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私の父が昨夜、亡くなりました。葬儀の種類が密葬、家族葬、一般葬とあるようですが、父は友人が多かった為、お金がないので一般葬でなるべく費用をかけないで行いたいのですが、どの様な葬儀方法があるのか教えていただけないでしょうか?宗派は仏教ですが、葬儀が安くなるのならキリスト教会でも良いと思っています。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

このたびはご愁傷さまです。



まず「密葬」というのは「本葬」を執り行う前のごく内輪の身内のみで行う簡単なものです。大会社の社長さんが社葬の形式をとったり、弔問客が相当数にのぼるとされる有名芸能人などがこのようにされるもので、いわゆる大規模な葬儀ということになります。普通一般のご家庭の方がここまでされることはほぼないものと思ってください。「本葬」があって事前の「密葬」があるということなんです。最近は「家族葬」と「密葬」を混同してしまうような言い回しを業者もしていることは事実ですが、厳密には異なるものです。

「家族葬」というのは一般の弔問客を一切呼ばずに身内・家族のみで行うものです。中には生前大変親しかったご友人を数名程度呼ぶ場合もあります。ただ流れとしては一般葬と変わりませんので小規模な葬儀であるとお考え下さい。

さて費用についてですが、全体的なものは簡単に以下のように3つに分けられます。

1.葬儀執行にかかる費用
いわゆる祭壇、遺影作成、枕飾りやマイク、看板などの設備品使用料、棺や遺体への死に化粧、旅支度、ドライアイスなどの遺体措置にかかる消耗品関連費用。遺体搬送や移動の際の車使用に関する費用。そして人件費(設営にかかるもの。他の費用そのものがかかっている場合は表にでないこともあります。)これらは葬儀社の利益です。

2.葬儀社を経由してかかってくる費用
いわゆる通夜ぶるまいや精進おとしなどの料理。お返しに関する費用。会場使用を葬儀社経由で申し込んだ場合の立替分。死亡届などの手数料代行。火葬場での火葬料と控え室使用料。これらは葬儀社に支払いますが、葬儀社より各社に対して後に支払われるものです。
(場所によっては葬儀社ではなく直接支払いになることもあります。)

3.僧侶(神官・牧師)などへの御布施

実際に葬儀社が本当にどうにかできるのは1だけです。2については決まったものを他社から入れるものですから値切るのには難しい面があります。3については葬儀社はノータッチです。

昔は葬儀をしても遺族はマイナスにならないと言われていたこともありました。ところが現在はほとんどがマイナスです。物価の上昇率も激しいですし、香典といっても全体をカバーできるほどくることもほぼありません。ほとんどは香典などの戻り金があってもかかった費用の70%も戻らないと思います。

人数がこれくらいで。。。確かに値切りたい場合に良く聞かれる言葉ではあるんですけど、葬儀社の営業はそれを逆にかさましする方向に持っていくのが通例なんです。お客様に良い条件であるかのように見せながらも利益を誘導させるように持っていくのもテクニックの一つです。

さて、それでは一般葬で安くしたい場合はどうすればいいのか?

ご自身で掛けようと思っている費用を上記の3つで分けてみてください。そしてこれだけの予算しか出せないと営業にハッキリ伝えてください。超えた分はビタ一文出ませんというくらいでも構いません。これくらいとかそれくらいなら出せるとかではダメなんです。区切りを伝えてその中で考えてもらうことが重要なことなんです。

1についてはほぼ金額は固まります。祭壇のランクを一つ落すだけでも変わるんです。
ただ問題は2です。特に料理については参列者数によって大きく変動してしまいます。場合によっては追加追加で予定金額から10万以上を超えてしまうケースもあり得ることなんです。頭から単品で落として考えていかないとこればかりは流動的なものです。使ってしまったものは値切れません。

お金がないからと予算を組み立てられないようではまずいことです。でもたいがいの方はそうなんです。
わからないという理由でもって全てを葬儀社の営業に任せてしまうと、積み重なってとんでもない金額になることがあるのです。
予測人数から香典の予測金額をだしてみることや手持ちで使える金額、生命保険金などの有無など自分たちで考えて割り振ったうえで、自分たちで考えた葬儀費用でもって葬儀社の営業と交渉されたほうが叩くことは出来ます。プランとプランのぶつかりあい、そこから妥協できるところは妥協していくように考えて見るのが良いと思います。

いろいろと大変かとは思います。もし少しでも安くしたいと思うのなら早急にご自身が費用プランを考えて葬儀社と交渉してみてください。本当に予算が少ない場合には一般葬よりも直葬形式(いわゆる通夜・告別式のない火葬のみ)を中心としたプランを立てることもあります。
時間があれば複数社での見積もりということもできますが、この状態になってしまっては慌しくなりかえって混乱して自分の意見が出なくなる恐れもあります。極端に安いのには安いだけの理由が必ず存在するんです。オプションで高い金額をはらうはめになり結果的に高額にならないようご注意ください。

お寺さんの件ですが、先祖代々が仏教のお寺さんであるならそのまま続けたほうが良いと個人的には思います。費用だけでキリスト教葬儀というのは亡くなられた方にも失礼な話ですし、そもそもが葬儀や死者に対する考え方がまるっきり異なっています。違和感が出るような葬儀になる可能性もありますので、もともとの仏教式で行ったほうが良いと思います。

以上です。
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> 父は友人が多かった為、お金がないので一般葬でなるべく費用をかけないで行いたいのですが、



経験からですが,友人知人が多くて参列者が多くなればなるほど,葬儀は普通にしても黒になります。持ち出しがあるとすれば,寺へのお布施と戒名料です。葬は黒になるので水引が黒と白,婚は赤になるので赤と白って誰かが言ってた。
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葬儀社を値切る。

複数社から見積もりを取る。
「父は友人が多くて」と言う前に「なるべく費用をかけないで葬儀を行いたいが、父は友人が多くて、それなりに参列者はあると思う。」という形にする。
「参列者が多いなら、このくらいは必要」と言われるが、極力値切ること。それしかないです。
間違っても「香典お断り」なんて言わないこと。
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>一般葬でなるべく費用をかけないで行いたいのですが…



一般葬という前提があるなら、やはり自宅で行うのがベストです。
地域によっても違うのでしょうが、私の近所の葬儀社は、葬儀会館に使用料を取るのはもちろん、地区の集会場などでも割増料金を取ります。

たいへん失礼ながら、自宅となるとあまり広くはないでしょうから、祭壇は最少最安クラスしか設置できないことになり、他所でする場合の割増料金もないので、結果として最も安くなります。

しかも、通夜振る舞いや精進あげ (会食のこと) なども、部屋の広さの関係から自ずと人数が絞られ、ここでも経費を浮かすことができます。

>密葬、家族葬、一般葬とあるようですが…

密葬というのは、政財界人や芸能人が良く行うように、何日かあとに行う本葬とセットで、決して安くすむわけではありません。

家族葬は、ごく近親者以外には呼ばないのですから、たしかに安くすみます。

しかし、父は友人が多かったとのことなら、葬儀自体は遠慮してもらったとして、後日になって五月雨状に皆さんが参りに来ますよ。
その都度応対しているのは、たいへん骨が折れるものです。

>葬儀が安くなるのならキリスト教会でも良いと…

そう短絡的にものを考えないで、普通の日本人なら普通に仏式で父を見送りましょうね。
いかに憲法で信仰の自由が保障されているとは言え、一時の懐事情で大々的な宗旨替えを図るなどしたら、世間の笑いものになりかねないと思いますよ。
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(1)直葬(火葬式や荼毘葬


葬儀をおこなわずに火葬だけのお葬式で、火葬するためには必ず遺体を納棺しなければならないのでお棺の費用が必要
(2)家族葬
家族葬は、職場関係や近隣などには広くは知らせずに、家族や親族、親しい方のみでおこなう葬儀。
葬儀のみ遺族・近親者で行い、友人・知人・関係者が参列する告別式を省略

>友人が多かった為、・・・一般葬でなるべく費用をかけないで行いたい

葬儀社と相談し、祭壇、斎場使用料(斎場は公営の葬儀会館や自治会の集会所を利用すると安くなる)、お棺など全て安いものにする。
お布施などの宗教関係費(平均55万円)を省略するため無宗教葬にする。
お墓は建てずに、海・山へ散骨する。
法要を省略する。

参考URL

参考URL:http://sougi.akarukuikiru.com/kousatsu/06.html
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葬儀はしなければならないというものじゃないですから、


地元の役所に火葬申請し、火葬上を使い償却すれば、法的にはお終いです。
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