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ちょっと難しい質問かもしれませんが、宜しくお願いします。

家には、セシウムなどが取れると聞いて4月に購入した浄水器がついています。

でも、このごろ、ストロンチウムやプルトニウムやキセノンなどのことがニュースで流れ、非常に不安になったものですから、浄水器を購入したところに電話をして、「そういうタイプの放射能も取れるのか?
」と聞いてみました。
しかし、「取れないと思う。」と言われてしまいました。

その後、数件の浄水器メーカーに電話してみましたが殆ど似たり寄ったりの回答でした。

近くには、放射能が検出された事で有名な場所もあり不安です。

ストロンチウムやプルトニウムやキセノンなども取り除ける浄水器ってある物なのでしょうか?

もし、そういう浄水器が無い場合、水道水は、ストロンチウムやプルトニウムやキセノンの検査はしているものなのでしょうか。

少々、難しい質問ですがお願いします。

A 回答 (10件)

逆浸透膜浄水器はストロンチウムを除去可能か?という話がでていますが、おしどりマコさんの話は一概に間違いとは言えないようです。



たとえば、放射性廃棄物の工学、液体廃棄物の処理の章にはRO膜ではストロンチームの処理はできないとかかれています。

ストロンチウムの大きさがRO膜の大きさより小さいからだそうですが、これは日本だけではなく世界中で常識化している情報です。

ただ、それでは、まったく除去できないのかといえば、そんなことは無く多少なりとも除去できますので浄水器を使用しない場合に比べれば素晴らしい結果が出ると思います。

ただ、列挙されているダウケミカルのデーターに関しては非常に古いものであり、使用されている放射性物質の量も非常に少ないようです。

ROもすばらしい浄水器なのですが、残念ながら私たちには、「たぶん、大丈夫だろう?」というギャンブルをしている余裕はありません。

そのため、やはりストロンチウムやプルトニウムなどのために開発され、アメリカ軍やUK軍などが放射能汚染地域で携帯している 「Seldon Technologiesの携帯用」しかなさそうな気がします。

日本では販売されていないため海外からの個人輸入になってしまいますから面倒に感じる方もいると思いますが、高濃度ストロンチウムやプルトニウムを使用したテストをしてデーターも論文も特許も持っているような浄水器は、このSeldon Technologiesくらいですから健康には代えられないかなっとも思います。

どんなに高価な浄水器を持っていても川の水も海の水も放射能に汚染された水を濾過できなければ飲むわけにはいきませんよね。Seldon製品は携帯用で2万円台ですから安いですし、やはり、この金額で放射能が除去できるならこれしかないか?という気もします。

どなたかが書いているように、ROとSeldon製品を同時に使用できれば一番素晴らしいのではないかと思います。
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ROおたくです。

RO浄水器でかなりの効率で除去可能です。

ROでは、ストロンチウムなどが除去不能、という「大嘘」を書いている方が最近ふえているのですが、

その「大嘘」の発生源をつきとめて、認識あらためを要求しているところです。

http://ameblo.jp/mickey6809/entry-11119733015.html

上記、URL中のブログエントリに、1次資料のURLを示していますが、

アメリカ政府の公開資料の中に、

アメリカ製のダウ・ケミカル製のFT-30 逆浸透膜素材を使った40インチROユニットを使って、

低レベル放射性廃棄水を処理して、色々な放射性物資(放射性ストロンチウムを含みます)を99%レベルで

除去した実験データが示されています。こういう実験データがありますから

アメリカ製のFT-30逆浸透膜を使った家庭用浄水器で、電動ポンプで、十分高い水圧がかけれるものなら、

高率で除去できると考えてOKです。家庭用は40インチではなく10インチであり、かける水圧も落ちますので、

99%レベルはでませんが、93-95%ぐらいは期待できます。工業製品ですから、性能にはバラツキがあります。

ROユニットの後段にDIフィルタを付加すれば、99%ぐらいまで除去率は確保できます。

RO浄水器の販売店によっては、DIフィルタを追加でとりつけてくれる所がありますから、問い合わせてみてください。
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逆浸透膜浄水器、いわゆるROでは、ストロンチウムやプルトニウムなどの中性子の吸着は無理ですよ。



調べた限りでは、セルドン テクノロジーというところの浄水器だけが、除去データーや論文が有るようです。

特許もあるようですし、これだけでも、たいしたものです。

逆浸透膜は、NASAが開発した浄水器で、一時は、鳴り物入りで宣伝されていたようですが、こういう放射能に関する問題は、当然ながら、想定外だったのでしょう。

誰だって、まさか、ここまで、ストロンチウムやプルトニウムが、飛び交う日常になるなんて想定できるはずがないですしね。

逆浸透膜では、そういう意味で、想定外であるストロンチウム・プルトニウムの除去はできないと、東京電力もはっきり断言しているようですし、そういう意味では、10万円から40万円と安い買い物ではない買い物をしてしまった人にとっては、ショックだと思います。

しかし、セシウムやヨウ素などの除去はできるようですから、そういう意味では優秀な浄水器なのでしょう。

ただ、イラクのプルトニウム爆弾の炸裂する地域で、プルトニウム・ウラニウム・ストロンチウムなどに対応可能な浄水器として開発され適合試験を受けて、最も、適合した浄水器として開発されたセルドン・テクノロジーの浄水器では、その(除去)の意味合いの重みが異なるという事だと思います。

逆浸透膜を購入した家庭は、ガッカリせずに、セルドンと兼用して使用すると良いと思います。
セルドンは、5万円くらいと安いですから、逆浸透膜の補助品として購入してもよいのではないでしょうか。

関東のストロンチウムは、相当悲惨な状況になってきているようですから、フィルターの交換がひっきりなしに必要なのではないだろうかと思います。

そういう意味では、兼用して使用したほうが安全だと思いますよ。

しかし、こんな事をしなくては水がのめないとは、大変な世の中になってしまったものです。

浄水器をしようしないで水道水を飲んでいるかたも大勢いるとおもいます。

購入したくとも購入できないヒトもいると思います、

悲惨です。
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原発事故以後、我が家の場合、RO式浄水器でろ過した後、面倒ですが蒸留水を生成して飲用に使っています。


(洗濯・シャワー・洗物・歯磨き等は仕方ないので普通に水道水)

特にお子さんが飲用するものは、RO式浄水器+蒸留水器の併用が現時点ではベターと思います。

実際に現在、我が家で使っているものをあげておきます。

<RO式浄水器>
http://item.rakuten.co.jp/ykservice/10000205gaku …
理由:水分子よりも有害物質や放射性核種の分子が大きいためROフィルターを通過できないで取り除かれる

<蒸留水器>
http://item.rakuten.co.jp/megahome1/10000001/
理由:水よりも有害物質や放射性核種の沸点が高いため、気化されず水と他に分けられ除かれる

その他、参考までに
「テネモス浄水器」というのがあり、こちらは放射性物質を取り除くという仕組みではなく無害化するというものだそうです。
(テネモス空気清浄機もあります)
比較的安価のようなので家でも検討しています。
この週末に、詳しい説明を聞きにいく予定にしています。
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私自身が、調べたところ、浄水器の場合は、放射能を除去する国産メーカーはなかったです。


海外メーカーでは、逆浸透膜浄水器がありました。

また、逆浸透膜の技術は、工業用の水をろ過するくらいの除去率です。
なので、体にいいのだろうか・・・・と思ったりしています。
しかし、完全に除去できるのは、逆浸透膜浄水器しかないようです・・

なので、放射能を除去できるのを前提として、考えています。今、考えているのは
COWAY(韓国産メーカー)です。
http://www.coway.co.jp/lineup/water/
また、上記メーカーを月々3500円(設置料別途)もありました。↓
http://anzensui.com/
ただ、COWAYのHPの代理店にも上記会社は記載していないので、不安にも思います。
今、上記レンタル会社に、質問中なのですが・・・
・代理店記載していないが、どういう経緯で販売しているのか?等

1日たちますが、返信がありません。
怪しいような・・・大手企業はレスポンスがいいイメージがあるので、、、あまり信用していません。。

なので、週末にCOWAY直売店へ行こうかともおもっています。。

よい回答ができなくて、すみません。。
目に見えない放射能は本当に怖いですよね。。
せめて、水と空気は安心して安全なものをとりたいですよね(ToT)
気持ちが滅入ることもありますが、情報を共有してがんばりましょう。
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そういうタイプの浄水器は、Seldon technologies Japanの浄水器だけではないでしょうか。



ストロンチウムとプルトニウムの除去に関しては論文もでているようですし、ホームページを見ると特許もあるようです。

逆浸透膜は、残念ですが、セシウムやヨウ素などの簡単なものしかとれません。

逆浸透膜がストロンチウムやプルトニウムやウラニウムやキセノンなどが、取れないというのは、業界では常識でしたので、正直、高額な逆浸透膜が、多数の会社から販売されるのを横目に、「あーあ!放射性核種で一番怖いのは、セシウムやヨウ素じゃないのに。大丈夫かなあ。」という気持ちで見ていました。


ところが、先日、遂に、おしどりマコさんと東電の高濃度汚染水の担当者が、逆浸透膜ではストロンチウムが除去できないという事を認めるスピーチをしていました。

(因みに、ストロンチウムが除去できない浄水器では、中性子は、当然、無理ですから、プルトニウムやウラニウムの除去はできません。)

以下は、「おしどりマコさんの脱ってみる。」からの抜粋です。
http://magazine9.jp/oshidori/111109/index.php





オシドリマコさん   「例えばさ、勉強してから昔の資料を見直すと、えーけっこうおかしくない? ってこと多いんだよね! 例えば放射性廃棄物工学の液体廃棄物の処理を勉強してから、汚染水の処理システムを見ると、どう考えても取り切れてない核種があるので、聞いてみました。 」

おしどりマコさん。――「ストロンチウムはRO膜だけでは取り切れず、イオン交換か凝集沈殿しないと除去できないと思うのですが、ストロンチウムの除去は現在どこでしていますか? 」

東京電力・松本さん  「はい、おっしゃるとおり、ストロンチウムはRO膜では除去できませんので、アレバの処理システムが稼動していれば凝集沈殿しておりましたが、現在、故障中ですので、ストロンチウムは一定程度含まれてございます」

 含まれてございます、じゃないよ!

おしどりマコさん――現在は海洋に流れていないと思いますが、過去、2号炉のほうから汚染水が流出されていたときはストロンチウムなどは除去していたのですか?

東京電力・松本さん 「いえ、過去もしておりませんので、海洋への汚染水には含まれていたと思われます」

 おおう、そうですね、今さらだけど。

 などなど、もっと早く勉強してりゃ良かった、と思うことしきり。

 

                                               

と、いった具合に、はっきりと、公表してくれちゃっています。

ですから、はっきり言って、今まで、RO膜(逆浸透膜)浄水器を購入なさった方は、正直言って、最も、怖い放射性物質が除去できないのに、購入してしまったという事になると思います。

質問者様も、多分、10万円以上は支払ったと思いますが、残念ながら、ストロンチウムなどは、取れないということなのです。

そして、最初にお話ししたように、私が知る限り、ストロンチウムやプルトニウムやキセノンが除去できるのは、Seldon Technologies Japanの浄水器だけだと思います。

ここの浄水器は、イラクなどのプルトニウム爆弾が、雨霰と降り注ぐような地域での兵士の飲み水確保のために正式な放射能テストをアメリカ軍と共同でしたそうです。

質問者は、既に、逆浸透膜浄水器を購入済みのようですから、本当に、残念なのですが、そういうことですから、ストロンチウムやプルトニウムなどをご心配なら、このSeldon Technologies Japanの製品と兼用するのもよいのではないでしょうか。

また、ストロンチウムはプラスイオンですから、マイナスイオンを持ってくると吸着します。

ただし、プルトニウムやウラニウムの除去に関しては、Seldon Technologies japan以上の浄水器は、私の知る限り見たことがありません。
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今は事故った原発も比較的安定していて新規の放射性物質の排出は量が激減してますし、以前大量に出ていた放射性ヨウ素は半減期が8日間なので今では全て消滅しているし、以前大量に出ていた放射性セシウムが現在の主たる放射性物質ですが、セシウムが水道水中に検出されてる地域はもしかすれば福島県の重度汚染地域ではあるかもしれませんが、普通の地区では既にセシウムは検出されなくなってるのでは。


つまり簡単に言えば、日本の殆どの地域の水道水中には放射性セシウムが無くなってる。(有ったとしても微量過ぎて検出できない)

再び原発で爆発等が発生して大量の放射性物質が出てくるまで、上水道に関しては気にしなくてもいい状態になってると思います。
ただし、地下水をくみ上げて水道に使用しているところでは、地下水汚染によって発生する水道水の放射能汚染の有無が気になりますね。

また、プルトニウムやストロンチウムはセシウムに比べると量が少ないと言われている。
それらの放射性核種はその検出法が面倒なので普通は検査してません。水道水中に含まれているかどうかも、ほぼ検査されていないのでは。
セシウムの量が多いので、セシウムを測定する事によってプルトニウムやストロンチウムが存在しているかどうかの見当を付ける… という方法でプルトニウムとストロンチウムの存在を推定してます。
なので、、セシウムがほぼ検出されてませんから、プルトニウムとストロンチウムも存在していないと推定されてます。。本当のところはどうなのか、誰にも分かりませんが…

福島に近いところでは、水道水中の放射性物質の有無を地元の市町村で検査していると思います。多分ネットで公開されてます。
また、県庁所在地の水道水の検査は文部科学省からの要請で今もやられてますよ。
ただし検査対象は放射性ヨウ素と放射性セシウムだけのようではありますが。

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by …
大元のページは↓
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/


というわけで、断定は出来ませんが、お宅が極めて重度の汚染地帯でないのなら、水道水中のセシウムその他の放射性物質による汚染を気にする時期は過ぎたのではないのか? というのが回答になります。
今後再び放射性物質が大量噴出して水道水が汚染される時まで、フィルターはしまっておいていいと「ほぼ」思います。
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そのような効果をうたうフィルターは存在しません。


そんな効果をうたっていたら間違いなく違法広告です。
福島原発の水ろ過にどれだけの苦労があると思ってるのでしょうか。

浄水器ではなく、蒸留器で放射性物質と水を分けられますよ。
理由は簡単。
水の沸点100℃では放射性物質は蒸発しないから、蒸留された水には放射性物質がほとんど(自然界以下程度)にしか含まれません。元になった残った水は逆に濃縮されるので捨てましょう。

原理は、水を沸騰させた水蒸気を冷やすだけ。
一般家庭用で2万程度かな。

欠点は、水道やフィルタ浄水器のように使いたいときにすぐ使えないこと。
つまり蒸留水を作って貯めておかなきゃいけません。
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放射線源は微粒子ですから、その粒子を除去できるフィルタであれば除去はできます


ただし水溶性の放射線源は除去できません

また除去できたと言うことは放射線源がフィルタに溜まっているという意味です フィルタがいわゆるホットスポットになります

水道水の検査は、水道事業者に確認しなければ判りません(水道事業法で規定されている項目の検査は行なわれています)
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純水を製造する装置でなら取り除けると思います。


キセノンは無理かな。
でもキセノンの半減期は長いもので5.2日だからよほど大量に放出されない限り問題ないでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E6%B0%B4% …

今なら、ここで50%オフで売っています。
http://www.millipore.com/press/pr3/directq
特価で\314,000です。
カートリッジの交換で年間 約12万円かかります。
純水は汲み置きしておくと雑菌が繁殖する事が有るので、作ったら早めに使用する必要が有ります。
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