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私の会社にアルバイトに来ている韓国人留学生達が言うには、日本語はとにかく漢字が難しいらしいです。
話す方は韓国なまりはありますが、それなりに上手に話します。
そこで、新聞を見せて、「これ読める?」と聞くと「まったく読めません。」と返事が返ってきます。
うちの会社の韓国人留学生達は将来は日本で働くことを希望していますが、日本語で働くとなると自信がないと言い、事務処理などをするのが非常に難しいと言います。

日本語には漢字の他に”ひらがな”と”カタカナ”もあり覚える事が多く、やはり世界一、難しい言語なのでしょうか?

このように日本には日本語という言語障壁がありますから、日本がTPPに参加しても日本の労働市場を外国人労働者に取られるという心配は少ないと思われます。
外国の製品なども取り扱い説明書などを日本語でとなるとコストもかさみ外国企業からすれば面倒かもしれません。
外国企業にとって日本は結構、進出しずらい国なのではないでしようか?
これまでも日本に進出してきたもののすぐ撤退していった外国企業は多くあります。

この言語という観点から見てみれば、日本は外国より有利かもしれません。

TPPは結構日本にとって有利な面も多いと思うのですが、みなさんはどう思いますか?

A 回答 (18件中1~10件)

おそらく、アメリカ合衆国は「日本語は非関税障壁だ」と言って、「英語の公用語化」を要求してきますよ。

実際、そういう企業も出てきているようですし・・・。
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この回答へのお礼

今は常用漢字ですが、昔は当用漢字でした。
当用漢字とは、当面、使用する漢字という意味で、日本政府はそのうち漢字を廃止し日本語をローマ字化する予定だったそうです。
なぜ日本政府がそのような事を考えたかというと、やはりアメリカからの指示でそのようなことを考えたようです。

ですからまた、アメリカは日本に対して英語の公用語化を求めてきても不思議ではありません。
でも、これは日本にとって悪いことではありません。

アジアを始とした諸外国では自分の国の言葉と英語を使いこなせる人はざらにいます。
そうなれば、日本人にもいろいろなチャンスが生まれます。
損はありません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/23 10:41

ggrksとは言いませんが、「ISD条項」などググってからTPPに意見して下さい。

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田中克彦著の「漢字が日本語をほろぼす」という本が角川マーケティングから発刊されています。


この本にも質問者様と同じような意見が書かれていました。

日本国内の看護士不足から外国人に門戸を広げているのはご存知だと思います。ところがこの国家試験が日本語で行われており、一般の日本人でも読み書きできないような医療の専門用語が漢字で出題されているそうで、断念して帰国してしまわれる方が多いそうです。
そういう面を考えると、漢字という参入障壁が日本にとって弊害になっているということも言えます。
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この回答へのお礼

やはり看護士のような人の命に係わる仕事はかなりの能力が求められます。

誰とも話さなくても仕事になるような単純労働なら日本語がほとんど話せない、読めない外国人でも務まりますが専門職となれば状況は違います。

日本語が参入障壁になって、それが弊害になっている状況はあると思いますが、日本に参入できる人は能力が高いわけですから良い人材だけが日本に残ります。
ヨーロッパのように人を選ばず、トルコ、アフリカなどから移民を受け入れ、その人達が不法移民化し、街がスラム化したようなことは日本では起こらないと思います。

何事も良い面と悪い面があります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/23 10:33

昔、NECがPCのシェアーの殆どを占めて


いた時代ですが、米国のIBMなどが、日本語の
壁に阻まれて、輸出が出来なかったことがありました。

当時、米国製のPCでは、日本語処理が出来なかった
そうです。

その時にも、#1 さんが言うような主張が
一部の財界人、政治家からなされたことが
あります。

日本人は怪しからん。あんな特殊な言語を
使うなんて、フェアーじゃない。

ただ、日本語は、しゃべるのは簡単らしい
ですよ。
発音が単純だ、と知り合いの中国人たちが
言っていました。
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この回答へのお礼

確かに日本語の音は英語にも中国語、韓国語にもあって、外国人にも聞き取りやすく、発音しやすいみたいですね。
逆に日本人からすると外国語の子音で高音な音は日本語になく、日本人が外国語を勉強するのが非常に難しかったりします。

完璧な日本語が話せて仕事が出来る外国人はかなり能力の高い人です。

いくら国を開国しても能力の低い人は日本の市場に入ってくることはできません。
日本は労働者を選ぶことができるのが日本にとってはメリットではないかと思います。
ですから、外国から単純労働者は日本に入ってこれません。
彼らが失業して、街がスラム化してヨーロッパのように社会問題になったりすることもないと思います。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/21 22:41

>日本には日本語という言語障壁がありますから



そう思って油断しているスキに、PCのOSはすべて米国製になり、インドのシステム開発会社が日本の銀行の金融システムの開発を手がけ、携帯電話は外国製スマホに苦戦を強いられ、家電や半導体はアジア製品に押されるようになってしまいました

この回答への補足

PussinBootsさんが書かれていることは日本語とは関係ないことばかりですね。

補足日時:2011/11/21 22:30
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>PCのOSはすべて米国製になり



かつて「日本語」対応は困難と言われた分野だったものが、MSもMacもUNIXも普通に「日本語」処理をするようになりました

>インドのシステム開発会社が日本の銀行の金融システム

「日本語」表示処理、「日本語」による事務処理、「日本語」による会計システムの難なく外国の会社が作ってしまう時代です

>携帯電話は外国製スマホに苦戦を強いられ

PCと同様、普通に「日本語」処理をするようになりました。スマホの拡大でiModeなどの日本語独自の半角カナページは駆逐の方向です

>家電や半導体はアジア製品に押され

あぁ、これはあまり日本語には関係なかったかな
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>漢字が難しい


よく言われてることですが、漢字とアルファベット(この場合ハングル?)を
単純に比較するのは間違いで、漢字は単語と比較すべきものです。
それでいくと覚えるべき量というのは大差なくて、単に慣れの問題となります。

>日本語という言語障壁
それを解消するために、英語の公用語化やそこまで行かなくとも、公共入札や
裁判・官報や公共機関のサービスに英語を義務付けることを要求して、
それが実現しかねないのが、TPPの本当の怖いところです。
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この回答へのお礼

漢字は単語と比較ですが、漢字は2つ、3つとくっついて意味が変わっていったり、音読み、訓読みなど何種類もの読み方があり覚えることが無限にあります。
日本人にとって漢字はそれほど難しくないですけど、外国人にすれば、かなり難しいそうです。

>>それを解消するために、英語の公用語化やそこまで行かなくとも、公共入札や
裁判・官報や公共機関のサービスに英語を義務付けることを要求して、
それが実現しかねないのが、TPPの本当の怖いところです。

これはたいした問題ではありません。
このことが実施されたのなら、一つの専門職ができて、新たな雇用が生まれます。
この専門職は外国人には無理です。ほとんど日本人だけが占めるでしょう。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/23 10:24

>言語という観点から見てみれば、日本は外国より有利かもしれません。



と考えておられるようですか、全く無理ではないでしょうか。

逆に一定額以上の政府調達、地方公共団体の調達は内外無差別原則で英文資料の作成が義務化される可能性も考えられるのではないでししょうか。
日本独自の環境保護に関する規制条項、地方企業の優遇条項等は非関税障壁として撤廃させられるのではないでしょうか。(国内の法律よりも国家間の締結条約の方が優先するため)

日本人の給料の半分でも、自国での給料の数倍はあるのでとして、日本語を余り話せなくても世界各国から出稼ぎに来ている労働者が多いのは御存知の通りではないでしょうか。

TPP条約締結に当たって日本語で討論が行われ、日本語の条文が正とされ、日本語の関連条約を参照し、ISD条項(投資家対国家の紛争解決 (Investor State Dispute Settlement))の紛争解決に当たって日本の弁護士が日本語の法廷で日本国内で調停が行われる等が保障されるのでしたら日本の方がある程度有利かも知れません。

しかしこれらは英語で全て行われ、紛争解決は米国やヨーロッパで海千山千の外国弁護士、調停員の元でやらざるを得ません。
唯でさえ交渉下手な日本人が、米国ベッタリのマスコミや官僚からの後方支援ではなく、後ろから鉄砲玉を撃ってくる中にあって、これまでの通商交渉等で苦労してきた、
その交渉力は米国80%とすると日本は20%程度しか発揮できずに押し捲られてきたと発言されています。

榊原 英資 日米交渉  でサーチ
==>
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/867.html
TPP:榊原英資氏「日本政府に対米交渉力なし」(理由)
「マスコミが後ろから鉄砲を撃つ」
「外務省は半分米側につく」

http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/128.html
TPP アメリカは日本のマスコミ対策をしている CIAも使っている (榊原英資)

日本の為に真剣に交渉された方でもこのように苦労されているのに、米国のシンクタンクで米国の考えに同調してしまい、外務省や経団連の意向を重視する交渉担当者に任せていたらとんでもない事になりかねません。


http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/567.html
TPPの黒幕 経産省女性官僚がやったコト (日刊ゲンダイ)

http://www.rieti.go.jp/users/munakata-naoko/inde …
宗像 直子
コンサルティングフェロー
大臣官房参事官(通商政策局担当)


次等の英文資料を読みこなした上でTPPが日本に有利かどうか再検討されたら如何ですか。

自分には英語力、経済関連情報や根気が不足し十分な理解は無理ですが、TPPが日本に有利とは全く考えられません。
アメリカの輸出拡大、労働者の就労機会拡大、利益拡大、次期大統領選挙を有利にする為にTPPを推進しようとして経済戦争を仕掛けてきているのではないでしょうか。

米国政府 FTA/TPP関連サイト
http://www.ustr.gov/trade-agreements
http://www.ustr.gov/trade-agreements/free-trade- …
http://www.ustr.gov/tpp

http://www.oecd.org/dataoecd/3/59/36052284.pdf
IMPROVING THE SYSTEM OF INVESTOR-STATE
DISPUTE SETTLEMENT: AN OVERVIEW

日本が韓米FTAを見本としてTPPを推進すべしと経団連やマスコミが宣伝していますが、韓国では反対デモなどが激しくて国会の批准は何時になるか判らないとの事です。

例えばハンギョレ新聞の日本有志応援サイトで次のようにサーチし調べて下さい。

FTA site:blog.livedoor.jp/hangyoreh  (日付 1ヶ月以内)

==>
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/15585 …
ソウル都心‘韓米FTA批准阻止’大規模集会 開かる

http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/15642 …
チェ・ムンスン「 FTA、参与政府の誤った政策…反省しなければ」


ニュージーランドやオーストラリアでもTPP反対の議論が活発です。

http://www.the-journal.jp/contents/ono/2011/02/t …
TPP ニュージーランドでも市民、学者、労働組合が反対に立ち上がり、ネットでも訴え
==>
http://tppwatch.org/

http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20110226/1298691247
オーストラリアのTPP反対理由
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この回答へのお礼

日本で働くとなると普段の生活は日本語でしなくてはなりません。
スーパーで買い物、銀行、役所、病院に行った時などでも日本語でなければ通用しません。
外国人の人達は日本での生活に不便を感じています。
これが日本に住むのをためらう理由の一つです。

日本に出稼ぎに来た外国人労働者も日本に定住せず、ほとんどの人は国に帰って行きます。

仕事面だけでなく生活面での日本語も言語障壁になります。

日本に交渉力がないのなら、これから交渉力をつければいいだけの話しです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/23 10:17

日本語など何の障害にも成りませんし成っていません。


買い物は金のやり取りで出来るし薬も無言で買える。
薬の対面販売の説明なんてのも業界権益の言い訳だけ。
現に近所の薬局では日本語の説明しか出来ないのに
外国人にも説明理解無しで販売しています。

単純労働といえば病院やロウジンホーム向けの洗濯
サービスの現場はほとんど外国人であり配達だけが
日本人です。彼らのほとんどは日本語を話しません。

日本の国際収支の中で貿易による金額はわずかです。
その中で輸出はさらに少ない。TPPが有利なのは通貨
の相場や輸出競争力が有利な国だけです。日本はそう
では無いのです。さらなるデフレが進行し国内産業は

壊滅すると考えます。アメリカの輸入が増えたとしても
それは日本からの輸出では有りません。外国に拠点のあ
る企業ならTPPを支持するかもしれませんね。

TPPで日本に有利な点は何も無いと考えます。

この回答への補足

さすがに病院の診察で無言というわけにはいきませんね・・・。

補足日時:2011/11/23 16:44
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貿易という観点から言えば、何ら障壁にはならないでしょうね。


これはなにも日本語に限らず、ハングル、中国語、英語、仏語など、すべての言語に言えますね。
なぜなら、普通貿易でのやり取りは、お互いの母国語+国際的な公用語(現在は英語)を駆使されて取引が行われるので。
もちろん、お互いの言語が示す意味の解釈の違いで衝突が起こることもありますが、そこは話し合いによってすり合わせが行われるでしょう。
また、話し合いの場でもお互いに言語コミュニケーションを図るために通訳を雇えば事足りるでしょうね。
そのために、ある分野・交渉ごとなどに特化した専門職としての通訳職があるわけですから。


次に、仕事も含め一般生活についてですが、確かに言葉が通じないというのはひとつのストレスにはなります。
しかし、最近は主な都市での公共機関での案内板などでは、日本語・英語に加え中国語・ハングルが併記されるようになってきましたし、これからもその動きは活発化するでしょうね。
また、人間のコミュニケーションは9割は非言語コミュニケーションでお互いの意思を伝え合っていると言われています。
言語によるコミュニケーションは大体7%程だといわれています。(メラビアンの法則)

書類などの製作や処理などは、確かに日本語の文書を正確に理解しなければならないのでハードルは上がるかもしれませんが、それが障壁になるほどの割合を占めるかというと疑問が残ります。
単純労働のほとんどは肉体労働でしょうし、よしんば文書を理解しなければならないシーンがあっても、同僚の日本語を読むことができる仲間や、それこそ日本人に聞けば済む話ですしね。

KuomintangCHINAさんの同僚の韓国人の方は不安を抱いているようですが、日本語が話せるのであればそんなに心配することはないと思いますよ。
むしろ、日本語+韓国語(もしかしたら英語も)話せるという事のほうが武器となるでしょうね。
まぁ、カタコトではちょっと厳しいでしょうけど。


>これまでも日本に進出してきたもののすぐ撤退していった外国企業は多くあります。

確かに、そういった企業は多くありますが、理由が言語の違いというのはそう多くないと思います。
ビジネス文化の違いに対応できなかったり、日本国内の規制に阻まれたりと非言語的な要素して、思うような業績が上がらなかったという方が多いでしょうね。(正確な統計は調べてませんので憶測ですけど)
今回のTPPの問題も、まさにこの「規制の撤廃」にあるのであって、その規制の一つが「関税」というだけであって、何も関税を0%すること「だけ」がTPPなのではありません。

>TPPは結構日本にとって有利な面も多いと思うのですが、みなさんはどう思いますか?

確かに、有利な面もあると思いますよ。
特に、農業なんかは魅力ある輸出品になる可能性を秘めていますしね。
ウチの地元にも輸出で成功してる農家もありますし。
まぁ、有利な面もあれば不利な面もある。
今後、どうやって有利>不利となるようにうまく交渉できるかが鍵でしょうね。

ではでは、参考になれば幸いです。

この回答への補足

企業で働かれたことはありますか?

補足日時:2011/11/24 10:52
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