酸素玉の主成分は「過酸化カルシウム」。
「過酸化カルシウムCaO2」と「水H2O」を反応させて、「水酸化カルシウムCa(OH)2」と「酸素1/2 O2」を発生させます。
コレが、酸素を水中に発生させる工程です。
問題はこの後。
酸素を出す過程で発生する「水酸化カルシウムCa(OH)2」は飼育水中の「二酸化炭素CO2」と反応し「炭酸カルシウムCaCO3」が発生します。
水酸化カルシウムとは、pHアルカリ調整剤に使用されている消石灰のことです。
・消石灰は強いアルカリ性物質で、飼育水をアルカリ性物質です。
・また、炭酸カルシウムは飼育水を硬水に変えます。
メダカやエビは弱アルカリ性の中硬水でも飼育可能です。
ですが、弱アルカリ性はアンモニアの毒性が強く働くため危険性が増します。

> 3)レッドビーは何かあった時のため、一部別水槽に分けておいたりするべきでしょうか。
・ご免なさい。
質問の意味が分かりません。

> 4)できればミナミかレッドビーの一部をメダカ水槽に移したいと思ってるんですが、成体であれば大丈夫でしょうか。隠れ家など確保するにしても、その場合、やはり自由に泳ぎ回ったりはしなくなるのでしょうか。
・可能です。
メダカはヌマエビ成体には、ほとんど興味を示しません。(メダカはヌマエビの稚エビは食べます。)
ミナミヌマエビとレッドビーシュリンプは交雑し、ハーフが誕生します。
ですが、ミナミヌマエビとレッドビーシュリンプが交雑すると、双方ともメスエビの突然死率が高くなります。
出来るだけ、ミナミヌマエビとレッドビーシュリンプは別々の水槽で飼育することをオススメします。

濾過バクテリアは、水槽内や濾過器内に勝手に繁殖定着する生物です。
成体飼育開始後、一月以上経過している水槽ならばバクテリア剤を添加する意味は無いと思います。

この回答への補足

すごく詳細で分かりやすい解説をありがとうございます。
あちこちに中途半端な情報が散在してたのでスッキリしました。

3)についてですが、私のような初心者が水棲生物を飼い始めた場合、生体の不慮の突然死やその連鎖、そして下手すると全滅なんて話をちょくちょく聞きます。
ですので、環境を少し変えた水槽で分けておいた方がいいのかな、と。

ちなみに、ミナミヌマエビは飼い始めて3週間ほど、レッドビーは1週間くらい経ちますが、今のところは元気です。

もしよければこれについてもアドバイスを頂けたら幸いです。

補足日時:2011/11/07 13:50
    • good
    • 3

No.1です。


Q.3については、複数の水槽を立ち上げることは賛成です。
なお、出来るならば複数の水槽は同じ水量で統一し、濾過設備などもすべて同じモノを使用することをオススメします。

例えば、3本水槽が有ったとします。
立ち上げ初期は3本とも調子が良い(魚が落ちることもなく、水草も順調)水槽が、半年、一年後に、ある日突然1本だけ調子を崩した場合。
この場合、調子の良い水槽の濾過器を、調子の悪い水槽と交換する事が可能になります。
調子の悪い水槽の濾過器は、洗浄後、調子の良い水槽へ設置すれば3週間後にはバッチリ濾過器のバクテリアも回復します。
拙宅も、リビングに水槽が5本有りますが、濾過器は大小2機種に統一しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど…。
家のスペースを考慮しながら検討したいと思います。

重ねてありがとうございました。

お礼日時:2011/11/09 10:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報